- Amazon.co.jp ・雑誌 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 4910159230325
感想・レビュー・書評
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都会に暮らす小型の猛禽類ツミの一年を観察。とはいっても、ツミは春から秋にかけて日本にやってきて子育てしていくのだが、冬には南の国へ渡ってしまう。以前はもっと山の方にいたらしいが、最近は都会で営巣するのだそうだ。細やかな絵で再現していて、とても興味深かった。
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絵のステキさすごいよ!つみ、スズメくってる!
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実はわたしの身近なところにもいるかも知れない鳥、ツミの観察記録。観察活動の心得から地道な観察からわかったことまで、バードウォッチング入門ともいえる。鷹という雄々しく恐ろしげなイメージとは裏腹のうつくしく繊細な挿絵がすばらしく、著者の「好き」が伝わってくる。
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著者の経歴と、コテングコウモリに対する愛情が読むほどに伝わります。
写真撮影の工夫など、技術的なことも、児童書とは思えないほど。
バットディテクターを使った夜の観察会の企画を考えていますが、非常に参考になりました。私も身近なコウモリ観察を少しづつ実践したいです。
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