戦火の馬 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]

監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : エミリー・ワトソン  デヴィッド・シューリス  ピーター・ミュラン  ニエル・アレストリュプ  トム・ヒドルストン 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.79
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本棚登録 : 349
レビュー : 80
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241713681

感想・レビュー・書評

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  • 会社の先輩が劇場で観て号泣したと聞き、どんなもんだろうと鑑賞。
    自分も多分泣いちゃうんだろうなと思って観たのですが、予想通り…涙だーっと流してしまいました…。

    他の方も、感想にちらほら書いていらっしゃいますが、この作品はあまり名の知れた(?)俳優さんが多くは出演されていません。
    それでも、細やかに描かれたストーリーや、圧倒的な画の美しさで、いい作品だと感じさせることができるんですね。
    あと…やっぱり「動物もの」って、琴線に触れるというか…涙を誘う…。。。

    ストーリーは1頭の馬を巡るヒューマンドラマなのですが、それに携わる人間模様も相まって…涙なしでは見られませんでした。

    ジョーイ(馬)の飼い主であるアルバートとの別れや(本当にジョーイのことが好きなんだなぁともらい泣き)、アルバートの意志を汲んで、大切にすると誓うジェームズ大佐と、大佐との悲しすぎる別れのシーン…。
    (しかも、ちゃんとジョーイを大事にしてくれていた&あの手紙が…!)

    それに、軍から身を隠した兄弟の愛情や、病気がちだけど、ジョーイに出会って笑顔を見せていた幼い少女の話など、どれも感慨深いものがありました。

    最後、最初の飼い主であるアルバートとの、戦場での奇跡の再会は、目が見えなくても、胸がぐっと締め付けられる思いでしたが、同時に本当によかったねぇ…(号泣)という感情で、胸がいっぱいになりましたよ。。。

    1頭の馬と、それに携わる人間模様だけでなく、戦争がもたらす不幸や悲しみを描いていて…中でも、アルバートの友人が、戦地で被弾するシーンは、本当につらかった…。

    また、ジョーイが戦場で鎖に絡まってしまい、身動きがとれない場面でも、互いに戦いあっている兵士同士が、馬を気遣い、協力して助けるシーンには、国が違っても、皆同じ人間なんだよという教訓があるように思います。
    (過酷なシーンが続いた中でのエピソードだったので、小休止的にほっこりできたのもよかった。)

    最後は、無事に本来の飼い主であるアルバートの元へジョーイは帰り、家族と一緒に平和に暮らしました…と。(お母さん、めっちゃいい人!ダメ親父だと思っていたお父さんも、実はいいパパでした…涙)

    調べてみると、こちらはイギリスで舞台にもなったそうで、大変に人気なようですね!
    以前、日本のテレビでもちょっと特集が組まれていたのを観ましたが、ぜひ舞台でも観てみたいなと思いました。
    (馬の躍動感がすごい!舞台なのに、本物の馬みたいに見えるんです!)
    http://www.youtube.com/user/warhorseonstage

  • イギリスで生まれた美しい一頭の馬がどのような運命をたどるのか。

    その一頭の前では、敵も味方もなくて。
    戦争ってゆう個性が許されない大きなうねりのなかにいても、
    その美しさの前では自分の感性で、心を奪われてしまうってゆう。
    自分が、ジョーイに魅了される側でいたいとおもう。

    馬が主役の映画。

    映画館で予告をみたときから、
    絶対見たいと、心に決めていました!

    …美しい、の一言。

    馬って、こんなに感情表現が豊かなんだと、もう、ずぅっと泣いてた気がする…

    2012年のベストDVDだ!!

  • どうもE.Tのお馬さん版のような嫌な予感がして、劇場で観なかったんだけど、これはスクリーンで観るべきだった!と後悔。
    テレンス・マリックにも匹敵するんじゃないかってくらいの映像美と馬が戦場を駆け抜ける迫力のシーンは、是非スクリーンで観たかった。

    原作は児童文学という子供向けのストーリーだけど、衣装や美術のクオリティの高さ、戦場のリアルさは大人にも十分に映画の醍醐味を味あわせてくれる。

    ご都合主義、お涙頂戴なストーリーが鼻につくきらいも確かにある。
    でもそれを差し引いてもこの映像の美しさとクオリティの高さにはお釣りがくるでしょう。
    子供のような純な心で観れば、ストーリーだってとってもいいお話だしね。

    ラストの夕暮れのシーンは美し過ぎて、ちょっと涙がでちゃいました。

    (2011年 アメリカ)

  • WOWOW/アメリカ/2011年/スティーヴン・スピルバーグ監督/ジェレミー・アーヴァイン出演

    冒頭のあらくれ馬を高値で買って、ジョーイという名前をつけて飼育するあたりから傑作の予感。タイトルからしてこれは面白なるだろうなと思う。自然に話に入っていける。馬の人間の交流、悪徳業者の鼻をあかすなどかなりベタな展開だけどあまりイヤではない。ベタな展開が受け入れられるというのは製作者の技量が高いのだ。

