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- / ISBN・EAN: 4988003811518
感想・レビュー・書評
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鬱の経験があるので、少し見るのに躊躇してしまいましたが本当に見てよかった。
堺雅人と宮崎あおいの夫婦姿がとてもほんわかしていて、理想の夫婦像でした。
大変だから頑張らない、今の世の中には大事なことだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あおいちゃんがかわいい
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堺雅人も宮崎あおいも良かった。細川貂々の本まで買ってしまった。良い夫婦ってこう言うもんだな。
いかなとるときも相手を助けるって大事だわ。 -
うつ病であるということを自覚するのは
難しいのではないかなと思った。
自覚することで、益々うつ病になっていく
ということかもしれない。
演技力のある堺雅人と宮崎あおいによって、
非情に難しい うつ病をもつ夫との夫婦を演じ抜けた。
堺雅人の 感情の不安定さを うまく表現する。
暗く、落込んでいく、なかで、明るさがみえる。
布団の中に潜り込んで、亀になる時も、
ごめんなさいと 謝りたくなった時も、
悩める時も、がんばらないこと。
夫婦って、二人が生きていくためにそあるのかもしれない。
しかし、夫を 『ツレ』と呼びには 違和感があった。 -
見るべき時に見る映画。
母親が以前に鬱症状を発症した時のことや、今も睡眠が難しいことなんかがチラつきながら夫婦で鑑賞。
どんな人にも心に響く内容になっていると思った。
鬱に寄り添ったことがある人でも、宇宙風邪を引いてしまった人でも。
個人的には、結婚同窓会のところでハルさんが話した誓いの言葉のところがとっても感動的だった。
病める時も一緒にいる、支え合う。
楽しいばかりじゃないこれから、隣で同じシーンで心が動かされていた人とこれからも同じ道を歩んでいこう。 -
まあ、いい感じに描かれているのではないかと思う。
映画館で見るほどでもないかな。
ほのぼの家族愛を感じ、鬱について簡単にしるにはいいと思う。
(あまり現実的な感じはしない) -
演技力が問われる映画だと思いました。病気になったら24時間どんな生活になってしまうのか、良く分かる映画でした。しかしながら、ふとんをかぶったカメのシーンには笑ってしまいました。
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題材はうつですが、重くない。ほんわかして下さい。
実体験を元にした漫画を実写映画化。
朝から自分の弁当を作り、ゴミ捨てをし、仕事に向かう。仕事ができて前向き思考な超がつくほど真面目な旦那 ツレ。
ある日、死にたい。というツレ。病院に行くと、うつ病と判明。
うつ病とはなんだろう。そんなところから夫婦の物語は始まる。
原作の漫画は、うつ病について世間の認知が低い。偏見も強い心の病についてもっと広く認知してもらいたい。という想いを込めて描いたものとの話。
映画に関してですが
まずはキャスティング。これについては文句なし。
超真面目でしっかりもののツレには堺雅人。マイペースだけど、思いやりのあるハルさんには宮崎あおい。主役の2人の配役はお見事。
主役だけでなく、大杉漣、余貴美子、津田寛治、吹越満など。と豪華な顔ぶれもそれぞれが適役。何の違和感も感じませんでした。
うつ。という心の病を題材にしていますが、基本はコミカルな展開でクスりと笑えるシーンが多い。
夫婦間の想いの行き違いや、喧嘩があっても
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とにかく宮崎あおいが可愛過ぎ。鬱病になった夫を健気に見守る姿にぐっとくる。鬱病になる背景や、その人自身の性格や、治療するにあたっての環境は人それぞれなので、一概にこうだとは言えないけれど、実話だけに説得力もあるし、後味が悪く残るようには作られていないから、こういう映画があることはいいことだと思う。
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ツレーっ、って馴染みがない呼び方だけど職場でのやりとりとかいちいち面白くて良かった。
夫婦ってこんな形でも強くなるってこともあるんだなぁと自分の立場に置き換えて考え事ができるようなテンポもちょうど良し。
単純にうつ病について理解を深めたいと言う動機で観ても良いかもしれません。いろいろタイプがあることとは思いますが、周囲の協力は大事なんですね。