謎解き「アリス物語」 不思議の国と鏡の国へ (PHP新書) [Kindle]

  • PHP研究所
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作者のルイス・キャロルの本名は、Charles lutwidge Dodgson
    チャアルズ·ラトゥィッジ·ドドスン。

    数学の才能と「度を越した言語遊戯癖」があり
    古典と数学を専攻していた。

    手品やパズルも考案している。ドドスンさんとドードーの関係が記してあった。
    『地下の国のアリス』があって手作りの絵本だということだ。

    アリスには、モデルが存在していて4歳の利発な目をした可愛い少女だったということである。名前は、Alice・Pleasance・Liddell アリス・リデル。

    『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、
    不毛な馬鹿馬鹿しい論に見えても、それを解く鍵が見つかれば、馬鹿馬鹿しさの構図は一変して、それなりの筋が通ってしまう仕掛けになっている。

  • 難しかった!
    確かに言われてみれば、「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」があったなあと思ったし、アリスの作者がとても頭が良くていろいろなところに謎が隠されていたんだなと思った。
    けど、よくわからないものも多かった!

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒業、同文学研究科修士課程修了、同文学部助手を経て、追手門学院大学名誉教授。

「2017年 『アリスのことば学2 鏡の国のプリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

稲木昭子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×