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- / ISBN・EAN: 4959241713179
感想・レビュー・書評
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「月に囚われた男」といい、この監督の作るSFは発想が奇抜なだけじゃなくて、それを通して人間性に訴える色が強い。止まった時間が動きだすラスト8分間が、あまりに切なくて泣いてしまいました。
「映画好きほど騙される」というキャッチだったけれど、騙す騙されるというよりかは映画好きほどツボにハマるシナリオなんだろうなあ…ただただ幸せを願いたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何回も過去に戻らされたら…
これは予備知識なしに観た方がいいです。
加えて、CMのキャッチフレーズ、確か…「映画通ほど騙される。」
この二点を踏まえて観てみるとより楽しめるのではないかと思います。
ある8分間を繰り返し、そこから情報を読み取るというミッションを課せられた主人公。
一体何を目的として、どういう状況に置かれているかもわからない。
ミッションを続ける事によって見えてくる真実とは?
これ以上の情報はまず観る上で必要ないです。
全体を観てみると次何が起こるのかどう展開するのか。徐々に明かされる世界観。惹き付けられる内容になっています。
最終的に全て合点がいく。最後まで緊張感を持って観る事ができました。
納得いかないのはオチだけ。オチが…。それでいいのか主人公よ。
終わり悪けりゃがっかりです。
ラスト以外は素晴らしい! -
昨年観た映画では一番面白かった映画。
目が覚めたら電車の中で見知らぬ女が話しかけてくる。何が何だか分からないうちに電車は爆発してしまう。また目が覚め、あぁ夢かと思っていると…。
シーンは電車の中と研究室ぐらいだし、役者もあまり有名でないので、きっと低予算なんだろうな~と思うのだが、アイデア勝ちである。何度も繰り返す現実。変えられない過去。でも、もしかしたら…。ラストも納得であった。
が、ひとつ不満なのはこの邦題のつけかた。あー、安っぽい。そのまま原題「Source cord」が良かったのに。 -
とにかく何も知らないまま観てほしい
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ループものとしてかなり良く出来た作品。特に、脚本が良い。A級SF映画としてお薦めです。
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マトリックス、メメント、デジャビュー・・・
などを混ぜ合わせたような設定で
全然予備知識なく見たのでかなり驚かされた
結末もとてもいい -
ソースコードは、ダンカン·ジョーンズ監督(デヴィッド·ボウイの息子)2番目の長編映画である。
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ある男が、列車事故の犠牲者の死ぬ前の8分間の意識に入り込んでその事故を食い止めようとする映画。
普通におもしろかった。終わり方もいいし、こうゆう近未来的な映画好き笑