宇宙人ポール [DVD]

監督 : グレッグ・モットーラ 
出演 : サイモン・ペッグ  ニック・フロスト  ジェイソン・ベイトマン  クリステン・ウィグ  ビル・ヘイダー  ブライス・ダナー  ジョン・キャロル・リンチ  ジェーン・リンチ  シガーニー・ウィーヴァー  ※声の出演:セス・ローゲン 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.82
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  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 723
感想 : 146
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102064976

感想・レビュー・書評

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  • 古き良きSF映画のオマージュに満ちた大人の為の冒険映画。もうちょっとテンポが速くても良かった気がする、少しスローモーすぎたかな?

  • 自分がオタクのせいもあり、「あー、あるある!こういういうのある!」と共感することも多く、ある意味距離が近い映画だった。
    中でもやはりニッペグの演技が本当に素晴らしい。そしてヒロインのエイミー・アダムスも、ゲストであるあの女優も本当に良かった。個人的には、エイミー・アダムスのああいったぶっ飛んだ演技をもっとおかわりしたくなってしまった。

    この映画は様々な友情をじっくり描いていて、そこが好印象だった。特に、宇宙人ポールと出逢ってからラストにかけての過程は微笑ましくもあり、少し甘酸っぱくもあり、本当に良かった。

  • ちょっと下ネタはあるけど、ポールがいい奴過ぎてあまり気にならず。面白く見れた。
    宇宙人て本当にいるのかなあ。

  • 爆笑。
    お下劣だけれど最高です(笑) 
    英国から米国に向かったオタク青年コンビの前に、
    ポールという自由過ぎる宇宙人が現われ……。

    ポールの毒舌ぶりとちょっと変わった人たちの珍道中が
    楽しかった。
    ノリの良い笑いのツボが同じ人と観ることをオススメ。
    万人向けではないかもしれない?

  • 原題:PAUL (2010年) ※ 日本公開 2011年
    収録時間:104分

    意外と良かった。
    結構評判が良かったので、普段こういう類は観ないのだけど興味が湧いて、Amazonプライムに来ていた機会に鑑賞。
    宇宙人ポールと友情のお話。
    下品な表現や下ネタが割と多いので、子供向きではないかも…。
    この宇宙人ポール、何か可愛くて実は優しくて憎めない。
    最後のお別れの時じんわり来てて、ジェンガが離陸を始めた時「See ya. Bye Bye」とポールが何度かお別れの言葉を言った後「離陸がゆっくりなもんでね。気まずいだろ」と言った台詞に噴き出した(笑)
    またポールに会いたいな。

    “「ショーン・オブ・ザ・デッド」のサイモン・ペッグ&ニック・フロストのコンビが脚本・主演で贈る痛快SFコメディ。アメリカへとやって来たイギリスのオタク青年2人が、旅の途中で遭遇した宇宙人を故郷に帰してあげようと奮闘する姿を、SF映画へのオマージュとともにコミカルに綴る。監督は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のグレッグ・モットーラ。コミックの祭典“コミコン”に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライブ。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部のUFOスポットを巡ること。さっそくドライブに繰り出した2人だったが、なんと政府の極秘施設から逃げ出してきたという宇宙人“ポール”と遭遇してしまい…。”

  • アメリカのオタク男子が宇宙人と奇妙な友情を育む内容。面白かった。下ネタ多いけどポールの愛嬌と主人公たちのやり取りが面白くて飽きさせない。家族で観るもよし、友達とピザ頼んで観るもよし、一人でポップコーン食べながら観るもよし!

  • エリア51から逃げ出した宇宙人とSFオタクとのロードムービー。面白くならないわけがない感じ。さすがはサイモン・ペッグとニック・フロストのコンビ。安定感あるなぁ。

    おっさんキャラで下品な宇宙人ポールのキャラがよく(セス・ローゲンがいい仕事してるな)、彼らが自然に友情を育んでいってしまうのも納得の展開。ポールと老女とのエピソードとか、思わず「ええ話じゃん!」とうなってしまうほど。たしかにギャグとドラマのバランスの良さは「テッド」を彷彿とさせます。ポールはテッドみたいに可愛くないけど(笑)