    話がこちらの想定を超えて二点三点する。戦争にとられてしまうのは分かる。ここでなんとトム・ヒドルストンとベネディクト・カンバーバッチが登場。なんと豪華な。ここでも競争してジョーイが勝つというベタな展開を続ける。しかし、ここで新しい飼い主のトム・ヒドルストンは戦士、馬はドイツの手に。さらに盗まれてしまうが、その男はつかまり射殺されて、また飼い主が変更。祖父と少女のものになる。ここで静かなに暮らすのかと思ったら、またドイツ兵の手に。なんと目まぐるしい。逃走するが、今度は有刺鉄線だらけになる。最後、家に帰ってくることになるのだろうとは読めるのだが、ストーリーをなめていたが、こんなことは全く想定できないので、製作者の思うつぼだ。最初の飼い主の男は目が見えなくなるというのも意外な展開の一つだ。

    口笛がきっかけになるというのは読めていたが、さらに競売にかけられるなど、ドラマチックな展開が続く。口笛もそうだが、障害物はダメという件が2回出てきて、最後戦車を飛び越えるとか、伏線とその回収も見事だ。

    後で監督が、スティーヴン・スピルバーグと知る。なるほどなぁ。道理でうまいはずだ。豪華キャストが出てくるのもその関係なんだろう。改めて感心する。

    キネ旬ベストテン2012 7位

  • イギリスの田舎の風景ってどうして惹きつけられるんでしょうね。アメリカとはまた違う自然の良さがある。
    誇りというものをテーマにした作品なのかな。ちょっと綺麗すぎる描写もあった気がするけど、まさに戦火を駆け抜けた馬の物語だった。

    あの父親の背中を見て育ったとは思えないほどアルバートがいい子すぎた。デヴィッド・シューリスがまさかの嫌味な村長役。それにもめげず諦めなかったアルバートとジョーイはまさに主人公の鑑。
    戦争中に犠牲になるのは人だけではないと知っていたはずなのに、この映画を観て初めてそれを理解した。辛い。

    トム・ヒドルストンってやっぱり高貴な役がとても似合う。でもあんな綺麗な軍人いねーよ…ベネさんでさえ髭生やしてんのに!二人ともあっという間に退場してしまって残念。
    ジョーイと一緒に数奇な運命を辿る黒い馬のトップソーンとの友情も必見。2頭が鼻先でちゅっちゅしてる姿が愛おしい。それだけに人と馬の別れよりもジョーイとトップソーンの死別の方がずっと辛かった。

    戦争映画あるあるかもしれないけれど、ドイツって本当に憎たらしく描かれてるよなぁ。集団で描かれると本当に憎悪が沸いてくる。
    でも有刺鉄線が絡んだジョーイを助けに来たドイツ兵もいたわけで、戦争中だろうが個人で交流する分には敵も味方も関係ないよね。ジョーイを処分しろと上司に言われてコリンがかばったのもペーターとの短い交流があったからこそなんじゃないかな。

    戦争映画だけど軍をメインにした話ではないし、あくまで馬の視点で物語が進んでいくから暗くなりすぎなかったと思う。
    ドイツ兵に逃げろと言われて戦場を駆け巡るジョーイがとても美しかった。だけどやっぱりアルバートと一緒に田舎の風景を歩くジョーイの方がほっとする。最後の夕焼けのシーンが本当にきれいだった。
    ダメダメな描写が多かったテッドだけど、最後の最後に自分の三角旗を見てきっと誇りに思えたんじゃないだろうか。

    子どもの教育課題とかに良さそうな話じゃないかな。戦争映画としてはいまいちだけど、戦争がどんなものか、人以外の命の重さとか、色々考えさせられると思う。

  • 戦争を描きつつ、どちらが悪いというものでなく双方の狂気を馬の目を通して見せる作品。これを児童書として出版したのがすごい。原作、舞台、映画、全部見て一番好きなのが映画版。よく訓練された馬たちでCGは3秒しか使っていないとか。ジョーイ役の馬のメイン(複数の馬が演じました)はシービスケットと同じ馬です。舞台版で主演を張っていたロバート・エムズが憎まれ役をやっているのがちょっとおもしろかった。

  • スピルバーグの膨大な作品群の中でも、異色とされる本作。描かれる戦争は第一次大戦であり、動物が主人公である。
    しかし、この作品は、「戦争映画」という側面が前面に出ている。
    戦争の始まりと終わりだけが、鐘の音で表され、どちらが勝ったのかは重視されない。もちろん当時の軍服が再現されていると思うが、この作品を観る子どもには、誰がイギリス人でドイツ人かはどうでもいいことだろう。
    セリフで語らず、映像で見せるからこそ、子ども達の心に残るのである。

  • この馬の持つ引きの強さたるや(笑)好きな俳優が数名出ていたので観たのですが、そんなことよりも馬が主役で。戦場のシーンや、馬が駆け回るところが見所なのかな。ガチョウの演技がお気に入りです。音楽も「ザ映画たる古き良き~」な感じです。

  • BSプレミアムで録画視聴。字幕版。
    少し観るまでに期待が膨らみ過ぎた感もあり…。話に少しご都合に感じたり、これは必要な展開…?と疑問に思う部分もあったりしました。
    また戦争の話なので仕方ないのですが軍隊や軍人、戦争そのものの理不尽さへの不快感も強く、なにより馬の傷付く姿は耐え難いものがありました。
    ただ後半はやはり胸に響く展開もあり、感動する面も多々ありました。
    トム・ヒドルストン演じる大尉が誰に対しても真摯で非常に素敵だったのが印象的でした。

  • 馬とこうやって心を通わせられたらなあ

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