死にゆく妻との旅路 [DVD]

監督 : 塙幸成 
出演 : 三浦友和  石田ゆり子 
  • TCエンタテインメント (2011年9月1日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571390721210

感想・レビュー・書評

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  • 終盤の刑事さんの第一声が胸に刺さる。
    職も探したし、病院に入れようとしたのに、知らなかった人にはわからないんだな。
    そこで言い訳をしない潔さがいいけど切ない。

    置いてかれた娘さんも寂しかったろう。

    オッサンの車を開けた後泣くシーンで涙ボロボロでたわ。

    引きずり出してまで「帰ろう」と言ってくれた娘に私は少し救われた。

    いらない音楽が入らなかった所も良かった。
    それだけ三浦さんと石田さんが頑張ってくれたんだろうな。

    EDロールの夜景としっとりした音楽のおかげで現実にゆっくり帰ってくる事が出来た。

  • ラストの妻が寝ていた布団にもぐりこんで、妻を求めての号泣シーンは感動的だった。
    法律上は犯罪行為だろうが、誰が何と言ってもこれは究極の愛だろう。
    たった一人で癌で苦しむ妻の面倒を背負いこむのは壮絶際まる。
    実話というのだからすごい。
    そこまで愛された奥さんは本望だろうが、もしこの通りの人なら、我が儘すぎる。
    反感を抱くのは羨ましい気持ちの裏返しかしら?

  • ガンの妻をワゴン車に乗せ、長期に渡る放浪生活の末に、死なせてしまったという、本人の手記による原作を映画化したものだそうだ。

    この監督は、エキストラにやたらと無駄な演技をさせる演出が好きなようで、「それ必要か?」と思わせる描写が多く、中盤以降までとにかく酷い。

    しかしそんな駄作をも、演技力と存在感で引っ張っていく三浦友和は本当にすごいとしか言いようがない。

    ラストシーンの三浦友和は★5個でも足りないぐらいだった。

  • 4000万円の借金を抱えた経営者/三浦友和。
    働きにでようとするが、50歳すぎては職は見つからぬ。
    まぁ。職を選びすぎかもしれない。
    しかし、三浦友和もいい具合に歳をとったね。
    白髪まじりのひげが何となくにあっている。
    借金まみれな上に、妻/石田ゆり子 ががんに冒されている。
    美人薄命とは、よくいったモノだ。はかない美しさがすごい。
    石田ゆり子も、いい具合に 歳をとっている。
    ガンの妻とのロードムービー。
    海の見えるところが、シーンとしてとりあげられている。
    やはり、海だろうね。そして、富士山。
    「おっちゃん」と呼ぶには、歳が離れているからか。
    娘も十分に大きいのに。娘気分がぬけないと言うことかな。
    「アイスクリーム」が食べたいと言う。
    子供だねと言われるほどに、子供の気持ちを持っている。
    ずっと、おっちゃんと一緒にいたい。離れたくない。
    ひとりぼっちにしないで。という。
    クルマの中で、寝泊まりをする。
    三浦友和の何にもできないという情けなさ。
    よりそうしかない 男の悲哀がよくでている。
    最後の 三浦友和の号泣と娘の引きづり出す
    という行為がなんとも言えない余韻を残す。

  • これはキッツいなあ

    僕達ももう少し時間が欲しかった
    あとほんのちょっとだけでも

    僕も別れの言葉は聞いていない

  • 鑑賞した。良かった。奥さん健康で良かったと思った。三浦友和の、最後のシーンは、魂が震えた。

  • パートナーを束縛しないで愛し続けた『死にゆく妻との旅路』での石田ゆり子が演じるひとみ。ただし、ガンで自分の命が限りあると知って、残りの許される日々を三浦友和が演じる久典と過ごす日々。一緒にいたくても一緒にいられる時間が限られている切なさ。そして、それまでは束縛しなかったのに、いや、それまで束縛しないように我慢していたのに寂しくなり、これまで我慢してきた時間を取り戻そうと久典を束縛しようとするひとみ。



    妻を入院させて少しでも延命させるのか、それとも、夫婦の時間を優先するのか?
    両立できない選択肢。とても考えさせられました...。

    妻や家族は最愛の存在。妻や娘の健康を祈って止みません。

  • 制作年:2011年
    監 督:塙幸成
    主 演:三浦友和、石田ゆり子、西原亜希、常田富士男
    時 間:113分
    音 声:日:2.0ch ステレオ


    石川県七尾市で小さな縫製工場を営む清水久典は結婚して20数年、平凡な家庭を築いていた。
    だが、バブル崩壊で経営が傾き、4千万円の借金を抱えてしまう。
    彼が金策に走り回る一方で、大腸癌の手術をしたばかりの妻ひとみは、娘夫婦のアパートに居候して、夫の帰りを待っていた。
    3カ月後、久典は帰ってくるが、金策も職探しも成果はゼロ。
    姉からは自己破産を迫られるが、久典はそれを渋る。
    そんな夫に、“好きにしたらええ”と微笑むひとみ。
    なけなしの50万円を持った夫婦の旅は、こうしてほとんど無計画に始まった。
    キャンプ用のコンロで煮炊きし、ワゴン車の後部座席に2人で眠る生活。
    だが、ひとみは久典と一緒にいられるだけで幸せそうだった。
    観光地なら住み込みの仕事がすぐに見つかるという久典の当ては外れ、50歳以上の求人は見つからない。
    焦りと怒りを露わにする久典を元気づけるひとみ。
    姫路城、鳥取砂丘、明石海峡大橋、三保の松原、山梨を経て石川へ。
    山間の道から姿を現した富士山、久典が初めて作った味噌汁、水平線に沈む美しい夕陽。
    沢山の初めてを重ねながらも、ひとみは確実に衰弱してゆく。
    医者からは、癌が3か月で再発するかもしれないと言われており、すでに4か月が経過。夏の暑さが和らぐ頃には、ひとみの身体は食べ物を受けつけなくなっていた。
    見かねて病院に担ぎ込む久典。
    だが、彼女は1人にされることを断固拒否。
    その様子を見た久典は、最期の時まで妻と一緒にいることを決意する。
    献身的な介護に努めるが、叫び声を上げるほどの痛みと錯乱から当たり散らすひとみに、久典の意識も次第に朦朧としてゆく。
    久典がロープを手にした夜。
    ひとみがカミソリで手首を切りつけた朝。
    幾度も2人で涙を流すのだった。
    あるとき、小康状態を得たひとみは、旅の初めに2人で訪れた東尋坊で夕陽を見たいと告げた。
    久典は車を東尋坊に向けて走らせた…。

  • 石田ゆり子は素敵。

  • リアルというか とても見られない。 WOWOW

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