- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142831224
感想・レビュー・書評
-
予想以上にめちゃくちゃ面白かった。
ピンクな服とブロンド女子のパッケージで印象を決めず、いろんな人に楽しんでほしい作品です。
ブロンドだからという理由で捨てられたエル。
元彼を追ってハーバードの法学部へ入学。
おしゃれが大好きで前向き、そして人を思いやる気持ちに溢れたエルがとても可愛らしくて愛おしくなる映画です。
進学の動機が不純といえば不純なんだけど、そのために法学部に合格するくらい勉強をして、法学部でも素晴らしい成績を残す、そんなありえないプロットも、エルのひたむきさや素直さ、エネルギーが、「ありかもな」と思わせる。勢いとテンポの良さ、ポップな音楽。ファッションは好きだけどこんなに徹底してできないズボラ女ですが、エルは女子がこうなりたいと思う理想の姿だと思います。
オシャレして、かわいらしくあって、勉学もバリバリやって、友達を思いやり、優しい男性と恋に落ちる。おまけに金持ち。でもそれが全く嫌味じゃなくて、いいなぁって素直に思わせるような抜けた部分もあって。女子としても刺激させる要素がたんまり。たまに見返して、モチベーションを保ちたいと思いました。
ザ女子なファッショナブルな映画を求めて見たのですが、ファッション以上に登場人物がとても魅力的で、ストーリーがよかった!
当初は元カレを取り戻すために頑張っていたエルが、弁護士の道に目覚めていったり、ヴィヴィアンと仲良くなったり、学園ものとしても楽しめる。
とにかくハッピーなストーリー。
思わぬ宝物を見つけたようなテンションが上がる映画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学ではファッション専攻だった主人公が、元恋人を見返す為にハーバードのロー・スクール(大学院みたいなもの?)に入学し、弁護士を目指すお話。
主人公がとにかく前向きで、目標に向かって、運だけでなく努力も怠らず、一心に突き進む姿が痛快。
ここまで一つの事に集中出来る人は、そうはいないと思います。
トントン拍子にストーリーが進み、テンポも良く上映時間も約90分で観やすい作品です。
よかったらチェックしてみて下さいな♪ -
痛快な映画。
-
スコーンと明るいアメリカ映画で良かった。日米を問わず、明るいギャルは救いになる。
目標に前向きに努力でき、人を馬鹿にせず親身になることができるのが素直に良かった。
ゲイに対してちょっと笑いをとる感じの一幕があり、今のご時世ならこのシーンはないのかもなあと思ったりした。