    SF映画のマニアックネタも次から次へと出てきますが(「トータル・リコール」「ET]「未知との遭遇」など)、ちょっとマニアックすぎるかも。まぁそこがサイモン・ペッグ&ニック・フロストなんですけど

  • アメリカに馴染みすぎた宇宙人と言うのが気になって見たのですが、予想以上に面白くて夢中になりました。ちょっと下品な言葉も出てきますが、テッドに比べれば屁でもないです(デッドも好き)。それぞれにダメなところ抱えているけど、やっぱり仲間って素敵だなって思わさせてくれるお話大好き。

  • この映画に、
    コメディもSF愛も友情も感動も
    全てが詰まってます
    下手な恋愛映画よりもハッピーになる!

    “宇宙人ポール”なんて響きが可愛すぎるけど、ポールはかなりのイケメン君ですので要注意!

  • ポール格好いい。ラストのあの台詞とかすっごく素敵ですね…。
    ペッグ&フロストコンビが今回はSFオタクということで、大きなSFコミュニティから少し外れた場所で、2人だけできゃっきゃと楽しんでいる様子が微笑ましかったです。オタクモラトリアムに対する憧憬というのはこっちもあっちもあまり変わらないんだなあ。

  • 見てくれは古典的な宇宙人だけど、描き方はニュースタイルだね。

    大麻吸ったり、英語喋ったり、ユーモアあったり、宇宙人って以外普通のアメリカ人みたい。そりゃ友達になれるよね。

    旅は友情の絆を深めるね。
    友情は国境も宇宙も越える!

  • 英国人のオタク二人がアメリカでオタコン行って、帰りに宇宙人ゆかりの地巡り(エリア51とか)している間に、本物の宇宙人に出会って旅をすることになるロー
    ドムービー。

    下品で自身も宇宙オタクなグレイ型宇宙人ポールが、だんだん可愛らしく見えてくるから不思議。

    初代スタートレックとかETとか、懐かしSFネタ満載だけど、そんなに濃くなくても楽しめる、はず。

    序盤はブラックユーモア溢れてはいるものの、コミカルなおっかけっこが展開されていたのに、
    クライマックスになると結構簡単にポンポン人が死んでいたのはびっくり。

    あとシガニー・ウィーバーがノリノリで悪役演じていて、見ているこっちも楽しくなった。

  •  イギリスからアメリカに遊びにきたSFオタク二人が、本物の宇宙人に遭遇しちゃうはなし。ギャグがいっぱいで、友達と笑い転げながら観た。客もノリが良くてドッカンドッカン受けてたなー。

     出てくる宇宙人が煙草は吸うわ下ネタ大好きだわで、やたら俗っぽくて親しみやすかったな。プレデターのモノマネしてて爆笑した。

     ET、未知との遭遇、エイリアン、プレデター、スターウォーズ、ベストキッドを観ておくともっと楽しく観られるかも。いくつかわかんない小ネタがあって悔しかった。クソ面白い映画なので誰も彼も観るべき。

     「ET」と「未知との遭遇」を組み合わせたような別れのシーンがラストカットかとおもいきや、「その先」を描くのがすごい!

  • 愛してる愛してる!
    とにかく、愛にあふれた映画!
    ファンボーイズよりずっとずっとファンボーイズ!

  • LiLiCoさんが笑える映画としておすすめしていたので鑑賞。
    ある程度予想どおりの展開だけど面白かった。

    イギリスからやってきた仲良し二人組、売れないSF小説家クライブとイラストレーターのグレアムがアメリカのコミコンへ。
    その後はアメリカで有名なUFO関連の名所巡りをする予定が、たまたま自動車事故の現場に遭遇。
    その中からいかにも宇宙人という形態のポールが現れる。
    英語ペラペラ。
    タバコや大麻を吸って地球文化にも精通。
    蘇生能力や記憶の注入、透明にもなれる。
    映画の「ET」や「Xファイル」のモーガン捜査官のキャラ創作のオブザーバーもやっていた。
    あらゆる文化や科学に貢献する宇宙からのお客様扱いだったが、ポールを管理する“ビッグガイ”がポールを解剖しようと企んでいることに気がつき、組織の中で唯一の仲間に手助けしてもらい脱走。自分の星に連絡し帰るつもり。
    待ち合わせの場所へ2人のキャンピングカーで連れてってほしいと頼む。
    旅の仲間はポールを見てしまい逃亡に付き合わされる女性ルース。
    敬虔なクリスチャンでダーウィンの進化論すら否定する非科学的で生真面目な性格。
    片目を病で失明していたが、ポールの蘇生能力のおかげで完治してからは神の叡智から外れる存在のポールを信じるようになり、卑猥な言葉を言ったり姦淫するのに憧れもあったので、グレアムにキスしたりおチンチンを握ったり急にセクハラしてくる。
    そういう言動に慣れていないのでタイミングも場所も滅茶苦茶。

