Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 7/7号 [雑誌]

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • ヤクルト青木「一球に集中すれば雑念は消えていく」「原因を追求すれば底は必ず抜け出せる」

  • もう少しアスリートの内面(メンタル的なこと)を深く追求して欲しかったです。なんとなく表面上のことしか載ってなかった気がします

  • 今回は「メンタル・バイブル」。多くのアスリートのメンタルにおける考え方,鍛え方についての紹介。やはり表紙は長谷部かwこの辺は実は興味があって本も数冊読んでるし,こういうのが出るたびに見てるので新しい発見というのはそれほどなかったが,棋士の羽生さんの「モチベーションって天気と同じだと思うんですよ。」という話は目からウロコだった。なるほど、確かにコントロールできる面はあっても、結局はできない部分は存在してる。だから好不調の波が存在するわけだし、それを受け入れるという考え方は当たり前なんだろうけど新鮮だった。そもそも自分は瞬間的なテンションというものは必要とせず,言ってしまえばマラソンのような世界にいるので、こういう考え方をどんどん取り入れたいと思った。他にもトルシエのコメントで「中田、中村、小野が海外に行っている時は、彼らは日本でも特別だった。しかし本田、香川、長友は違う。日本にいるやつらも、俺だってできると思う。そこに意識の違いがでる。だから俺が指揮していた時とは全く違うメンタルになる。」とあったのは興味深かった。たしかにそれだけの年月が過ぎたし、日本サッカーも変わってきてるのだな、とU17のアルゼンチンの勝利と合わせて思った。

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