メカニック [DVD]

監督 : マイケル・ウィナー 
出演 : チャールズ・ブロンソン  ジャン=マイケル・ヴィンセント  キーナン・ウィン  ジル・アイアランド  リンダ・リッジウェイ  フランク・デ・コヴァ  タク・クボタ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.67
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本棚登録 : 45
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142883728

感想・レビュー・書評

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  • ダンディズム溢れる殺し屋もの。15分も使った冒頭の手の込んだ殺しから引きこまれますが、その後のバイクやカーアクションも結構派手です。派手なんだけども、ジメジメと進むところに味わいがあるような。物語としては弱いし、なんでチンピラ上がりがそんな優秀なのかしら等思うところもありますが、結局ブロンソンのいる「組織」すら明らかにならないところからして辻褄どうこうの映画ではなさそう。C.ブロンソンとヴィンセントの表情や会話のノリで十分楽しめる面白さがあります。EDへの流れも最高!なぜかホラーぽい音楽も。

  • 2018/9/6 午後のロードショー

  • ブロンソンが蝋を握っているところが好き

  • ブロンソン見たくて借りた。満足です。
    変な心情表現とかないので、ちょっとばかり古臭かったり、カラテとかあっても気になりません。

  • 最近観る映画観る映画どれもことごとくイマイチ、
    アクション映画でスッキリしたいのにどれもそうさせてくれない。
    そんなところにスターチャンネルで「'70年代アクション映画特集」なんちゅう
    アツすぎる企画をやってくれてるじゃないの!!

    あとTSUTAYA発掘良品も、だいたいここらへんの'70年代アクション映画は
    入れてくれてることも多くて。『メカニック』も入ってます。

    思春期に観てしびれた映画を以前書きましたが
    (『椿三十郎』『その男、凶暴につき』『レザボア・ドッグス』『帝国の逆襲』・・・)
    そしてチャールズ・ブロンソンの『狼よさらば』も大好きでした。
    というより、デス・ウィッシュシリーズのどれかで正確には思い出せない。
    だいたい毎回似たような話なんだもの!!
    奥さんと娘が殺されるかレイプされて、マグナムで復讐する的な。

    毎回エロいシーンがあって、思春期の男子にこんなもの見せたら
    面白いに決まってるじゃないか!!
    しかも田舎で民放2~3局しかないから、
    深夜放送の映画とかでも土曜の昼とかに放映されてて・・・
    だから『狼よさらば』と、『その男、凶暴につき』の川上麻衣子は
    すげえ衝撃だったのです。

    そんなデス・ウィッシュシリーズの監督こそマイケル・ウィナーその人である!!
    (1~3まで。4と『必殺マグナム』はJ・リー・トンプソン)
    『狼よさらば』の2年前に撮った映画がこの『メカニック』。

    どうしようもなく期待値が上がってましたが、
    ちゃんと期待に応えてくれました!!めちゃくちゃ面白い!!!
    発掘良品にあるから観た方がいいよ!!
    リメイクされるってことはやっぱ面白いわ!!

    2011年版『キラー・エリート』がなぜ良いかというと、
    ここらへんの70年代アクションの香りがものすごくするんです。
    暗殺のやり方を自然死や事故にみせかける、ってとことかさ。
    そして、1975年版『キラー・エリート』をB級カルト映画にしてしまった
    忍者やカンフー、太極拳等の東洋の要素。
    この『メカニック』では、ちゃんと正しいことやってます!!!
    合気道を習ってます!!!合気道は強いんだよ!!
    あと空手についても正しい!!!すごい!!!
    全てのエピソードが無駄なく面白い!!
    そしてブロンソンが妙に笑える!!

    あんまりネタバレしたくないんですが、
    パターンとして『ギャング・オブ・ニューヨーク』というか、
    『ロード・トゥ・パーディション』とかにちょっと近いやつです。
    心情描写とかは一切ない、ドラマ成分を抜いたアレ系です。
    http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040320
    (ラストの殺しについて、「だったら最初からそうすれば?」って人いますが
    毎回毎回同じ死因だとおかしいんですよ。
    その為に年齢や持病等の個人情報調べてるんだから・・・)

    マイケル・ウィナー監督・・・本当にお疲れ様でした。
    こんなに面白い映画を撮ってくれてありがとう。R.I.P.
    今年はハリーハウゼンやらリチャード・マシスンやら
    重要な人達が亡くなってますね・・・。

  • マイケル・ウィナー監督追悼鑑賞。

    ひやぁ、カッコイイ。
    チャールズ・ブロンソンの男臭さ満載の
    無口なヒットマンのカッコイイお話し。

    ヒットマンのシゴトっぷりをセリフ無しで綴る冒頭のシーンがイカシテル。

    ただ銃弾一発で始末するんじゃないところが見もの。
    ターゲットの息子が弟子になって敵になって標的になる?!
    安心してみたままを楽しめばいい
    カラッとしたエンターテイメントの良作。

    こんなにサクッと見事な終わり方は初。

    合掌。

  • レンタルで鑑賞。

    以前観た、ジェイソン・ステイサムの「メカニック」のオリジナル作品。

    70年代の作品のせいか、暗殺のシーンなど、やり方がというか考証がちょっと甘いと感じがした。

    ここ10年くらい、映画でのこういう(職業的)暗殺者の手法というのが、どんどん現実的(?)になってきた経緯からすると、当時の映画でそれを求めるのも無理なことかもしれない。
    でもチャールズ・ブロンソン主演なせいか、どうしてもそういった”甘い”部分がしっくりこない感じだった。

    それを気にしなければ、ストーリーとしては、まぁ愉しめた。
    ジェイソン・ステイサム版と、ラストはちょっと異なる。

    ちなみに、相棒役は、「エア・ウルフ」のジャン=マイケル・ヴィンセント。

  • 最後がおしゃれですなー。

  • 最後まで読めない展開に終始ハラハラドキドキ。

  • ツタヤの発掘良品
    うーん、埋め戻すか

    非情の殺し屋なんだが、殺しの手順がまだるっこしい。
    事故や病死に見せかけるため?
    それならラスト近辺で使った便利な「×」使えばいいのに

    かと思えばチキンデリバリーの所なんかは
    すごく乱暴。

    そしてラストの唐突感。
    古い映画でエンドロールもなくて、ぶちっという感じ。

    主人公、空手の特訓
    壁に歌舞伎のポスターもちらり
    ジェイソン・ステイサムでリメイクしたそうだけど
    見るかどうかは微妙

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