euphoria

  • CLOCKUP (2011年6月24日発売)
  • Windows
4.16
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本棚登録 : 71
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4520424270736

感想・レビュー・書評

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  • 初めてエロゲーを買いました、しかも耐性が無いのに凌辱モノを(笑)!

    euphoriaのアニメを見て、神憑り的な声優の実力に惹かれしまい(妙にリアルだった)、アニメの続きが気になってしまい、購入に至ったわけですが……

    あ、名誉のために一つだけ言わせてもらいますが、僕自身は至ってノーマルな性癖で、凌辱したりされたりってのは嫌いだし、猟奇的殺人も嫌いです。勘違いしないで下さいね(笑)!

    さて、初回プレイでは、何も考えずに選択肢を選んで進めました。ヒロインを複数選んだことで、凌辱内容としては甘めになりました。
    『あーこんなものか~、この程度なら耐性のない僕でも観れるわ~』なんて思っていたのですが、特定のヒロインを選択し続けたときのストーリーが、もう怖いの何のって!!
    水攻めで溺死、断頭台のギロチン、磔、アクリルサンドイッチ……殺人のオンパレードで直視不可能でした。
    『うわ~…!!』
    『アカン!』
    『イヤイヤイヤイヤ!!』等と連呼し、凌辱なんて可愛いくらいに思えます。

    幸いにして静画+声なので、これが動画だったら間違いなく観れませんね……それでもグロテスクなシーン(殺人の方)も少なくなく、『絵は勘弁して!』と何度も思いました。

    ストーリーをざっくり説明すると、ヒロイン5人いる中で、合計5回公開レイプするというものです(笑)
    主人公たちは地下シェルターみたいな場所に監禁され、脱出したいなら上記ゲームに参加してクリアしなければならないというもの。
    合計5回なので、特定のヒロインを選択し続けても良いし、5回とも別々のヒロインを選択してもクリアになります。
    で、このゲームをクリアしてシェルターから脱出すれば終わり……かと思いきや、まさかのどんでん返しが待っているわけです。

    最初は凌辱モノの所謂抜きゲーだと思っていたのに、ストーリーが進むにつれて緊張と恐怖で支配されます。精神衛生的にも、タフな人でない限り一気呵成にプレイはできないでしょう。


    感想。
    ストーリーが複雑すぎて解説がないと分かりません。難しくてイライラするのとは違う、モヤモヤした気分です。ネタバレはしたくないので書きませんが、凌辱とは違った怖さがあり、ストーリー的には『なるほど』と感心させられます。これだけ練られた構成なら、エロシーンを無くして映画化できると思いました。ただのデスゲームじゃありません。ていうかエロゲーに留めるのは勿体無いレベルです。
    攻略サイトにはプレイ時間が10時間とありましたが、僕の場合はもうちょっとかかったかな?20時間くらいでしょうか。
    個人的に気に入ってたヒロインが狂いに狂っていく様を見てゾッとしました。そして解説無しだとよく分からないっていう(笑)

    アマゾンの評価が高いのは当たり前です。こんなハードなシナリオなら好きな人しか買いませんからね。サンプルに偏りがあるから高くて当然でしょう。
    気になるのは価格。20時間プレイで7千円はコストパフォーマンスが悪い気がします。ミンサガやペルソナが優に100時間を超えるのに3~5千円。これは何とかしていただきたいです。

    BGMも恐怖を掻き立てるようなサウンドで表現がうまい。絵も悪くない。シナリオも面白い(というか怖い)。
    唯一のネックが値段。安価なら良いですが……どうにかならないんですかね(笑)
    僕の評価はA+にします。


    ちょいネタバレ含みの感想
    記憶操作、仮想現実、そんなことさせられたら、現実と仮想の区別がつきません。記憶が穴あきチーズのように断片的になっている……と、錯乱しない方がおかしいです。
    人間は何かにつけて一貫性を求めている。だから記憶が曖昧なままだと、怖い。
    自分をより良く行動させる規範や倫理、自我というものが正常運転できないと、かくも恐ろしいものになるのか……と思い知らされます。
    最初から壊れたままなら良かったのでしょうが、ある程度出来上がった状態で壊されるのは絶望そのもの。
    ①記憶操作が可能
    ②現実と仮想の区別がつかない装置
    これが揃うと、本作品のようなストーリーも実世界で実現可能となり、じゃあ自分って何?何が本当で何が間違いなのか分からなくなる。これはSFモノですね。
    西垣通『こころの情報学』によれば、人間のこころは「オートポイエーシス」と「アフォーダンス」によってつくられている。本作に当てはめると、オートポイエーシスがうまく機能していない、ということになるのでしょうか。いや寧ろ、両方が機能していないとも言え、とても示唆的です。

    SFがコンセプトで、サブコンセプトとして恋愛+凌辱+暴力+宗教等の要素が入り、ますます混乱します。

  • ハードもハード。超ハードなゲームでした。
    でも大好き。

    感想はブログに…
    http://morinashi.blog100.fc2.com/blog-entry-29.html

  • こういう設定好きですよ。そして何がハードって声優さんが(ry お疲れさまです。雰囲気良かった。

  • 【概略】
     いわゆる『密室内脱出ゲーム』。ただ他と違うのはゲームの内容が、レイプだという所。
    【感想】
     『脱出ゲーム』のルールは拍手したくなるほど素晴らしい。主人公が「解錠者」として「鍵穴」たるヒロイン達を犯してゆく。まさに18禁ゲームでしか出来ない内容! エグイ部分を描けるからこそ登場人物達のカタストロフが際立つ! 18禁とはかくあるべし!!
     主人公の「暗い欲望」と「安寧を求める理性」の相反する二つの感情の葛藤が物語の鍵になっている。そして安定剤としての「叶」と興奮剤としての「合歓」。この素晴らしき二項対立。数学の教科書に載せたいくらいだね。
     逆転のシナリオ。くるっと一回転。素晴らしい。だがいささか胴体着陸した感じ。もう少し伏線とか増やしてからランディングして欲しかったな。うん。

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