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- / ISBN・EAN: 4988013530522
感想・レビュー・書評
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マッチョやオッサンはともかく、無駄にハゲ成分が多い映画です。
ハゲが敵、味方、上部と3人いるものだから、戦闘シーンになるといったいどのハゲが戦っているのかわかりません。
また、リアルさを追求してるからなのか、敵が赤ベレーに明るめの迷彩服を着ているのに、エクスペンタブルズのおじさんたちは黒ベレーに黒い戦闘服です。パっと見迷彩服のほうが明るいので、味方かと思ってしまいます。映画としての衣装は失敗だと思います。
そして、またさらにそこで先程のハゲ問題です。
スタローンがジェイソン・ステイサムと突然取っ組み合いをし始めたかと思ったら敵の中ボスと戦っているところでした。
また、とにかく戦闘シーンのカメラワークがアップばかりで見づらいです。ずっとアップ。せっかくの近接戦闘がアップばかりでもう何がなんだかわかりませんでした。
今回言いたいことは「1映画1ハゲまで」これです。
少林寺やマルコヴィッチの穴みたいなのは除きますが…
とにかくハゲは絵的にも(肌色が多いので)キャラが立ちすぎるのです。
とはいえおじさんたちのキャラがそれぞれ立っているところはすごくステキでした。かわいいです。きっと好きなおじさんが見つかると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴戦の傭兵バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)ギャラは高いが仕事は確実、自らを消耗品と名乗り、鉄壁のチームワークを誇る精鋭部隊“エクスペンダブルズ”は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団である。
彼らがどのように殺されても、その事実が明るみに出ることはなく、まさに文字通りの使い捨て集団。
凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を壊滅させることだった。
だが、その依頼はかつてない危険と巨大な陰謀が待ち構えていた……。
シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー出演の史上最強のアクション・ムービー!
爆破あり、カーチェイスあり、肉弾戦ありで、スカッとしました。
スタローンが、報酬のためじゃなく1人で闘う将軍の娘を助けるためというのが、熱いですね。
ジェット・リーが、スタローンに真っ先に従うのもいいですね。
傭兵でありながら戦う理由を求めて戦うスタローンたちの熱い男のドラマや硬派なナイフの達人ジェイソン・ステイサムも良かったです。
ジェット・リー対ドルフ・ラングレン、スタローン対ストーンゴールドとのガチンコな格闘家とのバトルやアルバトロス水陸用飛行艇を駆使した空爆攻撃や重火器を駆使したド迫力の銃撃戦も迫力がありました。 -
ただただスカッとしたいときにはいいのかも。銃撃ちまくりだし、ナイフ投げまくりだし。特に中身はないかな。
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書きたい事がありすぎる。ありすぎてまとまらない。
1つ言える事は往年のアクションスター達がわさわさ出てくるくらいであまり内容に期待はしていなかったけど予想以上に楽しめました!
内容はシリーズ通して変わり映えしないですがやはりスターがいっぱい出てくると画面が豪華!
(そもそも友人からエクスペンダブルズは画面がマジでうるさいから見るべきと勧められた←俳優的な意味で)
あと挿入歌の選曲もいちいち最高でした。
最期まで見るとバーニー(シルベスタスタローン)とクリスマス(ジェイソンステイサム)のバディが尊すぎて私は尊死しました。
アクション面も楽しめるしストーリーも複雑じゃないから何も考えず見れるっていう点もおすすめです。
ステイサムくんその帽子似合いすぎて私はもうお手上げだよ好き…彼女の仕返ししに行くステイサムくんも最高にかっこよかったね…好き。 -
2010年(アメリカ)
原題:THE EXPENDABLES
監督:シルヴェスター・スタローン
脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・キャラハム
音楽:ブライアン・タイラー
出演(日本語吹替);
シルヴェスター・スタローン(ささきいさお)
ジェイソン・ステイサム(山路和弘)
ジェット・リー(池田秀一)
ドルフ・ラングレン(大塚明夫)
ランディ・クートゥア(木下浩之)
テリー・クルーズ(西凛太朗)
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ジゼル・イティエ(本田貴子)
エリック・ロバーツ(大塚芳忠)
スティーヴ・オースティン(楠大典)
ゲイリー・ダニエルズ(斉藤次郎)
デヴィッド・ザヤス(池田勝)
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ブルース・ウィリス(中村秀利)
アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)
他
製作:アヴィ・ラーナー、ジョン・トンプソン、ケヴィン・キング・テンプルトン
製作総指揮:ダニー・ディムボート、ボアズ・デヴィッドソン、トレヴァー・ショート、レス・ウェルドン
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小生のレビューは頭に監督やプロデューサー陣、そして主要キャストのまとめを書くのですが、本作はキャストを書き連ねるだけでめっちゃめちゃ時間かかりました。
だって、脇役や「トメ(日本で言うところの友情出演)」のキャストに至るまで、本来ならそれぞれ主役を張ってるくらいのアクションスターなんですもん笑
はい、つまりはそういう映画です。
アクション映画界のオールスターメンバーが集って暴れ回る映画です。
