時をかける少女 デジタル・リマスター版 [DVD]

監督 : 大林宣彦 
出演 : 原田知世  高柳良一  尾美としのり 
  • 角川書店 (2011年6月23日発売)
3.60
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本棚登録 : 130
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111288028

感想・レビュー・書評

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  • 土曜日の放課後。
    (週休2日になった今の子供達には実感がないだろうなぁ...)

    それにしても、昭和のかをり満載です。

  • アニメと結構話やキャラクターが変わっていてちょっと混乱。道理で実写世代と話がかみ合わなかったわけだ…

    原田知世や他の演者さんたちの演技の大根さ加減でたっぷり昭和感を味わえた。一つ気になったのが、高校のクラスで展開される会話。昔の高校生って女友達のことを「苗字+くん」で呼んでたの?それと、なんでクラスメイト同士で「こんにちは」「さようなら」の挨拶?会話で使われるコンテクストの違和感が足されて、ますます三文芝居感。

  • 原田知世いいなぁ。こんなひといないよ!
    清純であり、母性的であり。とってもいい子です。
    大林監督の演出もとっても素敵です。
    最初、灰色の画面で寒い雪山から始まって、
    電車のなか、花一面でぶわぁっと色がでてくる。
    夜道、逃げ惑うシーンでは、町明かりがきらめいて虹がでてる。
    合成なんかは今見るとちょっと安っぽいのですが、ちゃんと時をさかのぼる楽しさに満ちていました。

    吾郎ちゃん、寝取られですよ!かわいそう!
    私は、断固深町をゆるしませんぞ!

  • タマフルにて大林宣彦作品を扱っていたので、興味を持って視聴。
    結論から言うとまぁまぁよかった。
    時々あまりに古すぎる表現や、当時のチープな特殊効果によって寒ツボが出そうになるが、それ以上に伏線や謎の多いストーリーを楽しむことができた。

  • THE大林作品。ラベンダーの香りを嗅いで時を旅する女子高生の話。

    アニメ版の時かけがこの作品に敬意をはらっているのが良くわかります。
    男の子×2と女の子×1の人間関係。全ての発端が理科室であること。
    違うことと言えば、主人公が記憶をなくすかなくさないか、くらいでしょうか。

    いちばん驚いたのが、時を飛ぶのが遅かったこと。観てるこちらは飛ぶことを知っていたので、結構ヤキモキしました。

    それにしても原田知世の透明感は素晴らしい。演技は80年代らしさに溢れていますが、嫌みじゃない。

  • 上田、尾道、横浜、臼杵などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

映画作家

「2018年 『大林宣彦 戦争などいらない‐未来を紡ぐ映画を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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