芸術新潮 2011年 08月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • メインの空海特集にゲストとして岡野玲子さんが登場している。
    美麗なカラーイラストを見開きで堪能できるのでファンには涙モノだろうなぁ。
    また、東北の震災を受けての特別レポートも読み応えあり。
    建築家である隈研吾氏の「破壊と共生する建物はあり得ない」という言葉がとても印象的だった。
    考えてみれば圧倒的な自然の力から100パーセント防御できる建物なんて作れっこないのだ。
    自然と共生する、というフレーズはよく聞くけれどももう一度その言葉の意味を考えていかなければならないと思う。

  • 今夏の密教ブームに続々と出てくる「空海本」。新潮社からついに出ました。かなり手堅い作りです。なんと言ってもあのファンシーダンスや陰陽師を描いた[岡野玲子さん]のインタビューが読めます。それだけで買いかと。もう少し読み進めてみます。

    • 花みつ(花とみつばち)さん
      ポッドキャストの紹介を聞き早速買いました。拝ボーin東京にも行きましたが、ブレイク前の小池龍之介さんが出てましたね。あそこで睡魔に襲われ、そ...
      ポッドキャストの紹介を聞き早速買いました。拝ボーin東京にも行きましたが、ブレイク前の小池龍之介さんが出てましたね。あそこで睡魔に襲われ、その後のヨネピーの貴重な落語の時に途中退席して眠気覚ましに煙草を吸ってたら、後で桂米裕さんに「一人席立った奴おったけど」と言われヘコみました。高座で爆睡して訴えられたら怖いから気を遣っただけなのに(泣)。
      歌舞伎町トークライブはチケット買ったのに当日体調不良で行けませんでした。痛恨。また関東圏でもお目にかかれることを祈りつつじっくり拝読します。
      お二人とも間近で見たら目の下の隈が凄かったですが、ご自愛下さい。本業をこなしつつ色々他のお仕事もされるのは大変だと思いますが。
      2012/02/06
  • 地元名古屋で開催「甚目寺観音展」カプセルの中から発見された700年前そのままの色を現在で見ることが出来る貴重な朱色のミニ「愛染明王」の写真がお気に入り。もちろん、東京で開催されている「空海展」の内容も写真が満載で入場記念になった。

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