- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988003805418
感想・レビュー・書評
-
続けて見てしまった、ジム・ジャームッシュ。
こっちの方が好きかも。
これまた予想外な展開というか、そんなすぐに恋に落ちるものかしら。
髭ぼうぼうのきちゃない恰好だったはずですよ。
それに脱獄犯ですよ、一応。
でもなんだかんだ3人とも憎めない奴らなんですけど。
不思議で面白い映画だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近年見た中では一番の素晴らしさ。三人の個性はもちろんだが、ラストのトム・ウェイツとジョン・ルーリーの別れ方は最高のかっこよさだろう。
-
あたたかい映画
-
BSプレミアムにて。一応「脱獄映画」なんでしょうけど、アンチドラマとでも言うのか、とても淡々と描かれている。これがジム・ジャームッシュの作風なのでしょう。
その中で、若き日のロベルト・ベリーニが能天気なイタリア人を陽気に演じていて、淡々とした映画のよいアクセントになっています。 -
ラストの別れ方が最高だし、お互いの服をくさしたあと、交換してみたらしっくりいった、というのにわらった。似合ってるよ、最高。現実から半歩浮いたような風景がすぐ隣の身近さで流れていく。夢を見てるときの感覚。
-
大物になれる気でいるダメ男二人と、なんだかんだで場を和ませるマイペースで意外とちゃっかりしてるイタリア人。三人とも馬鹿で可愛らしい。
脱獄の話だけどどちらかというと子どものひと夏の冒険談のような気楽さと危機感の薄さ。
ホイットマンとフロスト、調べてしまった。片言英語のせいで頭弱そうに見えてボブ、実はインテリだな。 -
トム・ウェイツが気になりはじめた。
「アイスクリーム!ユースクリーム!」のとこが楽しかった! -
こんな修学旅行のノリで脱獄する映画をはじめて見た。ロベルト・ベニーニだいすき。最後まで悪ガキのからみ方してるジャックとザックの別れ方も最高。
-
トムウェイツが常時かっこいい
-
三人の怪優による、ポストモダン的幻想リアリズムとでも無理に名付けよう。
ニューオリンズの町並み、オリンズ・パリッシュ・プリズン、沼地巡り。モノクロ画面が夢のように美しい。