薔薇の名前 The Name of the Rose [Blu-ray]

監督 : ジャン=ジャック・アノー 
出演 : ショーン・コネリー  クリスチャン・スレイター  マイケル・ロンズデイル  ロン・パールマン  F・マリー・エイブラハム 
制作 : ベルント・アイヒンガー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2011年9月7日発売)
3.74
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本棚登録 : 48
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135864260

感想・レビュー・書評

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  •  薔薇は神の名付けたる名 我々の薔薇は名も無き薔薇 

    評価:4.5 

    '87年日本公開。はぁ?ウ​ン​ベ​ル​ト​・​エ​ー​コのあの本を映画化!?
    当時、私にとってはメタ小説の新しい地平を開闢してみせた聖典(無論、奇書では無い・笑)を?

    松岡正剛氏が
    「どうもボルヘス★1やディックやピンチョンで鍛えた“読勘”では、この作品は読み通せないぞという気がした★2」という本をである。

    誰そ彼せまる中シ​ネ​マ​ス​ク​エ​ア​と​う​き​ゅ​う★3​へ
    お手並み拝見・・・

    上質なロマネ・コンティ★4(飲んだ事は無い!笑)の如く、初の?中世を舞台にした娯楽ミステリー・サスペンスに酔いしれる!

    監督ご贔屓?ロン・パールマン★5(サルヴァトーレ役)最高!

    End Roll 前に
    stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus.
    ジャン=ジャック・アノー監督ありがとう!
    レビュータイトルの訳が一番好きです。

    ★1 劇中の老いた文書館長で盲目のブルゴスのホルヘは当然ボルヘスへのオマージュ。
    ★2 松岡氏が私の贔屓の3人を並べてくれてたもので・・・ (・・*)ゞ(松岡正剛の千夜千冊より)
    ★3 当時ロングラン上映記録中だった。
    ★4 フランスワインですが「ロマネ」の部分は、古代ローマ時代にまで遡るこの畑を生み出したローマ人に由来。
       映画では「ロマネ」の部分が堪能出来るかも( ´_ゝ`)ゞ
    ★5 ジャン=ジャック・アノー監督『人類創世​(​'​8​1​)​』デビュー

  • 映像が大好き!
    初めて見たのは20年以上前(その頃はVHS)だけれど、ドキドキ感は色褪せていませんでした。
    歴史に詳しい方から見てどれだけ正確なのかは分からないけれど、細部まで凝っていて、特に写本室が秀逸。
    それから、図書室を見つけた時のウィリアム修道士の歓喜の声とBGMの盛り上がりと来たら。映画中唯一の明るい曲だったんじゃないだろうか。
    そして、火事になった時のウィリアムの表情。どれだけの本を救いだせるか、という悲しみ。(イヤイヤ、自分の命も危ない状況ですよ!)
    最大の蔵書!というけれど、現代の目からは言うほど大量の本には見えなくて、でも、印刷技術もなければそもそも文字を読める人が何割いたの?という時代。どれだけの宝の山だったのか、理屈では分かっても、想像もできないな。
    かと思えば、司書の修道士は「(写本は)知識の保存のためであって探求は必要ない」と言い切ってしまう。
    特典映像によると、テーマは『中世』だとプロデューサーが言っていたけれど、中世と言う時代について知りたくなりました。

    蛇足。
    昔はクリスチャン・スレーターが素敵、と思いながら見た筈なんだけど、今となってはショーン・コネリー素敵、としか思えないのは何故。(年取ったなぁ、自分)

  • 映像が以外とオドロオドロしい。教養のために鑑賞。楽しんて見る作品では決してないけれど、中世の現実を知るには、参考になる作品。

  • 残酷描写と謎解きがマッチしており、知性を擽る映画である。『パフューム』と同じ感覚の極上の作品だ!

  •  時は14世紀。キリスト教の支配が強い、北イタリアの世間から隔絶された修道院で、若い修道士が謎の死を遂げる。そこへ、異端審問に携わっていた暗い過去を持つウィリアム修道士が弟子のアドソとともに到着する。厳しい寒さに凍てつく壮麗な修道院を舞台に、次々に起こる殺人事件。ウィリアム修道士は持ち前の頭脳と正義感で、アドソと謎の解明に乗り出す。
     中世という時代の忠実な再現、登場する修道士たちのクセのありすぎる風貌、そして宗教の持つ不寛容さが生むさまざまな歪みなど、見所の多いミステリー映画に仕上がった本作で、際立った存在感を示すのが、建物の中に迷路のように張り巡らされた図書室だ。なぜ図書室が重要なのか。それは、ミステリーの答えに直線でつながっている。

  • 20年くらい前に観たが、「薔薇の名前」ってなんの事だっけ?と思い出せないのが気になってレンタル。

    最後まで観て「えぇぇぇ?!」こんな終わり方だっけ??と微妙に納得できずにネットで調べてみたら翻訳が変わってたのか。なるほど。

    20年前は最後のセリフで感動したので
    有った方が良かったと思うのだけどどうなんだろう・・・。

    しかし、今回は漂うホモ色に目を奪われ
    最初のキスシーンでは身を乗り出してしまった(笑)

  • 中世が舞台の歴史ミステリー。暗いし、気持ちの悪い描写がある映画。

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