アパートの鍵貸します [DVD]

監督 : ビリー・ワイルダー 
出演 : ジャック・レモン  シャーリー・マクレーン  フレッド・マクマレイ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.06
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本棚登録 : 372
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142844927

感想・レビュー・書評

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  • 映像美とかどうどかではないけど、この年代の映画は純粋に映画映画してて面白いなぁ。

  • 演技と構成が素晴らしい。
    キャラクターが生き生きしてます。

  • バド以外の男たちはひどいが、映画は素晴らしい。「見ないで死ねるか」の域にある映画。

  • 『アパートの鍵貸します(原題:"THE APARTMENT)/1960』を観たくなり、年末、久しぶりにに嫁さんと観ました。
    (ビデオとLDを持っているので、いつでも観れるんです)

    -----story-------------
    出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員「バド(レモン)」。
    だが、人事部長の「シェルドレイク(マクマレイ)」が連れ込んで来たエレベーターガールの「フラン(マクレーン)」は、「バド」の意中の人だった……。
    「B・ワイルダー」監督・脚本(「ダイアモンド」との共作)による都会派コメディの代表作。
    鍵やテニスラケットなど小道具を上手く使い、サラリーマンの悲哀と恋物語を鮮やかに描出している。
    -----------------------

    「ビリー・ワイルダー」監督の作品はお気に入りの作品が多いのですが、、、
    その中でも『アパートの鍵貸します』はイチオシの作品。

    笑って泣ける傑作ラブコメディですね。

    物語がクリスマスから年末年始にかけて盛り上がる内容のせいか、この時期になると観たくなる作品のひとつです。

    悲哀溢れるサラリーマン役の「ジャック・レモン」と、キュートな魅力を放つエレベーターガール役の「シャーリー・マクレーン」の共演がたまらなくイイ。

    「シャーリー・マクレーン」が同世代なら惚れてたなぁ… と思わせるほど、この作品の「シャーリー・マクレーン」は可憐で洒落っ気があって、とても魅力的です。

    二人の気持ちがくっついて離れて、そしてまた、、、

    「ジャック・レモン」が引越ししようとしている因縁のアパートの一室に「シャーリー・マクレーン」が現れ、トランプのカードを配りながら迎える幸せそうなエンディングシーンは最高ですね。

    普段、ラブストーリーは観ないんですが、この作品は特別ですねぇ。

    個人的なお気に入り映画のBest5に入る傑作です!

    -------------------------------------------
    監督: ビリー・ワイルダー
    製作: ビリー・ワイルダー
        I・A・L・ダイアモンド
    脚本: ビリー・ワイルダー
        I・A・L・ダイアモンド
    撮影: ジョセフ・ラシェル
    音楽: アドルフ・ドイッチ
    出演:
     ジャック・レモン C・C・バクスター(バド)
     シャーリー・マクレーン フラン
     フレッド・マクマレイ J・D・シェルドレイク
     レイ・ウォルストン
     デヴィッド・ルイス
     ジャック・クラスチェン

  • アカデミー賞5部門受賞(作品賞・監督賞・脚本賞・美術賞・編集賞)も文句のつけようが無い映画だった。

    5人の上司の不倫の為にアパートの鍵を貸して出世していく男の悲哀を明るく描いている。
    主人公たちは当然だが、周りのちょっとした人物像も素晴らしく最後まで全く飽きさせない見事な脚本だった。

  • 1960年にこんな楽しいコメディー映画があったなんて。驚く。
    何がって、いま、巷でよく使われているベターなおもしろポイントが、この時代の映画で既にふんだんに使われてるということね!もっとたくさん昔の映画見なアカンなぁ。

    期待を裏切らないハッピーエンドやけど、単なるドタバタ劇ではなく、登場人物たちの、とんちの効いた愉快なやりとりが最高。もう、どっちかっていうとオシャレやねん✨

    『妻子持ちの男に惚れる女に、マスカラは要らない』←これ、なんてステキな言い回しやねんって感心した。そんな女は、主に泣くからね、しょっちゅうマスカラとれるの意w笑
    女の子だもん。まつげはいつも上を向いていなくちゃ…の反対語やな。

    2013年10月27日 

  • 1960年米。
    大企業の独身サラリーマンが、自分の部屋を上司らのデートに貸し出し、その秘密をもって出世していくのだが、自分が恋したエレベータガール(シャーリー・マクレーン)までもが、幹部の相手になっていたと判明。しかしその後女性が戻ってきてハッピーエンドというお話。どろどろのえげつない話を軽く描いている。

  • 古い映画をあまり観ないので、モノクロの映像がとても新鮮だった。その年代の時代背景や文化など、そういったことにも興味がわいた。

    物語はポップで面白く、ついつい主人公の幸せを願ってしまった。

    もっと昔の映画を観てみたいなぁと思いました。

  • 随分前に観たものを、テレビでやっていたので、再鑑賞。
    ラストシーンがいい。

  • TVにて
    サラリーマンの悲しいサガとぎこちない恋愛をユーモラスに描いている.主演二人の雰囲気がまたぴったり.

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