フランス特殊部隊GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~ [DVD]

監督 : ジュリアン・ルクレール 
出演 : ヴァンサン・エルバズ  グレゴリ・デランジェール  メラニー・ベルニエ  エメン・サイディ 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2012年4月6日発売)
3.25
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427649781

感想・レビュー・書評

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  • これはなかなか面白かったぞ(笑) やっぱりあの人達は危険だね・・・

  • のっけからですけど、仕事とはいえ人間一人撃ち殺して、自宅で子供や家族と当たり前のように穏やかに生活できるなんて…考えられないなぁ
    普通でいる努力をいくら積み重ねても、そのうち自然な顔で笑えなくなってしまいそう…何事もなかったと、そんな簡単に気持ちを切り替えられるはずが無い。

    聖戦という名の下に、無差別に無辜の民を殺してもいい…その原理原則も理解が難しい

    フランス作品の良いところは、役者が常に等身大でスーパーマンとかヒーローがいない事。それに若いことが良いこと…そんな空気がないので、ちゃんとした大人がやたら多いのがイイよね〜
    1989年か…この頃は携帯なんて普及してなかったから電話の存在感って今とは全然違っていたな。誰かに連絡しても、繋がらないなんて良くあることで、不通なんて頻繁にあった。だからこそ電話って特別な機械だったような気がするな。

    静かぁ〜に緊迫した展開がリアルで、誰も笑ってないし、誰も楽観してないのがイイよね。
    平和を守る。市民を守る。自分の命を投げ出して任務に当たる彼らの気高さを感じるな、我らが自衛隊や海上保安官の方々も同じように戦っているのかと思うと頭が下がる。

  • 奇しくも9月11日にハイジャック映画を観てしまった。ド迫力シーンがあるわけではなく、職務として淡々とテロリストを掃討する国家憲兵隊治安介入部隊。日本の警視庁特殊急襲部隊もGIGNを手本にしているとか。しかし、テロリストもGIGNもお互い容赦ないな。

  • 実話をもとにした映画らしい。
    ハリウッド映画より、緊迫感がありよいのではないか。交渉よりもいかに制圧するかという事に重きを置いており、それが良かったかな。
    短時間に準備を行い、即実践。
    リアリティがありました。

  • 事実だからか、はたまたフランス映画だからか、全体を通して感情の起伏が激しくなく、淡々と描かれる。
    ハリウッドの派手なアクションものを期待すると少し物足りないかもしれないが、まあ満足できる内容。
    時間も短いし、もう少し人物描写を丁寧にしてもよかったと思う。

  • 『フランス特殊部隊GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~』[L'ASSUT](2010)フランス/91分