ストーリーも一応あるにはあります。
でも、CIAが出来ない汚れ仕事を「使い捨て(エクスペンダブルズ)」の傭兵軍団が依頼され片づけるという、特段珍しくもないありふれた脚本です。
それでもいいんです。
そんなありふれた話でも輝いてしまうほどのキャストが強い映画なんです。
製作にスタローンの名前はないけど、まあ完全にスタローンの人望があって成立したキャスティングでしょうね。
これほどのキャストを揃えて、それぞれ見せ場を作らないわけにはいかないでしょうから、演出付けるのも相当大変だったんじゃないかと思いますよ。
だってカメオ出演のウィリスとシュワルツェネッガーは置いておくとしても、その他の登場人物が全員主要キャストなんですもん笑
そんな無理ゲーのメガホンを取ったのが、主演のスタローンだって言うんですからこりゃもうえらいこっちゃです。
ちゃんと全員が映える演出を見事に付けてるんですから、スタローンは監督としての手腕も相当のものなんだということが分かる映画です。
とはいえ主演張りながらの監督なので、スタッフ陣もその分はちゃめちゃに大変だったに違いないことは想像に難くないですけどねw(主に演出部)
ガンアクションもカーアクションもよく作り込まれていて、派手だしとても見応えあり。
格闘戦や徒手アクションについても、それぞれも得意スタイルがしっかり活かせるよう組まれていて、キャストに対しての愛とリスペクトを感じましたね。
例えば、豪快で大胆な格闘に長けたスタローンやオースティンをぶつけてみたり、ステイサムをチンピラ軍団と戦わせて彼が得意な細かく流れるような格闘を立たせてみたり、どちらかというとスタローンやオースティン寄りのスタイルのラングレンにステイサム寄りかつカンフー出身のジェット・リーを当ててみたり、どれも見応えのある決戦ばかりで興奮しましたよ。
このメンバーの中にトム・クルーズやキアヌ・リーヴスら超トップスター、ニコラス・ケイジやウェズリー・スナイプス、ジャン=クロード・ヴァン・ダムやアントニオ・バンデラスといった実力派、ショーン・コネリーやハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズやサミュエル・L・jジャクソンといった重鎮勢、ジャッキー・チェンやチョウ・ユンファ、ジャン・レノといった海外勢が加わったらどうなってしまっていたのか。
筆者の中での不動のスター、スティーヴン・セガール氏が参加していたらどんなに興奮したか。
現に「2」・「3」といった続編で参加した方や、今後製作されると噂されてる「4」に参加が囁かれている方もいますが、「アクションオールスターを集めて暴れさせる」というコンセプトの映画である以上、こういった妄想は止まらなくなりますよね。
歯がゆいけどこれはこれで本作の楽しみ方の1つだと思います。
ちなみに我らがセガールは第1作である本作の次点で出演を打診されていたものの、製作のアヴィ・ラーナー氏との過去の因縁で断ったんだそうな。
沈黙シリーズ、まあまあな本数一緒にやってますもんね。
スケジュールの都合で断った方たちも何人かいるみたいで、そういう方々は次作では出られるかもっていう期待を抱くことが出来ますが、理由がプロデューサーとの確執となると続編においても出演の可能性は限りなく下がりますからね。。
今後シリーズが続くことになったとしてもセガールの参戦はもうないのか、と思うと少し残念です。
とにかくそれほど素敵な映画でした。
自分の最も推しているアクションスターが同じ映像の中で暴れて活躍しているところを是が非でも観たいと強く思わされる、本当に夢のような映画です。
アクション界のオールスターメンバーでお送りする映画ということで、吹替キャストもそれに負けず劣らずのオールスターぶりでしたよ。
スタローン専属のささきいさお氏やステイサム専属の山路和弘氏はもちろん、大塚明夫氏や大塚芳忠氏、安原義人氏や玄田哲章氏といった、アクション映画の吹替には必ず誰かしら入ってるよねというほどの、日本アクション吹替界のオールスターが集っています。
この辺りは吹替鑑賞派の筆者にとっては相当嬉しいポイントでございました。
レイティングは非常に悩むところです。
夜間の戦闘が多くせっかくのアクションが見えにくい明るさのシーンやカットが多かった点など、不満が全くなかったわけではなかったのと、既に鑑賞を済ませた続編の方により高評価を付けたいな思ったこともあり、少し低めに設定させていただこうかと思います。
ともかくごちそうさまでした。と締めたい映画でした。 -
ぼろぼろの飛行機で、敵のアジトに攻撃を掛ける。5人対100人位で、仲間にまったくけが人が出ないのはご愛敬か。
単純にアクションを楽しみたい人向け。登場俳優は有名どころばかり。思い切った作品にはならない要因。
意味もない殺人シーンにあまり共感出来ない。 -
スタローンを観るのはロッキー(最初の)以来だったのですが、その変わらない美少女っぷりに慄いた……。いやおっさんなんですよ、肌の毛穴もシワもありありとした劇中ハゲ弄りされてるステイサムにすら年寄り扱いされているんですけど、もうとにかく目の大きさと配置の神加減?? いくら血を吐いてアザ作られてもこんなにかわいい顔なスタローンそりゃ銀幕のスターや…と圧倒されました。
残念ながらアクションに興味が持てないので2以降はロッキー同様観る気がしません。違う系統の映画に出てくれないだろうか…今回まるで印象に残らなかった(といえば全員だが)ジェットリーが主演した海洋天堂とかボロ泣きしたし一生大好きだしスタローンも是非その系統で頼む… -
アクションが激しくて面白かった シルベスタースタローンやブルースウイリスや有名どころの豪華俳優陣 あの年齢であんな動きができるのに驚いた
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巧みなストーリーではないけど
キャラクターが立っていて観ているのが楽しい。主役級がこんなに集まってもちゃんと面白くできるのって凄いわ。 -
スタローンが老練なアクションシニア層を結集させたことで、作品としての個性を持たせることに成功しています。中身はなくて、力技ですね。それでも、ヒロインには華がある人を選んで欲しいなぁ。