化物語 Blu-ray Disc Box

監督 : 新房昭之 
  • アニプレックス
4.30
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本棚登録 : 288
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4534530051363

感想・レビュー・書評

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  • アマプラで見た後,気に入って円盤を購入。
    タイトルとカバー絵に惹かれて前から気になっていたのだけど,アマプラで配信終了されると悲しいので,隙を見て視聴。 当初,カバー絵の子(ひたぎ)が妖怪の類で武器持って戦うのか…などと思っていたけれど内容は全然違って,人が怪異とどう接するかという精神のお話でグロい描写もどぎついのはないため安心して見られた。
    主人公に絡む登場人物はほぼ女性かつ多少エロ描写ありということで,男をターゲットにしているのだろうけど,しんみりな話もあり面白かった。 個人的には袖まくり長髪ツンデレな戦場ヶ原にやられました。ひたぎ蕩れ~。続きも見ます。

  • 今更…感が半端ねぇ印象が拭い去れないですが、メチャ面白かったです。
    文学的な問答というか言葉遊び的な要素が強いやり取り。その途中で「はっ」と我に帰って切れたような返答の間の取り方や「怪異」なる者の来歴と、正義の味方みたいな安易な暴力を振るわない解決のアプローチが非常に面白いです。要所要所に挿入してくる読ませる気のない文字のコマも斬新なアイデアです。「何が書いて有るんだろう」って気になって仕方なくさせることで物語への吸引力を強める効果があります。
    それと登場人物を主役と準主役のみに絞っていたり、主人公よりも女子の方がメインじゃないかと思える作りな上でクルマが「フェアレディ(S310)」のみだったりするところ、車も自転車も一種しか出てこなかったり、色使いが独特でスモーキーパステルのハイライトだったり、キャッチーな見せ方や処理がセンス抜群です。
    どの物語も面白いんですけど、個人的に特に十二話目がとても良かった(笑)です。

  • プライムにて。

    こういう類の演出が大好きなので見ていてとても楽しかった。
    落語だと思った。
    会話、スピード、情、お約束、伏線、転からの結。

  • 今更だけど気になったので見てみた。会話がマニアックで面白かった。ネタを知っている人はそれなりに、知らない人は知っている気になれるので楽しいのではなかろうか。原作は読まなくていいかな。

  • 私、全然、原作知らないんですけど、これは普通におもしろかったです!

    めっちゃ西尾維新の世界が正確に再現されていて、これはものすごく好き! と胸を張って言える作品でした。
    名前のややこしさも、何もかも含めてとりあえず西尾維新。
    調べたら、原作とほとんどセリフを変えていないようで、すっごく面白かったです。

    あと、各キャラクターがメインになる話ごとに、オープニングまるっと変えちゃうのはいいなあ……と思いました。
    そういういちいち細かいところに心遣いが効いていて、本当に素晴らしいアニメ作品だと思いました。

    わけがわからないけど、わからないのが面白い、素敵な作品でした。
    このままシリーズは続いていくようなので、まだわかっていない登場人物の話も出てくるのかなあ……と思ったらとても楽しみです。

  • 最初はすごくクセのあるアニメだな、と思った。頻繁に挿入される黒齣、赤齣の画像、思わせぶりに断片的にフラッシュバックされる主人公の過去など、「???」という感じで物語が進む。
    けれど、まよいマイマイあたりで、阿良々木くんと戦場ヶ原ひたぎが接近していくにつれ、こんな変な物語なのに、キュンキュンしてきてしまった…!極めつけはひたぎが計画した星空デート。なにあれ、泣ける。思いつめてネコにまでなってしまう委員長ちゃんも可愛いですが、私は断然ひたぎ派です。

    あと、最近ではリヴァイ兵長や赤司征十郎役で活躍している神谷浩史さんが演じる主人公の声もだんだんハマってきた。とにかく主人公がしゃべりまくるアニメなので、あの声質でまくしたてられると心地良い。

  • 面白いよねー
    歌も好き
    シリーズをもっと観てみようと思う

  • 戦場ヶ原さんと阿良々木君の関係、恋愛関係ってあーでなくちゃ全くもって意味ないのよ。

    いい女は必ず嫉妬をする。

    私が阿良々木君なら、戦場ヶ原さんの身体を求めずに心を奪える。そしてあの子を救うのではなくあの子を笑わせて、側にいることができる。またお互い自分勝手に歩いていると、必ず隣にはあなたがいる。

  • いまさら見たけど、とってもおもしろかったー!主人公阿良々木暦くんと、怪異に関わった女の子たちとのおはなし。
    独特のセリフ回しとか会話のテンポの早さに最初は置いていかれがちだったけど、すぐに慣れて心地よくなってきた。
    なんといっても女の子たちがみんなかわいい…!特にこういうラノベ原作のアニメとかは、個人的にヒロインを好きになれるかっていうのが大きいんですが、化物語の女の子は見事に全員好きだ~。すごいめんどくさい性格の子ばっかりなの。めんどくさい子好きなのいいかげん自覚しました…
    1番好きな子むりやり選ぶとしたら、やっぱいつも笑顔で本音隠してるけどその裏でストレス貯めまくって無意識にぷっつんしちゃう一番めんどくさい羽川さんかな…かわいい…
    でも正妻戦場ヶ原さんも捨てがたい!ツンデレ比率が1:9くらいのデレッデレなのかわいい。12話ラストはついじーんときて泣いてしまった。
    その他、作画や演出、OPED、挿入歌もすばらしかったです。その回のメインヒロインのキャラソンがOPって最高じゃないですか…
    伏線回収とか楽しすぎたので、続編も見たい!そして原作も読む…!

  • いつだって助けに来てくれる阿良々木くんはただの変態だけど、気づいたら私も彼に惹かれてました。シャフトのセンスがずば抜けて光ってます。

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