投資ミサイル 今度こそ最後まで読める、あなたを成長させる投資ノウハウ [Kindle]

  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 「投資」とタイトルについているものの、株式投資や不動産投資などの話だけではなくて(それについてもいくらか頁は割かれているものの)、メインは会社としての「投資」である新規事業や子会社設立についての話だった。
    また個人のキャリアプランーそれは会社員か自由業かにかかわらずーや、恋愛にも同様に投資的思考が重要であるらしい。

    途中の数式や理論的なことの説明は簡素的であまりよく分からなかったが、これは興味を持った人は是非自分で深く勉強してみてほしいということだろう。

  • 『投資』のタイトルなの、不動産や株など個人の資産の管理ノウハウの物語かと思って読み始めた。
    が、(実際そのような話も含まれているが)半分は会社が行う投資についてだった。
    会社の投資について、新規事業提案をする立場の主人公と上司から学び、それを踏まえた上で、個人の資産を株や不動産に投資するということはどういうことか。
    他の投資の本とは違う切り口で、あまり考えたこともなかった視点で書かれていて勉強になった。
    (この方の書いた話3冊めなのだけれど、物語としては正直つまらなくはないけれど面白くもない)

  • beta値についての考え方
    インデックスと個別銘柄
    不動産投資には大きなリスクが

  • 「事業計画書=羅針盤」、「やらないことを決める」、「リスクプレミアム」、「前年同月比GDP、機械受注、消費支出、公共事業請負金額、貿易収支」、「将来みんながよいと思う株」、「CAPM理論」、「リスクはリターンに結びついているか?」

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著者プロフィール

竹内謙礼(たけうち けんれい)

有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、出版社、観光施設の企画広報担当を経て、2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場において2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、数多くのネットビジネスの受賞履歴あり。ネットショップ運営を中心にしたコンサルティングに精通しており、個人事業主のネットショップ運営から大企業のネット通販事業まで、幅広くノウハウを提供している。現在、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、150社近い企業に指導。
経済誌や専門誌への連載や寄稿のほか、日経MJにおいて、毎週月曜日「竹内謙礼の顧客をキャッチ」を執筆中。
著書は『巣ごもり消費マーケティング』『ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?』『ネットで儲ける王様のカラクリ』(技術評論社)、『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『会計天国』(PHP研究所)ほか多数。

「2023年 『SDGsアイデア大全 ~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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