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感想・レビュー・書評
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「おもしろい楽器 中南米の旅から」
山本紀夫 文、写真
中垣ゆたか 絵詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014年に探すも出版社売切で子どもの書店在庫を通販で購入。国立民俗学博物館名誉教授の著者による内容は、文章・資料・写真すべてすばらしく、子どもだけでなく民族音楽・文化を知りたいすべての人(大人)にお勧めしたい。ぜひ通常書籍として再販してほしい資料価値高い文献。
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[墨田区図書館]
「おもしろい楽器」という題名です。
表紙を見てえらんだものの、開いてドキュメンタリー風の写真だらけの紹介ページを見るなり、「やっぱ読まない」と一瞬閉じかけたもうすぐ5歳の息子。
確かに(笑)、適当に借りてきた私自身、あまり読む気がおきなかったけれど、どんなものにも何かがある!と、すかさず、「じゃあママが見るから、そっちいって別の本読んでて」で引き戻して全ページ流し見しました。
笛や太鼓、色々な楽器があって面白かった。 -
山本紀夫/文・写真 中垣ゆたか/絵「おもしろい楽器 中南米の旅から」(2011年9月号)
歴史的に世界の楽器のるつぼのような中南米の楽器事典。身の回りのありとあらゆるものをなんでも楽しく楽器にしてしまうラテン魂の一端を見せてくれる。マラカスやマトラカなど、基本形は同じでも、さまざまな意匠をこらしたものがいっぱいあるのが、中南米における音楽の身近さを感じさせ、たのしい。
巻末付録の「回文すごろく」もなかなかたのしい。 -
「おもしろい楽器 中南米の旅から」
意外と楽器って見た事無いし名前と一致しない。音が聞ける電子書籍化希望!