コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 (字幕版)【CEROレーティング「Z」】 特典 【Amazon.co.jp限定】限定特典コレクターズケース付き - PS3

  • スクウェア・エニックス (2011年11月17日発売)
  • PlayStation 3
3.80
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 2200630006863

感想・レビュー・書評

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  • 『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、一人称視点のシューティングゲーム。『コール オブ デューティ』シリーズ8作目で、現代の架空の戦争を舞台にした『モダン・ウォーフェア』シリーズでは3作目に当たる。

    PS3のゲームはそろそろ技術的に限界が来たな、もう新しい刺激は起きないかもなと思っていたけど、いざこの作品をプレイし始めたら、過激演出と美麗グラフィックの連続にびびりまくった。前言撤回、PS3はまだまだ進化する。振り返ればPS3すごい、ゲームすごいと思い始めたきっかけは、『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』をプレイしたことだった。PS3がすごいのではなくて、このシリーズの開発チームInfinity Wardの創造性がすごいんじゃないか。

    wikipedeiaによると、「アメリカ・イギリスでの発売初日の売上本数は、650万本以上(合計売上金額は4億ドル(約309億円)以上)。これはエンターテイメント業界の発売初日記録でも最大級の記録である」とのこと。その記録にも納得。ハリウッドの娯楽大作より、この作品が与えてくれる仮想現実のリアリティーの方がすごい。プレイ中、体に緊張感がどんどん迫って来る。僕は戦争を肯定しないし、暴力的なゲームがプレイヤーの攻撃性を高めるというゲーム批判にも一部賛成だけれど、まずこの作品をプレイしてから、この作品の持つ魔力を経験してから、ゲームの持つ魔力を批判して欲しいと思う。

    昨年発売された『コール オブ デューティー ブラック・オプス』は、開発チームが違う。やっぱり『モダン・ウォーフェア』シリーズは、別格で面白い。記憶に残る。『モダン・ウォーフェア2』では、ロシアの空港で起きたテロリストによる民間人大量虐殺シーン、ロシア軍に占拠されて、廃墟みたいになったワシントン・ホワイトハウスでの戦闘シーンが、トラウマみたく記憶に残った。今作でも過激なシーンが記憶に残る。2からの続きなので、アメリカ本土はロシア軍の攻撃を受けている。ニューヨークの証券取引所は、爆撃でずたぼろになるし、フランス、ドイツ、イギリス、チェコもロシア軍の攻撃を受けている。そう、これは第三次世界大戦の物語。

    フランス・パリでは、ぼろぼろになったエッフェル塔が倒壊する。ええ!、まさかエッフェル塔倒しちゃうの? と、エッフェル塔が倒れるシーンに遭遇した時は、想定外の事態にもう笑うしかなかった。

    ロンドンでは、テロリストが乗っている地下鉄の電車をトラックに乗って追いかけるシーンが印象的だった。地下鉄の線路をトラックに乗って爆走する。駅のホームに来た時も、前を走る電車とトラックで銃撃戦。地下鉄のホームにいる民間人は、みんな悲鳴をあげて慌てている。駅の改札でも銃撃戦。地上に出たら、テロリストがしかけた爆弾が爆発する。こうして一つのシーンが終わる。

    戦闘シーンの後、ロンドン旅行中のデイビス一家のシーンに場面転換する。ゲームの画面は、デイビスさんが持つホームビデオのカメラの画像に切り替わる。デイビスさんの妻は、娘の手をつないでいる。小さな娘はロンドンが楽しくておおはしゃぎ。テロリストの乗っているトラックに娘が近づいたなと思ったら、トラック大爆発。爆風で画面が覆われる。テレビのニュースキャスターのコメントが挿入される。デイビスさんの残したホームビデオの映像は、テロを記録した視聴者投稿動画として、全世界のニュースで放映されたのだということがわかる。想像できた展開の演出だけれど、ここまでやるかと驚く。

    ドイツのハンブルク、チェコのプラハもロシア軍に占拠される。阿鼻叫喚の戦闘地獄が現代都市に訪れる。映像がリアルなので、まるで第二次世界大戦のベルリン、東京、あるいはイラク戦争のバグダッドを見ているような気分になる。攻撃しているロシアの人から、文句来ないかと思うけれど、いちおうロシア政府が本気で第三次世界大戦をしかけているわけではない。ロシアにいる超国家主義者のテロリストがクーデターを起こし、ロシア大統領と娘を誘拐して、いろいろ暴走しているという設定だ。(ロシア大統領が搭乗している飛行機のハイジャックシーンもアクション映画よりすごい体験だった。見ているだけの映画と、登場人物をコントロールするゲームの体験は、同じ虚構の体験でも、臨場感が全く違う)

    所詮娯楽のゲームだが、ここまで本気で娯楽作品を作るアメリカとは何なのか。娯楽メディアなのに莫大な金をかけて、他のどこの国でも作れないレベルの作品を作り上げる。『コール オブ デューティー』シリーズは、ゲームにハリウッドシステムが適用された好事例だ。驚きの演出、緻密な完成度。文化レベルが高いことを世界に示して、他の国を圧倒する。有識者からどんなに暴力的だと批判されても、人々を魅了する刺激に満ちた作品を販売することで、作品に対する憧れを、作品を作ったアメリカという国に対する憧れに変換する。世界のトップを狙う覇権国家の戦略だ。

    最近はアメリカも落ち目だし、ゲームの暴力性を批判する向きも多いけれど、世界記録を樹立するほど売れるのも納得のクオリティー。ゲームは映画や小説より、まだまだ進化する可能性がある。インターネットの方が自由だから、ゲームより高速進化発展していくだろうけれど、やっぱりゲームというメディアから目が離せないと思いなおした作品でした。

  • オンラインマルチプレイは連続キルしなくてもキルストリークを呼べるサポートタイプのキルストリークが出来たためUAV、CUAV、が常時飛び交っているためアサシン(冷血)必須でパークを変えて自由なキャラを作ることが出来なくなっている。mw2の時の楽しいマップは何処へ。爽快感は何処へ。連キル無くしたらCODではないでしょ。mw2から爆発物を弱体化させて製作者からドヤ顔されてる感じがした。


     サバイバルモードはCoD:BOのゾンビモードのようなもので無限に出てくる敵のウェーブを回避し続けるというモード。航空支援やセントリーガンなどを使わないと20ラウンドくらいからきつくなってくる。敵にヘリとジャガーノートがいるのがミソで、タダ芋っているだけでは生き残ることができない。ゾンビモードより30ラウンド30分〜40分くらいで出来るのでスピーディーに終われて高評価。

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