本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113762540
感想・レビュー・書評
-
原題は「Fall Of Roman Empire」。「ローマ帝国の没落」くらいのニュアンスでしょうか。別にローマ帝国の滅亡が描かれているわけではなく、五賢帝によって帝国が最盛期を迎えた後、コンモドゥスという暗愚な皇帝によりその没落が始まるというわかりやすい話です。
絵に描いたような暴君であるコンモドゥスと、彼と兄弟同然に育った司令官リビウスとの抗争が物語の軸となっていますが、コンモドゥスを演じるの若き日のクリストファー・プラマーがめちゃくちゃ男前でかっこよく、彼の魅力がこの映画は支えているのは間違いありません(ソフィア・ローレンは影が薄い)。あ、マルクス・アウレリウス帝を演じるアレック・ギネスの「オビワン感」も味わい深いですが。
それにしても、最後に皇帝自ら決闘をやっちゃまずいよなぁ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示