ブラック・スワン 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]

監督 : ダーレン・アロノフスキー 
出演 : ナタリー・ポートマン  ヴァンサン・カッセル  ミラ・クニス  バーバラ・ハーシー  ウィノナ・ライダー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.97
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本棚登録 : 1274
感想 : 355
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142854421

感想・レビュー・書評

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  • ただのバレエ映画ではないです。本当にぞっとするような場面があったり、ちょっと子供じゃ観られないようなシーンがいろいろと。ただ、一人のダンサーの心情は本当によく表れているなと思います。ナタリー・ポートマンの表現力には脱帽。

  • ホラーだとか官能だとかいろいろあると思うけど
    これは一人のダンサーがその才能を開花させるまでの苦労の話。
    ぎりぎりのところを歩き続けて得た達成感。

    ストーリーも好きだったけど
    なによりナタリー・ポートマンの綺麗な体と変わらないべそ顔にくぎ付け。

  • もはやホラー映画並のビビらせ演出で、ホラー好きの自分としては素直にエキサイトできたんだけど、過剰演出として批判する意見が多くて意外。

    テンポの良さと上記の演出が手伝って、2時間の長さを感じさせないほどあっと言う間に終わった印象が強い。

    踊る時のカメラワークが良かった。

  • 壮絶。
    恍惚状態で黒鳥を踊るニナは鳥肌もの。
    そしてバレエ踊る肉体の美しさねっ
    追いつめられて錯乱していく様子が狂気さながらで怖いけど。
    最後の最後ではじめて解放された表情になって、やっとこっちの緊張も解けたなー

    痛いシーン多いしニナ目線での撮り方が多くて感情移入させといて、
    さらに爪先だけとか細部しか映さない撮り方で
    次にどうなるかわからない不安かきたてられぱなし。
    最初から最後まで緊張して疲れちゃったー

    でも見ごたえはすごくあり。見てよかった。

  • 様々なプレッシャーを受けながら大舞台の主役の座を勝ち取り演じていく主人公の精神状態が上手く表現されてるなと思いました。一流は心身共に強くなくちゃね。

  • いやー、しんどかった。もう一度見たいと思わないけど、インパクトがあるので、忘れられない作品になるだろう。

  • 怖くて、エグくて、エロかった。
    プレッシャーとか対抗心とか不安とかいろんなモノに押し潰されないためには、遊びだったり他人とのコミュニケーションだったり自分のリラックスの仕方を知ってないとダメなのね。

  • 心理スリラーですが、そんじょそこらのホラー映画なんかより、よっぽど怖い映画。絶賛されたナタリー・ポートマンの演技は、演出とも相まって素晴らしい迫力です。

    清楚な白鳥は演じられるが、妖艶な黒鳥の演技ができず、プリマドンナとしてのプレッシャーに苦しむ主人公。さらに、過保護な母親や、自分を脅かしうる自由奔放なライバルの存在で、不安定だった主人公の精神状態は、さらに追い込まれていきます。

    ストーリーが佳境に入るにつれ、ナタリー・ポートマンの演技は凄みを増し、ラストの初舞台を描く一連のシーンは、珠玉の出来栄え。舞台シーンでは、演出にCGも効果的に用いられており、映画史に残る名シーンだと思います。よく言われる、ナタリー・ポートマンの優等生的な真面目な雰囲気(実際に、『レオン』で華々しく映画デビューしたキャリアを持ちつつ、ハーバード大学で心理学を修めている超優等生)が、精神的に脆い儚げな役柄にうまくリンクしています。

    精神的に弱い主人公を通して描くことで、芸術の極みを目指す人間の孤独とストレスが、一般的な鑑賞者にも痛いほど伝わってくる作品です。

  • 二度と観ない。

  • 映像の距離感がリアル。舞台に立ったものだけが共感できるプレッシャー。真面目、優秀、模範、それだけでは演者の極みに達することができない。人間の裏側に潜む悪をなかなか出すことができない主人公の葛藤と、迫り来る公演への重圧を如実に描く。自分の殻を打ち破り、悪を解放した先には、狂的な執着をみせた彼女の幸福が待つ。

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