薔薇の名前 The Name of the Rose [Blu-ray]

監督 : ジャン=ジャック・アノー 
出演 : ショーン・コネリー  クリスチャン・スレイター  マイケル・ロンズデイル  ロン・パールマン  F・マリー・エイブラハム  バレンティナ・バルガス  レオポルド・トリエステ  ヴェルノン・ドプチェフ  アンドリュー・バーキン  ピーター・バーリンク  キム・ロッシ・スチュアート  フランチェスコ・マゼッリ  アレクサンドル・ムヌーシュキン 
制作 : ベルント・アイヒンガー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.77
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135864260

感想・レビュー・書評

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  • 映像が大好き!
    初めて見たのは20年以上前(その頃はVHS)だけれど、ドキドキ感は色褪せていませんでした。
    歴史に詳しい方から見てどれだけ正確なのかは分からないけれど、細部まで凝っていて、特に写本室が秀逸。
    それから、図書室を見つけた時のウィリアム修道士の歓喜の声とBGMの盛り上がりと来たら。映画中唯一の明るい曲だったんじゃないだろうか。
    そして、火事になった時のウィリアムの表情。どれだけの本を救いだせるか、という悲しみ。(イヤイヤ、自分の命も危ない状況ですよ!)
    最大の蔵書!というけれど、現代の目からは言うほど大量の本には見えなくて、でも、印刷技術もなければそもそも文字を読める人が何割いたの?という時代。どれだけの宝の山だったのか、理屈では分かっても、想像もできないな。
    かと思えば、司書の修道士は「(写本は)知識の保存のためであって探求は必要ない」と言い切ってしまう。
    特典映像によると、テーマは『中世』だとプロデューサーが言っていたけれど、中世と言う時代について知りたくなりました。

    蛇足。
    昔はクリスチャン・スレーターが素敵、と思いながら見た筈なんだけど、今となってはショーン・コネリー素敵、としか思えないのは何故。(年取ったなぁ、自分)

  • 20年くらい前に観たが、「薔薇の名前」ってなんの事だっけ?と思い出せないのが気になってレンタル。

    最後まで観て「えぇぇぇ?!」こんな終わり方だっけ??と微妙に納得できずにネットで調べてみたら翻訳が変わってたのか。なるほど。

    20年前は最後のセリフで感動したので
    有った方が良かったと思うのだけどどうなんだろう・・・。

    しかし、今回は漂うホモ色に目を奪われ
    最初のキスシーンでは身を乗り出してしまった(笑)

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