SIGHT (サイト) 2012年 04月号 [雑誌]

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  • / ISBN・EAN: 4910097980429

感想・レビュー・書評

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  • 3・11から1年。

    僕なんか東北の人に比べたら全然たいした事ないんだけど、それでも本当に辛い、苦しい1年だった。
    いろんなことを考えて、決断をして、決断できなくて、傷つけられて、悩んだ1年だった。

    でも、これで変わるはず。
    これからは良くなるはず。

    そう思っていたけれど、何も好転しない1年だった。
    原発の問題では誰にも責任を追及できず、東電にも罰を与えることができないということ。
    国とは人ではなかった。

    分かったことは、この先、日本が急に良くなることはない。
    ゆっくりゆっくりと沈んでいく。
    出口の見えない暗闇はこれからも長い間続くだろう。
    僕たち若い世代の前にはあまりにも暗い未来が待っている。

    僕は子供たちを前にして、どんな希望を語ればいいのだろう。

  • 3/11以降の閉塞感の原因はなんなのか?と
    考えるが全てはこの国のシステムに
    集約されているのでしょうか。。。
    個人的にはこの問題から目を背けない事が
    自分に出来る事の一つなのかと思います。

  • 本当に腹が立ってくる。特に小出さんの話。これがまかり通る世の中。
    これが出た時から更に状況は悪化していて、再稼働に向けて普通に動いている。一体どうなっているのか。

  • 内田樹と高橋源一郎の対談が面白かった。国内外のフリースクールの実践(実験)を紹介するところから、教育というもののあり方についてのラディカルな考察がなされ、話は民主主義の根幹に関わる部分に。

  • SIGHTでは引き続き震災特集が続くが、たくさんの記事を読むたびに、1つのどうしようもない答えに収束していっている気がします。
    それは冒頭で渋谷陽一が述べているように、今回の責任を誰かに押しつけようにも、それは回り回って「自分」という共犯者に向き合うことになるということ。
    日隅一雄さんのインタビューから特にそれを感じました。
    例えば原子力安全委員会の是非を問おうにも、ならばその発足の資金にあたる税金を払った我々は、税金の使い道に頓着していたかどうか、という問題点などです。

    あとメディアについての牧野洋さんの記事も興味深かった。
    新聞は「権力側の動きを正確に伝えている」という意味で正確だ、とありますが、前はそれで良かったんでしょう。
    けれど、じゃあ「権力側」の信頼が100%でない今、新聞は昔のままでいいんでしょうか。
    んで読み手である我々も、新聞を読んで全てを把握したという勘違いだけは、もうしてはいけない。

  • 高橋源一郎と内田樹の対談がいつも以上に良い。あと藤原帰一さんの分析も相変わらずすごい。原発の問題はこの国の民主主義の問題

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