    そんな3人と宇宙人を追いかけるのがビッグガイの部下のゾイル捜査官、そのまた部下の凸凹コンビの2人の捜査官。
    連れ去られたルースを追いかける支配的なクリスチャンの父。

    ポールは地球に科学的な探査のためにやってきたが、宇宙船が故障して落下。
    人間の少女タラの家のそばに不時着し、タラの飼っていた犬のポールを事故死させてしまっていた。(犬好きには残念)
    タラは大怪我をした宇宙人を看護し、ポールと名付けてくれたが、ポールが組織に引き取られた後、宇宙人を看護したと訴えたタラはすっかり変人扱いされて孤立して引きこもり状態で老女になっていた。
    組織から逃げ出したポールは星に帰る前にタラ宅を訪問し、詫びをしたかった。
    そこにゾイル、部下2人が追いつき、タラも連れて逃げる。
    追跡の結果、タラの家爆発して部下1焼死(不慮の事故)、部下2はカーチェイスで墜落死(脇見運転)で凸凹コンビ死亡。邪魔をしてくるルースの父はゾイルが撃ち、ゾイルだけが生き残って追い続ける。

    ポールが辿り着いたのはデビルスタワー(スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、『未知との遭遇』で宇宙船の降りるUFOオタクには有名な場所)
    そこで花火を打ち上げ、迎えのUFOを待つ。
    すると失敗ばかりの部下たちに業を煮やしたビッグガイがヘリで到着。
    “ビッグガイ”は顔を出さずに女性だってことがわかる手の描写なんかばっかりだった。
    こういうSF映画もの、宇宙人と対決するビッグ俳優と言えば…そう、『シガニーウィバー』!
    モンスター大集合映画「キャビ○」でも大御所俳優として出てきていたけど、このパターン女性版「ゴース○バスターズ」でも見た。
    ポールを捕まえようとするビッグガイに立ち向かうのはその部下であるはずのゾイル捜査官。
    ポールの組織内部の仲間はゾイルで、追跡が微妙に間に合わないようにしていた。
    銃撃戦の中、ポールを庇おうとしたグレアムが執念深いルースの父に射殺される。
    ポールの蘇生能力はポール自身の肉体に代償を伴うがグレアムを蘇生させるためポールが力を使う。
    この流れは映画の最初から予想できた。
    力を使い息絶えるポール…と思わせつつギリギリ生きているポール。
    宇宙船がビッグガイを踏み潰して無事帰還。
    人生が狂ってしまったタラを贖罪のために連れて行き宇宙に帰っていく。

    その2年後、再びコミコンに現れるグレアムとクライブ。
    その頃には2人は宇宙人ポールを小説化し大人気になっていた。
    ハッピーエンド。

    SFオタクの冒険物語でベタなストーリーではあるけど明るく楽しめる。
    ETとかXファイルとかUFO映画の小ネタがいっぱいでそういうの好きな人はあるあるなんだと思う。
    オタクの楽しげなバディーものって良い。

  • SFロードコメディというジャンル?になるんだろうか。ちょっと途中でダレたかな。もしかしてLGBTモノ?と思ったけど違った。しかし男の友情と同性愛って結構近い気がする。町山さんの解説をネットで視聴したら、いろんな元ネタを解説していて、そういう元ネタを知ってたほうがパロディとしてこの映画を楽しめそう。ポールと聖パウロを対比した話が興味深かった。

