レコード・コレクターズ 2011年 7月号

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感想・レビュー・書評

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  • 初の歌謡曲アイドル特集。この勢いで南沙織もやって欲しい。南沙織単独が無理なら天地真理・小柳ルミ子と併せて3人娘特集でもいいから!読み応えは十二分にあり。

  • わ~い!キャンディーズの特集です。
    やっぱり、レココレで取り上げられると、切り口がしっかりとしているので嬉しいですね!ホント。
    でも、一番びっくりしたのは、中村とうようさんの「さよならキャンディーズ(ニューミュージック・マガジン '78/5月号)」が再掲されている事かな(笑)。解釈においては、色々と異論はあると思うけど、その時代に残されたひとつのドキュメントを読み直すのは、とっても面白かったです。ましてや、とうようさんの文書だからね。
    売り切れ必死(だと思います)、見かけたら早めに購入する事をお勧めいたします。

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    ミュージック・マガジンHPより。
    【特集 キャンディーズ】
    4月21日に亡くなったスーちゃんこと女優の田中好子さんは、70年代アイドルの代表格キャンディーズのメンバーでした。NHKの番組のマスコット・ガールとして72年に誕生したキャンディーズは、お茶の間のアイドルとしても歌手としても、当時の芸能システムに収まりきらない存在にまで急速に成長していきました。ただ、そこに歪みも生まれたのか、人気絶頂の77年7月に突然の解散宣言。これが社会に衝撃を与えますが、3人の“本音”の宣言はやがて全国のファンの共感を呼び、翌78年4月の解散公演に向け、周りのスタッフたちも一体となっての“奇跡の9カ月”とも呼べる空前の盛り上がりを見せていくことになるのです。
    ・ディスコグラフィー
    ・オリジナル・シングル(鈴木啓之)
    ・A面曲を完全収録した最新ベスト盤(鈴木啓之)
    ・オリジナル・アルバム(安田謙一)
    ・グラフィック・ステーション──キャンディーズのレア・レコード
    ・“奇跡の9カ月”に何が起こったのか?(伊藤秀世)
    ・キャンディーズ誕生秘話(馬飼野元宏)
    ・70年代若者文化とキャンディーズ旋風(稲増龍夫)
    ・コメディエンヌとしての魅力(加藤義彦)
    ・レア音源/別ヴァージョン/別ミックス(高島幹雄)
    ・映像ソフトで今からでも体験できる“動くキャンディーズ”小川真一)
    ・彼女たちのサウンドを支えた名スタッフたち(前園直樹)
    ・再掲載──さよならキャンディーズ(中村とうよう)
    ・MMPとの絆から生まれたキャンディーズ・ビートの魅力(寺田正典)

    【特集 TOTO】
    ・LAスタジオ発の実力派バンドがメンバーの死/病気を乗り越えて“復活”(金澤寿和)
    ・TOTOディスコグラフィー
    ・オリジナル・アルバム/重要編集盤(中田利樹)
    ・セッション名盤30選(金澤寿和)
    http://musicmagazine.jp/rc/index.html 

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