荒野より

アーティスト : 中島みゆき 
  • ヤマハミュージックコミュニケーションズ
4.00
  • (8)
  • (6)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4542519006419

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チョーいいねー、最高~。

  • みゆき節健在、じっくり聞くには図書館で借りられる一週間じゃ足りない

  • 走を聴くとなぜか泣いてしまう。

  • 繰り返し「荒野より」を聴いていると、息子が「暑いから南極気分に浸ってるの?」と聞きます。いやいや、そんなことはなくて。
    テレビドラマ南極物語は見ていましたが、忘れられないシーンがあるではなし、むしろ東日本大震災の際、原発上空で作業した自衛隊員や、その昔妹リラのためにプ、リンスエドワード島から戦場に赴いた兄ウォルターのことを思い出します。
    ドラマ性の高い楽曲で、私好みの対句表現多用作。ええい、も一度リピートだ。

  • 中島節?とでも言うのか最初の「荒野より」から荒ブレた感じの歌い方が印象的でした。

  • 歌いたいこと、訴えたいことがしっかりあって・・・というスタイルはかわらないが、今回はスッと入ってくるものが少なかった。前作は、日々のちょっとしたことをエッセイのように語る歌で、これからはこのスタイルかと思ったのだが、今回は少し大仰なメッセージになっている。
    ♪アジアの国に生まれ来て、アジアの水を飲みながら、アジアの土を這い 風を吸い 強い国の民を真似ては及ばず
    って、はぁ って感じだ。

  • ようやくレビューが書けます♪
    久しぶりに、どっぷりとみゆさんの声にはまってました!しかし、アルバムを聴くといつも思うことですが、みゆきさんって本当にいろんな声色を持っているんだなぁ~と感心しちゃいます(^-^)
    特に気に入った曲の感想を書きます!!

    ・「荒野より」→ ドラマの主題歌になった曲ですね~。ドラマは全く見てなかったんですが、みゆきさんの歌詞を読んでみると、すごく暖かくなりました。我が家のマロン(犬)を大切にしたいなと。

    ・「BA-NA-NA」→ すごくノリの良い曲で、ついつい口ずさんでしまうのだけれども、歌詞を読むと、深く考えさせられてしまう内容なんですよね。。。でも、重たく感じさせない。不思議。

    ・「彼と私と、もう1人」→ 歌いたい曲、だけど難しい…。でも
    メロディーが頭の中でくるくると回ってしまうのは、すごいなーって思う(笑)

    ・「旅人よ我に帰れ」→ みゆきさんの「夜会」に行ったことはないのですが、ファンの方のレビューとかを読むと「夜会」で使われた曲のようですね。だからなのか、すごくドラマがある歌詞。台詞の部分に「妹」って言葉がでてくるのだけれど、「妹」のいる私は、すごく心打たれました!まったく一緒の道を歩いてはいないのだけど、似てるところがあるからなんだろうか?不思議な台詞に、不思議な感動です♪

    ずーっと、心に残っていくような歌が少ない時代に、世代を超えて伝わる曲を作り続けるみゆきさんに、これからも素敵な曲をたくさん作ってほしいです♪
    あと、やっぱり美しい!! ジャケットのみゆきさんが本当にきれいで、こんな風に年齢を重ねていけたらと、同じ女性として思います(^-^)

  • 「荒野より」は、犬目線だったのですね。
    感動しました

  • いやぁ,今年のアルバム.
    素直に良いです.

    今の自分の心境に合うのか,
    妙に泣けてきます.
    染み込んでいく感覚,忘れていました.
    本当に良いです.

    しばらく,何度もじっくり聴くことになるでしょう.

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

中島みゆき
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

「2020年 『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×