もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(通常版) [DVD]

監督 : 田中誠 
出演 : 前田敦子  瀬戸康史  峯岸みなみ  池松壮亮  川口春奈 
  • キングレコード (2011年12月20日発売)
2.53
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本棚登録 : 360
レビュー : 88
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003809492

感想・レビュー・書評

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  • ★☆☆☆☆
    もし「ドラッカー」を読まずに教育テレビで映画を撮ったら
    【内容】
    岩崎夏海の大ヒット同名小説を、AKB48の前田敦子主演で映画化した青春ドラマ。弱小野球部のマネージャーとなったみなみは、ある日書店で勘違いから手にとったドラッカーの名著「マネジメント」に感動を覚え、その教えを部活動で実践する。

    【感想】
    映画を作るにあたって、スタッフは「ドラッカー」を読んだのだろうか?
    映画のなかで触れられているが、"「顧客」は誰で「何」を望んでいるのか?"まず、それを明確にするのが「ドラッカー」だ。

    主演にAKBの前田敦子を迎えたということは、
    ・顧客は誰?・・・ヲタ or 若年層
    ・何を望む?・・・前田敦子に応援される or 前田敦子に恋をするようなアイドル映画。

    が、この映画は、単なるスポーツサクセスストーリだ。
    いや、「スポーツサクセスストーリー」の域にも達していないか。。

    アホかと!?
    ヲタってスポーツモノにもっとも共感しにくい層じゃないのか?(勝手な偏見です。)
    スポーツモノにするにしてももう少し感情移入するつくりにしなきゃ!

    スポーツサクセスストーリのテンプレとしては、
    ①主人公は天才 or 実力がある。
    ②主人公の傲慢さ or 怠惰な姿勢で失敗しどん底へ
    ③自分を見つめなおし、復活を遂げる。
    ④成功
    である。

    がこの作品は
    ①主人公は弱小高校の野球部
    ②実力で負ける
    ③ドラッカーを適用したらトントンと進む
    ④成功
    である。

    そう、失敗がないのだ。
    ②で失敗しているようだが、単に実力だし。③の部分で失敗とか葛藤があるならまだしも順風満帆で拍子抜けだ。だれか反抗するとかあるっしょ普通は。

    どうでもいいけど、
    ・ショートがはじいたライナーをレフトがダイビングキャッチはギリギリ許すとして、そのあとレフトがそのまま走ってセカンドベースを踏んでゲッツーはありえないw
    ・ノーバント作戦は許すとして、ノーボール作戦はむりっしょw
    ・ピッチャーの応援って有りだっけ?
    ・無駄に人を殺さないようにしましょう。

    クライマックスがオーケストラ&スローモーションなのは爆笑しました。

    全般的に「悪」が無さ過ぎて、教育テレビを見ているようだった。

  • 瀬戸くんの顔の大きさ、わたしの3分の1程度じゃなかろうか

  • 田中誠監督、同•岩崎夏海脚本、2011年作。前田敦子 瀬戸康史 峯岸みなみ 池松壮亮 川口春奈 大泉洋出演。

    <コメント>
    •制作サイドに映画づくりの「真摯さ」が見られない残念な映画。たとえばこの映画では、なんの前説もなく対外試合が始まる。実況シーンがあるから大きな大会かと思ったら秋季大会。何れにしても試合のシーンは見てる人を引き込むチャンスなのだから、いくつかの伏線を張って盛り上げないと勿体無い。
    •製作サイドで、ドラッガーのマネジメント理論を読了した人がいるようには思えない。AKBビジネスは芸能界だけで勘弁してほしい。
    •キャストはそれなりに真剣に演技していたので☆はプラス1。邦画の質が落ちたというより、未完成のラフを見せられた印象。
    •高校野球の甲子園出場を目指す話は、映画「青空エール」をみた。脚本と演出の丁寧さは雲泥の差。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    弱小野球部のマネージャー、夕紀(川口)が不治の病にかかり、野球経験のあるみなみ(前田)がマネージャーに加わり、甲子園出場を目指す。監督の加地(大泉)始める部員たちも当初はその気がなかったが、みなみはドラッガーのマネジメント理論を学んで導入、弱小野球部はアレヨアレヨと勝ち進む。予選決勝の前日、夕紀が亡くなり、マネージャーと選手で一悶着あるが、次の試合は逆転サヨナラで甲子園に行く話。

  • 2時間では厳しい。もう少し深く掘り下げないと伝わらないのでTVドラマの方が良いかも。映画自体は良かったよ。

  • わりと 良かった。

    前田あっちゃんって成長ぶりが面白いと言うか、魅力的と言うか・・・

  • (1)主題
      真摯さ

    (2)示唆
    軽い映画を、と思い観てみたら、期待値が低かったぶん楽しめた。前田敦子の大根演技はご愛敬。野球部でマネージャーをしている親友が入院したのをきっかけにマネージャーになった主人公が、弱小チームを甲子園に連れていくために、「マネジメント」を紐解きながら奮闘していく青春映画。

     ドラッカーのシンパなわけではないが、「プロフェッショナルの条件」は愛読書で、大学4年以来、毎年1回は読んでいる。その度に「真摯さ」という言葉に出会い、主人公がそうであったように、その意味について考えさせられる。辞書を手に取った主人公は、「真面目」「ひたむき」という意味と知るのだがピンときていない様子で、その気持ちに共感できた。

    「マネジメント」での学びを行動に起こし、チームは予選を順調に勝ち進むが、あと一勝で甲子園というところで親友が亡くなる。主人公は、亡くなる直前の会話を後悔し、マネージャーを辞めようとチームから離れようとするのだが、戻ってくる。やっと彼女は「真摯さ」という意味を「逃げないこと」と言語化できたのだった。まだ不十分だと思うが、「どんな状況や境遇であっても、成果をあげるために、あきらめない姿勢と行動を保持し続けること」と私は言語化している。

  • 野球のシーンは良いよね。ベタだけどね。

  • 野球部がマネージャーの力でだんだんと団結して強くなっていく様子を観ているのは気持ちよかった。
    無理があるだろうと思って見てしまうとつまらないが、まあまあ面白かった。

  • □ 1309.
    <観た日>
    2013/3/30~2013/3/31

  • 原作どおりには作られていたね。
    あっちゃん女優頑張れ!

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プロフィール

田中誠(たなか まこと)/税理士、慶應義塾大学非常勤講師。横浜国立大学卒業後、税理士として税理士法人タクトコンサルティングで20年にわたり、全国の税理士・会計士との共同案件を実践。その独立し、個人・法人の資産税コンサルティングに特化した税理士法人「エクラコンサルティング」を設立、代表社員を務める。以後現在までに、相続、譲渡、交換、事業承継、土地活用、M&A等などで累計1兆円あまりの資産対策にかかわる。資産防衛のプロとして富裕層からの信頼も篤く、講演で全国を飛び回っている。著書に『相続税対策は、顧問税理士に頼むと必ず失敗する』(幻冬舎)がある。

「2018年 『お金持ちのためのモメる相続モメない相続』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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