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感想・レビュー・書評
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■書名
書名:Newton (ニュートン) 2011年 08月号 [雑誌]
■概要
前編・後編に分冊の特集「大宇宙」、今回は「宇」の章。宇宙の広さ、
「空間」がテーマ。 次回「宙」の章のテーマは「時間」がテーマ。
■感想
相変わらず、イラスト、写真が豊富で分かりやすく説明してくれる
雑誌です。
この雑誌の凄いところは、これでもかという写真とイラストで、素
人を分かった気にさせてくれる所ですね。
(実際、難しい話は全く理解は出来ていません・・・・)
「宇宙」という、ほとんど見たことがない壮大なものについて、こ
れだけ説明してくれると、宇宙を擬似的に旅した気分になります。
宇宙の果てなんかは、想像すら出来ないレベルですから、ワクワク
します。本当にどうなっているんだろう??
そもそも、宇宙は現在も広がっているみたいだし、どんな形をして
いるかもわかっていないし。謎だらけなんですよね。
個人的に一番興味があるのは、ブラックホールですね。
どうも、銀河系の中心には、ブラックホールがあるようなんです。で、
ブラックホールって段々広がっていくみたいなんですよね。
とすれば、いずれ、全ての銀河(星)がブラックホールに飲み込まれる
と思うんですが、どうなんでしょう??
ブラックホールの中は、宇宙空間とは別の空間なのかな?
であれば、そこには何があるんだろう??
妄想したらキリがないですが、宇宙は面白いです。
後、何気に付録が良い。
歴史上の15個の科学的大発見を分かりやすくまとめてくれています。
(それぞれに関連した特集本も紹介してくれています。)
その発見も、ほとんどの人間が"目にしていたけど、気にしなかっ
た部分"を、"なぜ?"という疑問を持って、推論を構築し、研究して
いった結果、発見されたものなんですよね~
「万有引力」とか「種の起源」とか、発見した事が本当に凄いと思
います。
次号も楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大宇宙―宇宙はどれほど広いのか◆廃炉への険しい道のり◆独自の進化をとげた島小笠原諸島◆免疫を利用した新しい治療◆基礎から考える「電力不足」◆3.11地下で何がおきたのか?◆近代化学15の革命
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宇宙のことはを読むたびに 知らないことが どんどんあることに気付く
知らなくても生きていけるが 宇宙のことは知っておいたほうがいい
いつも宇宙のことを考えるだけで 心のなかの小宇宙が広がって
幸福感に満たされる
いやなことも忘れる
写真も見応えあり
美しい宇宙 -
子どもたち一緒に読んでました。写真が多くて子どもたちも興味津々。宇宙好きになってくれたらいいな。
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付録の近代科学15の革命を読むと知的好奇心が踊りだす!!
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「宇」「宙」の「宇」の章.
宇宙の空間的広さに焦点を当てて,分かりやすく解説をしてくれている.
これを見ると,日常がちっぽけに感じる. -
震災で遅れましたが、宇宙特集開始!
宇宙は面白いよ!
でも理解するのが大変ですよ!
次巻にも続きます。 -
「えっ、ニュートンって『宇宙』の雑誌じゃなかったんだ」というのと、「創刊して、まだ30年しかたってなかったんだ」という、この二点でびっくり。
ブクログで何度も書いているけれど、小学五年のときに従兄弟の兄ちゃんの部屋で、この雑誌の「ボイジャー特集」に出会うことがなかったら、今の私は存在しなかった、というほど人生に影響を及ぼされたモノの一つ。おかげで私は間違いなく、人に比べて「楽しい」人生を送ることが出来ていると確信している。
本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。