     “1994年12月24日、アルジェ ウアリ・ブーメディアン空港。機内を掃除しているアラブ系の男性が、客室乗務員の目を盗んで荷物をロッカーの中に隠した。
     無線で完了の合図を送ると、別の所で待ち受けていた仲間4人は、アラーの神に祈りを奉げ武装してエールフランス機に大統領警護警察として乗り込んだ。
     表向きは、乗客のパスポートの確認だという。機長の了解を取り付けうまくことが運ぶかに見えたがそこで思わぬハプニングが、なんと本物の大統領警護警察が乗り込んでいた。
     本人は休暇中らしく同業のよしみから手伝うことを申し出たのだが、話すうちに相手の様子がおかしいことに気づいてしまったことから、乗り込んできた連中自らが、自分たちはGIA:武装イスラム集団だと名乗り、機長に離陸を求めるのだった。
     機長は落ち着いて、タラップを外さないと離陸は無理だと答えると、リーダーと思しき人物が、“我々は、GIAだ。飛行機を占拠した”と自ら管制塔に告げ、タラップを外すことを要求した。乗客は200人以上、犯人は男を含む複数犯と思われた。
     フランス内務省で発足した危機管理チームでは、事件の全容を把握し犯行グループリーダーと交渉したいものの、アルジェリア政府がフランス政府の介入に難色を示していたことから、GIAのリーダー:ジャメル・ジトゥンと直接接触して情報を得るしか当面ないという。
     外交手段を捜しつつ、一方ではGIGN:フランス国家憲兵隊治安介入部隊に非常呼集がかけられた。
     現状は2部隊が待機中、150キロ圏内に招集をかけ、休暇中の隊員にも非常招集がかけられた。
     犯行グループは、アルジェリア政府とのやり取りに業を煮やし、アバッシ・マダニとマリ・ベルハッジ二人の同志の解放を求めるとして、まずは警官一人を射殺。その後、女性と子供を解放した。
     犯行グループの首謀者が判明。アリ・トゥシェント33歳。アルジェの富裕層で、ソルボンヌ大学出身。FIS:イスラム救国戦線の大物の一人であり、GIAのエリート。彼の敵は、フランスではなくアルジェリア政府。
     フランス側は交渉の窓口をジャメル・ジトゥンにするとして、居場所を知るDGSE:対外保安総局の担当者に金銭を託するとして、外務省職員キャロル・ジャントンが交渉役となる。
     1994年12月25日月曜日、パルマ・デ・マリョルカ空港にGIGNは移動。事件と同じエアバスA300B2-1Cを使って、綿密な演習を繰り返していた。
     犯行グループとアルジェリア政府との交渉は失敗し、エールフランス8969便は離陸。燃料の問題で一気にパリへは行けずに、燃料補給のためにGIGNの待ち受けるパルマ・デ・マリョルカ空港に向かうのだった…”

     は~い★ 今回は、武装イスラム集団(GIA)が行ったアメリカ同時多発テロ事件の予行演習だったとも言われている“エールフランス8969便ハイジャック事件”を描いた、『フランス特殊部隊GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~』です。

     豆狸としては、珍しいフランス映画です。あくまでも事件の推移そのものに焦点を絞り、ありがちな諸々の不要なエピソードもなく簡潔に・事実のみを切り取った重厚な作品となっております。

     今回豆狸が初めて知ったGIGN、これを機会にまとめておこうと思います。

    ●フランス国家憲兵隊治安介入部隊:Groupement D'Intervention De La Gendarmerie Nationale。フランス陸・海・空軍に次ぐ第4の軍隊。
    国防省国家憲兵隊に所属する対テロ特殊部隊で、通称:GIGN(ジェ・イ・ジェ・エン)。1973年、パリで発生したパレスチナゲリラによる“サウジアラビア大使館占拠事件”を教訓として創設。
    公式発表によると、GIGNは1974年から1985年までの11年間で、650以上の作戦に参加したと言われている。その結果、500人以上の人質を救出し、1000人以上の犯罪者やテロリストを逮捕。12人以上のテロリストを“除去”したとされています。このことからも、世界有数の対テロ特殊部隊であるとの評価も高さも頷けます。
    国家憲兵隊において3年以上の実務経験のある隊員から希望者を募り、厳しい選抜試験を経て採用される。隊員のほとんどは暴動対策を主要任務とする機動憲兵隊から選ばれる。
    ~フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より~

     GIGNの隊員が装備してるリボルバー(回転式拳銃)は、マニューリン MR 73。これまた、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
     “マニューリン MR 73[ Manurhin MR 73]は、フランスのマニューリン社が1973年に開発した、警察などの法執行機関向けダブルアクション回転式拳銃。
     製造には削り出し加工を用いるため、部品の精度が高く仕上げも良いが、高価格になっている。銃身長は、2.5インチ、3インチ、4インチ、5.25インチ、6インチ、国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)が採用した二脚とスコープの取り付け可能な8インチと10インチがある。
     フランスでは、国家警察や国家憲兵隊に採用され、国家憲兵隊治安介入部隊ではシンボル的存在になっている。オーストリアでは、1980年から1990年の間警察の特殊部隊コブラが使用した”とあります。
     豆狸的には、二脚とスコープの取り付け可能な8インチと10インチモデルっていうのに関して、興味津々です。

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