プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション

監督 : 鈴木雅之 
出演 : 堤真一  綾瀬はるか  岡田将生  中井貴一  沢木ルカ  森永悠希  笹野高史 
  • ポニーキャニオン (2012年5月26日発売)
2.60
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632503037

感想・レビュー・書評

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  • WOWOWで録画して観ました。三度目の観賞。大阪国?王女?立ち上がる?『( ゚A゚ )ん?』となりそうな物語設定なのにグッと魅せられる。会計検査院VS大阪国。父と息子の物語でも有る。父から息子へ。物語が引き継がれる、廊下。会計検査院の松平演じる堤真一さんが亡くなった父親を想いながら、父から受け継ぐ事ができなかった物語を心の中の父親と会話しながら歩いたのだろう廊下のシーンは、何度見ても泣ける。ふわふわしてる鳥居演じる綾瀬はるかちゃんも可愛かった。大阪国の総理大臣、真田=中井貴一さんも流石としか言い様のない迫真迫力の演技。

  • 原作とかなり違う展開にびっくり。
    あらすじにしたら同じなのに、受ける印象がこんなに変わるものなのか。
    小説は子供達を心配しながらも隠された秘密基地にドキドキワクワクしながら読んだけど、映画はしんみりしてしまった。
    結末を知っていたことも影響したのかもしれない。

  • 大阪夏の陣で城もろとも滅亡された豊臣家。
    しかし秀吉の陽気な気質に大して町民は大いに共感して
    町は非常ににぎわっていた。
    その拝め上げた当時の豊臣の末裔がいると信じ込んでいる
    大阪の人たち。
    それを守るため大阪国民はある事件をきっかけに立ち上がった、、

    大阪というか関西って商売が進んでいるよね。
    ほんとにありそうな話でおもしろかった。
    うん、ほんとにあの大阪城の地下でありそうだなと思った。

  • あんまり評判よくないようだが、私は好きだ。大阪の人間ってこともあるけどねw 大阪がたくさん出てくるから素直に嬉しい。文化を紹介してくれてありがとうって気持ち。(え?)
    歴史上では、大阪の豪華絢爛ルーツはやはり秀吉の時代にあって、あの時代がなければ今の文化やオリジナリティは変わっていたと思う。そのあたりのリアリティのもたせ方とか面白い。なんか、ありそうでない、あったらおもしろそうだなっていう感覚。
    最初に原作読んでいたから、映画に入り込むことができたが、映画観ただけならはっ?で終わるかもしれない。あと、映画のボロがけっこう多い。。。ちょっと雑かな。カメラの撮り方や、なんであんなにスロー入れるのかもようわからん。俳優さんは中井貴一さん♪とOJO役の子がとっても印象的。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「あんまり評判よくないようだが」
      テレビで見ました。確かに何コレ?が散見されましたが、面白い発想ですよね。
      私は近々原作を読むつもりです。。...
      「あんまり評判よくないようだが」
      テレビで見ました。確かに何コレ?が散見されましたが、面白い発想ですよね。
      私は近々原作を読むつもりです。。。
      2012/07/04
  • うん、面白くなかった。
    少なくとも私のツボではなかった。
    これが刺さる人がいるのかわからないけど。

    父から子へ、っていう熱い思いはいいよ。
    コアメッセージはわかりやすいし、説得力があったよ。
    でももうちょっとそのテーマを載せる舞台をしっかり作ってください。
    これは脚本・演出の問題だと思います。
    粗いし、面白さがない。

    そして堤真一は演技が下手だと思いました。
    少なくともこの映画では。
    他の映画でもあまりうまいと思ったことがありませんけど。
    なぜ彼が演技派と呼ばれてるの?

    この映画の救いは綾瀬はるかちゃんだな。
    本当にかわいいよねー
    同じようなキャラ設定の彼女ばかり最近見てる気もするけど。

    あれ、今日毒舌じゃない?

  • 設定が大胆なので細部の突っ込みどころはスルーするのが大人の見方というものでしょう。
    この設定はけっこう多くの大阪人が潜在的に望んでることでもあります(笑)。

    主人公たちが東京の言葉で話すので、台詞からも大阪情緒が際立ちます。
    作品の随所に大阪愛が感じられました。

    からほり商店街は通学路だったこともあって、個人的に懐かしく、うれしかったです。

  • 序盤でぐっと引きつけられたが内容に無理がある。

  • 原作を読む前に見た映画。
    万城目ワールド、という感じです。

    予告編を見る限りでは大阪国がとても恐ろしいもののような感じを受けたけど、実際はそこまで極悪なことは起こらない。
    どちらかというとハートフル。

    登場人物の性別から原作と異なる点が多そうなので、小説の方も、読みたいリストに追加しておこうと思う。

  • 「その日、大阪が全停止した。」

    会計監査官が大阪の秘密を暴いていく…という
    最初の導入は面白かった。
    どんな秘密が隠されているのか、
    ミステリアスに描かれていて
    ハラハラドキドキだった。

    ただ、中盤から話が急にメルヘンになってついていけなくなり、
    終盤は茶番劇のようなストーリーになっていった。
    最初が面白かったし、
    キャストも豪華なだけに大変残念。

  • 竜頭蛇尾。ひどいもんだ。

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著者プロフィール

宮城学院女子大学学芸学部教授。

「2012年 『揺るぎなき信念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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