  • 目的みえないから退屈。やる気なさそうな刑事2人の豹変がなぞ。

  • DVD

  • Amazonプライムビデオの見放題終了予定作品にあがっていたため視聴。
    政府管轄設備から逃亡中の宇宙人を、たまたま出くわしたオタクの男二人が手助けするお話。
    宇宙人がアメリカ慣れしすぎてて面白い。
    アメリカンな下ネタが割と多いので注意。

  • 娯楽映画としてのバランスが絶妙。
    宇宙人同伴のロードムービー。

  • 久々のコメディ映画。面白かった。
    登場人物全員どこか抜けていて滑稽だけど、皆好感のもてるキャラクターなのがいい。そして何よりポール。彼の人間臭さがまた面白いし、人間たちと友情を育みつつ、冒険譚というかドタバタな脱出劇を展開していき最後はホロリと感動させる。宇宙人ものでなかなかないパターンの良い作品。ポールほんとにいいやつ。

  • 下ネタばっかり言ってる作品なんだろうなと思ったらその通り。ギャグ一辺倒かと思いきやシリアスなシーンあり恋愛ありおまけに後半の展開も熱かった!ゾイルがすごくいい人でいい意味で裏切られた。エンディングで敵だった人達が再登場して主人公達を褒めてたのは後味よくてよかった。崖から転落した警官は死んじゃったのかな?自分はアクション映画以外で好きなジャンルはこういう映画なのかもwwww

  • すごく好きなお話でした。

  • やー笑った。
    創造論をこういうネタにできる素地があるのに、なんで学校で教えちゃったりするんだろう。

  • お馴染みサイモン&ニック。この映画での関係性が一番現実の二人に近いんじゃないかなあ。オタク二人がコミコンや聖地巡礼でキャーキャーやってるのが可愛いです。
    ポールはグレイタイプのベタな見た目なのに地球に馴染み過ぎ(滞在歴が長いから当然かな)。大人でカッコよく、か弱いわけでも強過ぎるわけでもないバランスがすごく好きです。
    下ネタやマニアックネタが苦手な人にはイマイチな映画だろうけれど、個人的にはサイモン&ニックの作品の中でも特に好きな部類に入る映画です。

  • 宇宙人なのに人間くさいポールが最高に面白かったしクールだった!

  • 未知との遭遇なのにポール(宇宙人)人間味溢れてて未知感全然な~い!面白い!サイモンとニックのコンビは外れないな~

  • レンタル>ポールの声はセス・ローゲン。町山さんの解説を聴いて見たら、今作がとても奥が深い!!と思わされた。ん~凄い^^。
    何でキリスト教原理主義,福音派(狂信的なカルト教に近い)の話やらが入ってるのか?とかポールの名前の由来は?などなど。。ポール=聖書パウロから来てる事。ポールをキリストに例えてる事→娘の目を治す。英国人が米人を皮肉ってる様。
    数々のSF映画オマージュがふんだんに込められている。
    未知との遭遇,イージー★ライダー(焚き火を囲んでマリファナ吸うシーンや最初のレストランで近所の人にすごまれ追い出される等快く思われてない等)
    エリア51って場所の意味合いが深い。宇宙人を発見すると必ず登場してくる黒服のMIB(笑)。MIBの意味等。
    スピルバーグへのETのアドバイスとかはウケたわwwww後、鳥を無残にも食べちゃうとこww
    またしてもラスボス,あの人の扱いが雑ww!!!ほんとにもう!酷いぞwwよくオファーを受けるんだよねwwある意味偉いわ。

  •  「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグ&ニック・フロストのコンビが脚本・主演で贈る痛快SFコメディ。コミックと映画の祭典“コミコン”目当てにアメリカへとやって来たイギリスのオタク青年2人が、旅の途中で極秘施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと遭遇してしまい、彼を故郷に帰してあげようと奮闘する姿をカルチャー・ギャップ・ネタを盛り込みつつ、SF映画やスピルバーグ作品へのオマージュをふんだんにコミカルに綴る。監督は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」のグレッグ・モットーラ。
     アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン”に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライブ。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。“ポール”と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。グレアムとクライブは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが…。

  • 数十年前に地球に不時着した宇宙人が故郷に向かって地球を旅立つまでをコミカルに描いた作品。
    笑いどころが満載で、最後は心を温めてくれる楽しい映画です。

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