ダ・ヴィンチ 2011年 08月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 一度買うと、いつまでも読み続けてしまう雑誌『ダ・ヴィンチ』。


    ●特集1
     東日本大震災 無力感を祈りに変えて
    ●特集2
     『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が僕らに教えてくれたこと


    相変わらず、ページをめくるたびに、読みたい本リストが増えていく…。
    以下、気になった本(含既読)。
    ・長嶋有『ぼくは落ち着きがない』
    ・浅田次郎『日輪の遺産』
    ・岡本太郎『自分の中に毒を持て』
    ・奥田英朗『我が家の問題』
    ・高山なおみ『記憶のスパイス』
    ・飛田和緒『飛田和緒の甘くないおやつ』


    東日本大震災特集は、ダ・ヴィンチらしく、被災地の書店・編集者や東北出身作家へのインタビュー記事。
    第2特集の『あの花』も、実は最終回しか観てなくて、一度全部観てみたいと思っているアニメ作品。

    あと、実は毎回楽しみにしてるのが「百人書評」。今号のいけにえ本は、岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』でした。

  • 堺さん表紙!(興奮)
    相変わらず「トロイカ学習帳」と「合流注意」と「伊藤まさこの雑食よみ」は安定感。

  • ◯ 原発と祈り 内田樹×名越康文
    →作家の橋口いくよさんが原発に祈りを捧げているという話から広がる祈りや瞑想の話が興味深かった。

    ・がんばろう的な本の特集が多かった。
    ・高野和明『ジェノサイド』気になった。

  • 堺雅人めあてで買いました。それ以上でもそれ以下でもありません。

  • とりあえず堺雅人 文庫本似合いすぎ

  • 祈りを、願いを一冊に込めて。。
    前に進める一冊、元気がでる本が多数紹介。

    僕らに出来ることは。違う視点からも考えさせられる本号。
    僕らが今一番読みたいのは「希望」だ。「光」だ。
    そう思う。

    ◆読みたくなった本
    ・いつか見た青い空
    ・憂鬱でなければ、仕事じゃない
    ・銀の匙
    ・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

  • 瞑想、鎮魂、祈りとは、現実に担保されないリアルを脳内で作る訓練。
    祈るしかできないなんてひ弱なこといってられない。
    祈りは、すごくポジティブなもののようにして捕らえてやっと効きだす。

    漠然とした祈るは弱いよね。具体的に他者の幸福を願った方が祈りは強い。

  • 内田さん、名越さん、橋口さんの鼎談は
    毎号深い。
    今回も思わせられることが多かった。
    内田さんの言葉は本当に適切というか、的確というか、
    ムダがないというか、水のようにすっと入ってくる。

  • P37 たなかしんさんのポストカード募金 紹介

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