ミッション:インポッシブル [DVD]

監督 : ブライアン・デ・パルマ 
出演 : トム・クルーズ  ジョン・ヴォイト  エマニュエル・ベアール  ヘンリー・ツェーニー  ジャン・レノ 
制作 : ポール・ヒッチコック  トム・クルーズ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
3.67
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113761529

感想・レビュー・書評

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  • 1996年日本公開。最新作を観ようと思い復習しました。当時、劇場で観た記憶があります。テレビシリーズ「スパイ大作戦」を深夜テレビの再放送で観てました。「おはよう。フェルプス君」の大平透さんの声が頭に残っています。さて、作品ですが、娯楽作品として楽しめます。もう27年前の作品ですが、古さをあまり感じないで観れます。でも、やっぱりトムクルーズが若いです。今も同じ役を同じモチベーションで演じているのが凄いです。

  • 極秘スパイ組織IMFのリーダー、ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)の元に当局から指令が入った。
    任務は、東欧に潜入しているCIA情報員のリスト“NOC”を盗んだプラハの米大使館員ゴリツィンと情報の買い手を捕らえること。だが盗まれたのは暗号名の情報だけで、本名のリストは別にある。
    ゴリツィンはそれを入手するため、明日の大使館のパーティに現れるらしい。ジムの作戦に従い、イーサン・ハント(トム・クルーズ)をはじめとするIMFのメンバーは大使館に向かった。
    しかし、作戦は敵に筒抜けで、ハッカーのジャック(エミリオ・エステヴェス)、工作員のサラ(クリスティン・スコット・トーマス)、監視役のハンナ(インゲボーガ・ダプクテイナ)にゴリツィンまでが殺され、ジムも銃弾に倒れてしまう。辛くも逃れたイーサンはCIAのキトリッジ(ヘンリー・ツァーニー)に会い、彼からIMFに内通者がいると聞かされる。
    今回の作戦はそれを暴くために仕組まれたもので、ゴリツィンは囮だったのだ。
    生き残ったイーサンは彼に内通者と見なされ、愕然とする。彼はキトリッジとの会合の場であるカフェを爆破して逃走し、本当の裏切り者を探そうとする。
    大使館の作戦で生き残ったジムの妻、クレア(エマニュエル・ベアール)も無事アジトに戻り、イーサンは今までの状況を説明。キトリッジは、内通者にNOCリストを盗ませたのは武器商人のマックスだと言っていた。
    内通者の暗号名が“ヨブ”だと知ったイーサンは、その名を騙ってマックス(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)に会い、ヨブのリストはCIAが用意したニセ物だと伝える。
    さらに彼はマックスに取り引きを持ちかけ、全世界のNOCリストをヨブと交換することが決まった。
    イーサンとクレアは、CIAを解雇されたタフガイのクリーガー(ジャン・レノ)と天才ハッカーのルーサー(ヴィング・レイムス)を仲間に加えて、次の作戦を開始。何と世界一厳重に警備されたCIA本部の1室に侵入し、NOCリストを入手しようというのだ。
    クレアの陽動作戦が成功し、天井にあるダクト口から、クリーガーが支えるケーブルに吊るされながら入室したイーサンは、見事、NOCリストのダウンロードに成功した。
    これを知ったキトリッジは、イーサンの母と叔父を麻薬密売容疑で逮捕し、彼をおびき出そうとする。イーサンはキトリッジに電話をかけてわざと逆探知させ、自分がロンドンにいることを知らせる。
    ところが、そこへ死んだはずのジムが現れた。驚くイーサンに、彼は黒幕はキトリッジであると教える。
    すでにイーサンはマックスとの取り引き場所を、ロンドン発パリ行きの特急列車TGVユーロスターの車内と設定していた。そこには裏切り者のヨブも現れるはずだ。
    列車は走り出し、イーサンはマックスにリストを渡す。車内にはなぜかクレアも乗り合わせており、彼女は貨物車両に潜伏していたジムと会う。
    だが、それは得意の変装で彼に化けたイーサンだった。そこへ本物のジムが現れた。
    ヨブの正体はジムであり、プラハで仲間たちを殺したのも、全ては彼とクレア、そしてクリーガーの仕業だった。
    ジムは冷戦後の世界情勢を鑑み、自分のようなスパイが用済みになることを察して、今回の行動に出たのだ。
    イーサンは間一髪で危機を脱出するが、その際クレアがジムの銃弾に倒れる。
    ジムは車外に逃れ、追尾していたクリーガーの操縦するヘリコプターに乗り込んだ。
    イーサンは屋根にへばりついたまま、ヘリコプターをワイヤーで列車に繋ぎ止め、もつれ合ったままトンネル内に突入。
    機銃掃射するジムたちの眼前で、イーサンはガム型爆弾を使い、ヘリコプターは吹っ飛ぶ。
    イーサンの連絡で車内で待機していたキトリッジは、マックスを逮捕した。
    イーサンの母と叔父は釈放され、ルーサーは晴れてCIAに復帰することに。
    しかし、イーサンはスパイ稼業に嫌気が指し、空の旅の人となった。
    そこへジムの後任と認めた当局より新たな指令が届いた……。
    サスペンスに定評のあるデ・パルマ監督だけに、予測を裏切る展開の連続で、ハラハラドキドキ感が最後まで途切れません。
    CIA本部に潜入してエージェントのリストを盗み出すシーンや列車の上のアクションは、サスペンスたっぷりのアクションで、新たなスパイアクションの傑作シリーズ第1作になりました。 ​

