最後の賭け (クロード・シャブロル コレクション) [DVD]

監督 : クロード・シャブロル 
出演 : イザベル・ユペール  ミシェル・セロー  フランソワ・クリュゼ  ジャン=フランソワ・バルメール  ジャッキー・ベロワイエ 
制作 : マリン・カルミッツ 
  • 紀伊國屋書店 (2011年10月28日発売)
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4523215058797

感想・レビュー・書評

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  • マフィアの金を奪おうとして、深刻な事態に陥るのだが、そこでシャブロルは軽妙に描く。「こういう形もあるのか」と勉強になった。キャンピングカーが小道具として効いていて良かった。



    【ストーリー】
    詐欺師のヴィクトールと年の離れた弟子ベティのコンビは、カジノにやってきた客を色仕掛けで騙し、小金を稼ぐ日々を送っていた。身の丈にあった小さな犯罪しか行っていない2人であったが、次に狙ったのは大金が入っていたアタッシュケースを持つ男だった。

    マフィアの金に手を出してしまった詐欺師コンビの奔走と運命を、軽妙かつブラックな味わいのユーモアをまぶしながら活写したクライム・スリラー。監督は「嘘の心」のクロード・シャブロル。出演は「キュリー夫妻 その愛と情熱」のイザベル・ユペール、「とまどい」のミシェル・セロー。2011年5月21日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された特集上映「映画の國名作選II クロード・シャブロル未公開傑作選」にて上映。

  • 痛快

  • 「詐欺師2人組の最後の賭け」という宣伝文句で選んでみましたが、ハリウッド脚本のコンゲームに慣れてる観客には驚くほどのユルさで、むしろアドレナリン下がります。まあ大人の余裕ってことにしておくか。

  • 見た。優雅で軽やかで品があって、映画にしかできない何ものかが映っていた。俳優たちのチャーミングな仕草や表情にいちいち嬉しくなる。シャブロルどんどん見たい。

  • フランス映画のよき伝統を踏まえた、コン・ゲーム。親子ほどに歳が違う男女が組んでの詐欺物語なのですが、半ばを過ぎるあたりから裏切りに次ぐ裏切り、引っかけに次ぐ引っかけ。しかも、単に相手を騙すというのではなくて、こちらの手の内をすべて見せることで相手を動かし、その相手の動きを利用して騙すという超ややこしいトリックの連続。つまり「正直さ」が、このコンゲームのルールなのである。
    どこまでが虚でどこまでが実か分からない物語は、やっぱりフレンチテイストですね~。作られたのは1997年ですが、舞台はそれよりもずっと昔。よき時代のフランスです。

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