ジョーズ [DVD]

監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : ロイ・シャイダー  ロバート・ショウ  リチャード・ドレイファス 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.64
  • (25)
  • (47)
  • (48)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 310
感想 : 52
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102050108

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近夏になるとジョーズのTシャツを気に入って着てるのに、まだ本作を観たことがなかったので、にわか卒業のために視聴。

    意外とジョーズの姿が見えるのは後半だけで、しばらくはサメ目線の海の映像でジョーズを感じさせる演出なのだけど、逆に怖い!心底海が恐ろしくなる。
    満を辞してジョーズが姿を表し、直接対決となってからは、イマイチ盛り上がりが薄いか?と初め思ったけど、ラストは怒涛のスパートで船は全壊するわ(ほぼ人間側トラブルでの自滅ではある)、絶対死なないと思ったあの人がグロめな最後を迎えるわ。
    一応ハッピーエンドだけど、スリリングなシーンからほぼ間をおかず作品が終わるので、主人公たちが街に帰ってからの後日談とかで和ませてくれい!と思った。それくらいハラハラドキドキだった。

    あと、ユニバのアトラクションとは別物のストーリーだったんですね。
    あれはあれで大好きです。

  • 子どもの時にみたジョーズが、サメとの遭遇だった。以降、サメ映画気になって観るけど、
    『ジョーズ』に勝る映画なかった。最新のサメ映画ですらも。ジョーズが一番リアリティあって、音楽も映像もすべて最高。サメ映画の神。

  • JAWS in concert という、神奈川フィルがBGMを演奏しながら映画を鑑賞するという催し物に参加しました。

    シリーズのナンバー作品はあまり面白くなかったですが、第1作目の本作は、個人的にはパニック映画としてベスト1なのではないか、とも思っています。
    CGを使わず、また鮫そのものの全貌を描くシーンは多くありませんが、だからこそ「姿の見えない敵」に監修は驚き、また恐怖するのでしょうし、恐怖心を煽る音楽も素敵です。

    エンディング自体はハリウッドのご都合主義ではありますが、そして安全確認よりも観光業での収入を優先しようとする「わかりやすく頭の悪い市長」というキャラクターが描かれるあたりからは”古き良き時代”が想像され、現代日本の視点から見ると笑えてしまう部分もありますが、将来的には子どもたちにも伝えて、観てもらいたいと感じる映画の一つです。

  • USJに行ってから、息子が『ジョーズ』を観たがっていたのでレンタルビデオ屋で借りてきました。

    毎年のように夏になるとTVで放映しているので、何回も観ているはずなのですが、何回観ても楽しめる作品です。

    『ジョーズ』の視線や、海面すれすれ(立泳ぎの視線?)でのカメラアングルが効果的に使われていて臨場感を出しています。

    また、だれでも知っている"ジョン・ウィリアムズ"によるテーマソングが各場面を盛り上げます。

    前半は、ほとんど『ジョーズ』の姿は画面に出てこないのですが、カメラアングルと音楽で『ジョーズ』が出現したことが視聴者に伝わるんですよねぇ。このあたりの演出が本当に素晴らしいと思います。

    後半の生々しい人と鮫との闘いよりも、前半の「いつ出てくるか、いつ出てくるか」と言った緊張感のある場面の方が好きですねぇ。

    -----------------------
    平和な海水浴場に突如出現した巨大な人喰い鮫。
    観光地としての利益を求める市当局によって対応が遅れ犠牲者の数は増すばかりとなり、遂に警察署長ブロディと漁師クイント、海洋学者フーパーの三人の男が鮫退治に乗り出す。
    -----------------------

    メイキングも収録されていて"スティーヴン・スピルバーグ"のコメントも聞けたりするので、なかなかヨイですよ。

    当時、"スティーヴン・スピルバーグ"は20歳代の後半、、、
    その若さで、この作品を作るなんて、本当に凄いですねぇ。

    -----------------------------------------------------------
    監督: スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg
    製作: リチャード・D・ザナック Richard D. Zanuck
    デヴィッド・ブラウン David Brown
    原作: ピーター・ベンチリー Peter Benchley
    脚本: ピーター・ベンチリー Peter Benchley
        カール・ゴットリーブ Carl Gottlieb
    撮影: ビル・バトラー Bill Butler
    美術: ジョセフ・アルヴス・Jr Joe Alves
    編集: ヴァーナ・フィールズ Verna Fields
    音楽: ジョン・ウィリアムズ John Williams
     
    出演:
    ロイ・シャイダー Roy Scheider マーティン・ブロディ署長
    ロバート・ショウ Robert Shaw クイント
    リチャード・ドレイファス Richard Dreyfuss マット・フーパー
    ロレイン・ゲイリー Lorraine Gary ブロディ夫人(エレン・ブロディ)
    カール・ゴットリーブ Carl Gottlieb メドウズ
    マーレイ・ハミルトン Murray Hamilton ボーン市長
    ジェフリー・クレイマー Jeffrey Kramer ヘンドリックス
    スーザン・バックリーニ Susan Backlinie クリシー
    ジョナサン・フィレイ Jonathan Filley キャシディ
    クリス・レベロ Chris Rebello マイケル・ブロディ
    ジェイ・メロ Jay Mello ショーン・ブロディ
    テッド・グロスマン Ted Grossman 入江のボートの男
    ピーター・ベンチリー Peter Benchley TVレポーター

  • Netflixに視聴。
    ブロディ署長、フーパー、クイントの狩りは、話のシーンが少し長かった気が。1970年代の映画なので予算の問題もあったかと思うが。でもサメ登場のシーンは悲鳴を上げるほどハラハラします。

  • 今まで何度も観たけれど、11歳の長男が観たいと言うので100円でyoutubeでレンタルした。
    久しぶりに古典の怖さと面白さがあって、字幕でよくわからない子どもたちも釘付け!
    緩さと怖さ。
    さすが〜。

  • サメ映画の元祖、怪物パニック映画の金字塔。だが、有名すぎてパロディー等々で内容も薄々知れていたので長年避けていた。2023年になって初鑑賞。
    物言わぬ恐るべき存在を追いつ追われつ、その不気味さに恐怖しつつじわじわ盛り上げ、最後にドーン!という構成は概ね「激突」と同タイプだと思った。

    「スティング」の悪人ロネガン役で知られるロバート・ショウが、同作でポール・ニューマンが演じた破天荒詐欺師ゴンドーフにも似た役柄を務め、おいしい結末を迎えていたのが印象強く残る。

  • 請求記号:23D052(館内視聴のみ)
    請求記号:95K038(館内視聴のみ)
    所蔵はレーザーディスクです

  • 初めて見た。すごかった。
    そりゃあ、ヒットする。
    最初の被害者のシーンから一気に引き込まれる。
    恐怖の煽り方が絶妙。音楽の効果も抜群。
    ラスト10分の戦いまで気が抜けない。
    スピルバーグってすごい、と改めて感じさせられた。

  • テレビ放送を録画で観ました
    恐ろしいのは鮫よりも…と思いました。
    でもやはり鮫が出てくるときのあの曲は恐怖を感じますね。

全52件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×