ターミネーター2 特別編 [DVD]

監督 : ジェームズ・キャメロン 
出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー  リンダ・ハミルトン  エドワード・ファーロング  ロバート・パトリック 
  • ジェネオン・ユニバーサル
4.25
  • (43)
  • (31)
  • (16)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 215
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102053901

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • マスターピース。人生で唯一泣いた映画。思い出し泣きができるレベル。

  • ちゃんと通して観たのは中学校以来かもしれない。

    ラストシーンを完全に思い違っていた。
    液体窒素でT1000が固まる→緩和→倒したと思われたT1000復活→T800がT1000と一緒に溶鉱炉に飛び込む→「アイルビーバック」b
    だと記憶を改竄していた
    そもそも、「アイルビーバック」は一作目の台詞であった。

    学生のとき、友達とシュワちゃんの決め台詞が「アスタラビスタ、ベイビー」なのか「アスタルエゴ、ベイビー」なのかで対立したのを思い出した。
    やはり自分が正しかった。

    改めてみるとT800がジョンからいろいろ学んで活用しているのが良かった。車のキーとか一般人の安全を守ることとか。

  • 2016年3月21日

  • シリーズ最高ということで観てみたが…まぁ、うん。筋肉。1を観た後だったらもっとワクワクするのかね。男の子が可愛くって、正義感強いのは、高ポイントでしたね。
    I'll be back.より、Hasta la vista, babe.の方が名言だと思うんだが。

  • 昨日ターミネーター新起動を劇場で観たが、偶然今日WOWOWでT2を放映していたので鑑賞。実は前シリーズはT1とT2しか観ていないが、このT2が一番好きなのはT3とT4を観なくてもわかる。これ以上話を作るとタイムパラドックスが複雑になってしまい、辻褄を合わせるのに無理が出てくるだろう。新作の新起動もかなりグダグダになっていた。この作品はタイムトラベルの設定、T-800とコナー親子との心の触れ合い、液体金属製のT-1000の性能等、全てバランス良くまとまっていて素晴らしい。これを超える作品を生み出すのは難しいかもしれないが、全てを解決して楽しめる新作が出るのを期待している。

  • 解説:

    世界中で大ヒットを飛ばした「ターミネーター2」に、最終編集で割愛されたカットを復元した16分長いヴァージョン。

    元々のシナリオでは存在していた部分のフォローが大半で、サラの夢の中に現れるカイル・リース(M・ビーン)や、ターミネーターが学習のために頭部にあるプログラム・チップをサラに書き換えさせるシーン(ここでチップを破壊しようとするサラとジョンの言い争いがある)などストーリー的にかなり重要なシーンが多い。

    アクション・シーンを優先させたために切られたこれらのシーンはキャラクターの行動の動機としては必要不可欠なもので、この「特別編」はそういった意味でもよりオリジナルに近いと言えるだろう(キャメロンがこれを“完全版”と言っていないところが意味深だが)。

    無敵を誇るT1000が呆気なく倒されるのも、実は度重なる死闘の末にその機能がかなり落ちていたという描写(変身能力を制御できなくなる)があればこそ納得できる。

  • やっぱこれは名作!
    ターミネーターと言ったら2でしょ。
    子供ながらにT-1000が恐かったけど今見ても恐いわ!
    あんまり発展し過ぎるとこうなるよっていう警告だね。

    ストーリー
    クオリティの高い映像と迫力のストーリー展開で大ヒットを記録した、ジェームズ・キャメロン監督のSFアクション大作!後に人間軍の指導者となる少年を抹殺するために、未来から送られてきた機械軍の殺人マシンと、彼を守るために同じく未来から送られてきたマシンの壮絶な闘いを描く。アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロングほか出演。

  • 俺にとってハリウッド映画が一番面白かった時代の傑作。ハラハラしながら映画館で観た思い出の作品。

  • 映画史に残る傑作中の傑作。文句なしに勧められる。

    前作から続けて観ると金のかかり方の違いに度肝を抜かれる。
    技術面で話題になるオープニングは、あらためて語るまでもなく素晴らしい。ターミネーターの顔に映り込む炎はPhotoshopで一コマずつ描かれていて意外とアナログ。
    3DCGを巧みに取り入れたT-1000の液体金属表現も素晴らしく、今観ても古さを全く感じさせない。
    ストーリーもよく練られていて、ラストシーンには毎回泣かされてしまう。

    シュワちゃんのショットガンを回してリロードする仕草は中学の頃よく真似した。

  • 久々に観たくなったので鑑賞。やはり映画史上に残る傑作だ。
    これを91年公開、つまり1990年に撮影されているというのに驚きである。
    21世紀を迎えた現代映画と比べても何ら遜色のない出来栄えに感服。
    日本映画のCGは未だこの作品のCGの足元にも及んでいない気がする。

    とは言え、当時としては画期的なCG処理もメイキングを見ると
    そこまで全編に渡ってフル活用しているわけではなくて、衝撃だった。
    興味深かったのは、印象に残る画や音などは全てアナログ手法なとこ。
    これには先人たちの築いた映画手法の素晴らしさを感じた。
    何でもかんでもCGで処理する現代映画とは違って、
    まさに職人業と言えるテクニックのオンパレードである。
    まぁその分、時間がかかってしょうがなかったみたいだが・・・

    何より実際のロケ場所で撮影してるとばかり思っていた、
    ラストの製鉄工場がまさかセットだったとは・・・これは一番の衝撃だった。

    CG技術の進化と発展により、観たことの無い映画も製作可能となった。
    だがしかし、このような手さぐりから生まれる映画に対する無限の情熱、
    こういった先人たちの築いた努力とプライドを忘れてはいけない。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1954年、カナダのオンタリオ州カプスケイシング生まれ。カリフォルニア州立大学フラトン校中退後の1978年、友人と共に35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作。ロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズで低予算映画の美術や視覚効果に関わったのち、初長編『殺人魚フライングキラー』を監督するが撮影途中で降板。『ターミネーター』(1984)で本格デビューを飾り、続く『エイリアン2』(1986)でヒットメーカーとして定着する。以後『ターミネーター2』(1991)、『タイタニック』(1997)、『アバター』(2009)など大ヒット作を連発。デジタル3Dなど映像技術の開発にも積極的に取り組んでいる。現在『アバター2』制作中。

「2021年 『テック・ノワール ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×