  • スパイチームIMFのリーダー・イーサン。しかし、どこからな情報が漏れ、多くの同僚を失う。真犯人は誰なのか。決死の作戦に自ら挑む。

    やはり何度観ても面白い。90年代の作品だけど、今でも十分に観られる。テンポもいい。本家「スパイ大作戦」とは別物と考えれば、スパイアクション映画としては成功でしょう。

  • トム・クルーズ主演、スパイアクション映画の代表作、シリーズ第1作目。諜報員イーサン・ハントが濡れ衣を晴らすべく、真相を突き止める。鉄壁防御の部屋にワイヤー1本で侵入するシーンや、猛スピードの列車の上での格闘アクション、何度も見ても面白いです!人間業とは思えないアクションシーンの連発、ストーリー展開もサスペンス要素があって、作品としてのバランスが秀逸と思います。若かれしトムのカッコよさも存分に堪能できます。

  • やはり、ミッションインポッシブルは面白い。
    最初から最後まで、何が起こるか分からない。

  • 迫力満点でした!第1作目では、単にミッションをクリアするのではなく、IMFの裏切り者を探すというミッションから始まるあたり、シリーズ通してのイーサン・ハントの存在感を示すのにピッタリな内容だなと思いました。アクションが派手でカッコよく、また、若きトムクルーズのキラキラしたオーラも釘付けでした。

  • 何回目かの視聴
    オチも分かってるのに楽しかった!
    有名なシーンと有名なBGMは
    本当にワクワクさせてくれる。
    スパイ道具とトムのアクション
    ここからシリーズが始まったんだなぁと
    再確認。
    まだ恋愛要素は少なめだったんですね。
    他のシリーズも見ようっと!

  • まさにアメリカ版スパイという感じです(トゥルーライズもスパイだったような、あれをスパイといっていいのか分からないような……)。テーマ曲も緊迫感があって、時たま銃を持って振り返る感じが出ているような気がする……(?)
    イギリスのとても有名なスパイと同じく、女性の心を掴むのが上手いですね。

  • B。

  • 【ストーリー】
    指令を受けて東欧に潜入した極秘スパイ組織IMFのエージェントたち。しかし作戦は敵側に筒抜けで、辛くも逃げ延びたイーサン・ハント以外のメンバーはほとんど殺されてしまう。何者かが自分を裏切り者に仕立て上げようとしていることを知ったイーサンは、陰謀を暴くべく新たなミッションに挑む……。


    【キャスト&スタッフ】
    監督:ブライアン・デ・パルマ
    製作:トム・クルーズ/ポーラ・ワグナー
    脚本:デヴィッド・コープ/ロバート・タウン
    製作総指揮:ポール・ヒッチコック
    視覚効果:インダストリアル・ライト&マジック

    ●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:木原たけし
    ●吹替演出:伊達康将

    イーサン…トム・クルーズ(鈴置洋考)
    フェルプス…ジョン・ヴォイト(山野史人)
    クレア…エマニュエル・ベアール(紗ゆり)
    キトリッジ…ヘンリー・ツェーニー(樋浦 勉)
    クリーガー…ジャン・レノ(池田 勝)

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