あの頃映画 「蒲田行進曲」 [DVD]

監督 : 深作欣二 
出演 : 松坂慶子  風間杜夫  平田満  千葉真一  真田広之 
  • SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D) (2012年1月25日発売)
3.84
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105063662

感想・レビュー・書評

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  • 蒲田に映画館があったのは戦前なので、時代背景がおかしい気がするが、
    話自体は古き良き昭和(といっても50年代だが)な感じ。
    また角川映画らしい、話の分かりやすさは〇。
    良き昭和のノスタルジー映画

  • とんねるずのコントを見ていて、なんとなく見た気になってしまっていて、なかなか見ないでいた映画をやっと見た

    見てみたら、大部屋俳優の喜怒哀楽が面白く
    主役は小夏や銀ちゃんではなくて、ヤスなんだと思った

    ヤスが「コレがコレなんで」と斬られ役やスタントをたくさん引き受けて奮闘するアクションシーンは圧巻だった

  • 778.21/Kam/D MLC置き

  • 正月に親が観たいって言いだしたもんで。朝日新聞でとりあげてたらしいですね。
    しかし久しぶりに観て、自分がいかに、つかこうへいの描く演歌世界が嫌いか、あらためて自覚しました。最初の頃は小夏に丁寧に接してたヤスが、自信を回復したとたんに横柄な態度でふるまい始めるのが、まったくなあ・・・なんで型にはまった「男らしさ」でしか、自分の価値をはかれないのかしらね。「銀ちゃん、カッコイイ・・・」っていう例のセリフはやっぱりイイなと思うんだけど。

    ところで、なんで京都の太秦が舞台なのに「蒲田行進曲」なの?っていう疑問をこの機会にしらべてみたら、もともと蒲田にあった撮影所の歌なんですってね。

  • 宝塚バージョンを見て、興味があって。

    話の流れは知ってるのに、場面場面に勢いがあるし、ドラマがあるから、引き込まれて見てしまう。
    キャラクター自体がいいのと、役者さんの熱演ぶりもすごいからなんだろうな。

    銀ちゃん、小夏、ヤスは、究極の三角関係なんじゃないかと思う。
    銀ちゃんとヤスは親分子分で、ヤスはもともと小夏に憧れてて、っていう。
    ヤスに見てろと命令して、二人で愛し合うとか濃密だし。
    小夏が銀ちゃんの子どもを宿してるっていうのも効いてて、それはどうしようもなくて、小夏とヤスの距離が縮まれば、それがネックになって、二人はケンカしてしまったり。
    「わたしたち、やっぱりダメだったの?」の小夏の言葉が哀しくて。
    他の作品でこれ以上の三角関係はないだろうってくらいに。
    タッチは三角関係でも、かっちゃんは死んでしまうし。

    大部屋俳優の悲哀というのもあるらしい。
    大部屋は一生大部屋、ヤスは小夏との生活のために、危険なことをやらざるをえない。
    それを尻目に、銀ちゃんは派手に遊び歩き。
    苦々しくも思うだろうに、ヤスにとっては銀ちゃんはカッコよくて。
    恋愛のライバルであり、友情もある関係っていうのが面白い。

    銀ちゃんも勝手で、落ち目になってさみしくなれば、小夏を手放したのを後悔して、結婚相手は俺だーと叫んだり。
    「今さらそんなこと言わないでよ。わたし今でも銀ちゃんのこと好きよ。でも、ヤスさんのこと好きになりかけてるの。……それに、女はね、いつでもそばにいてくれる人のほうがいいのよ」と小夏は決別。
    銀ちゃんはわがままそうにみえて、根は優しいのかそれ以上は追いかけず、黙ってそれを受け入れる、そこがドラマだなぁと思う。

    それから、終盤になると、小夏の予定日が近づき、今日にでも陣痛が、というときに、ヤスの階段落ちの撮影になる。
    こうなると、妊婦のお腹は時限爆弾、出産が先か階段落ちが先かというハラハラが、クライマックスを盛り上げてて。
    病院へ行くシーン、病室を抜けるシーン、雪降る中撮影所の外で見守るシーン、それぞれに緊迫感があり。
    素晴らしいなぁと思う。

    ホント、どの場面にも、濃密なドラマ性があり、エンタメ性が高い、素晴らしい映画だと思います。

  • 松坂慶子さんが好きになった映画。

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