神なる君と (限定版) - PSP

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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4995857091621

感想・レビュー・書評

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  • <良いところ>
    ●爆笑必須の全力ギャグ
    ●主人公が愛すべきアホの子
    ●光の使い方がキレイ

    <気になるところ>
    ●説明不足な部分がある

    <特典+限定版メモ>
    ●いまじん店舗特典ドラマCD「弓鶴オシャンティー疑惑」
    主人公が「弓鶴先輩ってオシャンティーだよね」といったのをきっかけに、
    オシャンティー・・・ってなにそれ!?と言葉の意味を想像する、
    鳴海と八雲と弓鶴のお話。13分位。ほのぼの、くすっと笑えます。
    ●限定版特典ドラマCD「猫又追走劇」
    学校関係で残念だった主人公のため、(というか、解決したら主人公が何でも言う事を聞く・・という条件のため!)
    攻略キャラ全員、本気になって、猫又を追いかけるのですが・・!?
    30分位。ほのぼのでくすりとしますが、後半ちょっと真面目。
    ●限定版特典冊子
    キャラのちょっとしたプロフィールとかがのっていて、
    プレイ前に見ても大丈夫な仕様です。
    ●予約特典ドラマCD「神様がくれたハードル~諸行無常~」
    学校関係で残念だった主人公のため、
    呪われたゲームソフトをなんとかしようと奮闘する攻略キャラ達のお話。
    かなりギャグ。笑えます。30分位。

    <キャラ(読みと声優さん)別、個人的印象や感想>
    水庭苓(みずにわ れい)(CV:井口祐一)
    たぶん年下の幽霊。ちょー紳士。
    さすが幽霊、透明度高めのピュアな人。
    後半切ないですが、これはいい幽霊。

    竹清八雲(たけきよ やくも)(CV:羽多野渉)
    主人公の兄貴分。お笑い担当。
    勉強運動バッチコイなのに、バカといういろいろ奇跡の人。
    後半切ないですが、これはいい超人。

    二ノ神弓鶴(にのかみ ゆづる)(CV:成田剣)
    上から目線の生徒会長。ちょーいい人。艶っぽさ担当。
    すごい真面目なギャグ要員。
    後半切ないですが、これはいいコスプレ。

    榊鳴海(さかき なるみ)(CV:保志総一朗)
    主人公の幼馴染。ちょー優しい。銀髪。
    言動がとにかく可愛い。
    後半切ないですが、これはとてもいい幼馴染。

    天津国星縁尊(あまつくにほしえんのみこと)(CV:櫻井孝宏)
    いい加減にみえて繊細な神様。ヘタレ。真相担当。
    限りなくアウトに近い、セーフ。ミステリアス。
    後半少し困惑しますが、自分を信じて突き進むのです!

    <オススメ攻略順>
    苓→八雲か弓鶴(好きな方!)→鳴海→ミコト
    八雲か弓鶴かは、どっちでも好きな方でいいと思います。
    八雲からやると、言の葉大全で弓鶴の事について、
    少しネタバレがあります。

  • 保志総一朗、成田剣、櫻井孝宏、他。

  • 泣きゲーだけど、笑いの要素もものすごく多く、乙女ゲーでこれだけバカ笑いして大泣きしたのは、初めてかもしれない。
    また、ゲーム内時間の秋という季節も発売時期と合っていてプレイするのが楽しかった。
    オマケでのボイスイベントも充実していたけれど、新規既読が分からないので、全クリアしてから見ることになったので、もう少し親切なら良かったのにと思う。
    周回プレイで飽きさせない設計とされていただけあって、メインルート内でのサブキャラルートが4ルートあったため、既読スキップの嵐とはならず良かったのも高評価に繋げられた。
    シナリオが長い中、最後の選択肢をどちらにするかでバッドかグッドかに分岐するのは、フルコンププレイする中で既読ばかりで作業になりがちなノベルゲーとしては、いい仕様だと思います。

  • フルコンプ済。
    鳴海→八雲→苓→弓鶴先輩→ミコトの順でクリア。
    好き順は、八雲兄>鳴海>ミコト・弓鶴>苓君 かな。
    期間限定で神様になった主人公が人々の願いを叶える中で、神様にも出来ること出来ないことがあって、それをどう乗り越えていくかという物語。
    前半はギャグ満載で泣き笑い、後半は一転してシリアスで涙腺が緩んで泣いてしまうシナリオで、特に前半のギャグ部分がコミカルで従来の乙女ゲとは思えないハイテンションが楽しいです。
    特に八雲兄の絵馬イベントはどれもこれも大笑いしました。
    スチルも乙女ゲの常識を覆す、新たな伝説をうちたてていたと思います(笑)
    ただシリアスになる終盤の問題が結構あっさりと片付いてしまうと言うか、それぞれが運命を受け入れるのがあっさりとしているので少々気が抜けてしまったのが残念でした。
    内容自体はとても良かっただけに勿体ないなという印象。
    主人公の葛藤はとても伝わってくるのですが、ではその主人公の想いを受けての男性側の心の葛藤をもっと描いてほしかった。
    モノローグが少なめに感じました。
    ゆえにか号泣することは今回なかったです。
    でもミコトルート終盤の八雲兄さんとミコトの会話はとても涙腺が緩みました。
    本当に兄さんは情が深いなあ。
    今回はライターさんが5人もいらっしゃるせいか、従来の西村さんの「理不尽すぎる運命にどう抗うか」という味が薄かったような。
    相変わらずキャラはそれぞれ魅力的で良かったです。
    スチルが好みによりますが、あまり凝った画面構成なのは少なかったかな。
    あと相変わらず主人公の私服のセンスが好みじゃないのが残念。
    ギャグ部分だけでいうなら★5なんですが、全体的に見てしまうと★4かな。

  • 夏空のモノローグが大好きなので、神君にもそれなりの期待をしていた。まあ正直シナリオにはちょっとがっかりしたけど、鳴海ルートのバッドエンドが好きだw全体的に優しい雰囲気も好きだから、とりあえず☆3つでw

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