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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013125469
感想・レビュー・書評
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古谷実の「ヒミズ」がすごく好きで、もう何回読み返したかわからないぐらい。園子温が映画化すると聞いてやった!と思った。
時代設定は2011年の東日本大震災以降に変わっているものの概ね原作に忠実。(最初時代設定の変更を聞いたときはあの世界観は東日本大震災以前だからこそ通用する世界のような気がしていたけど結局そんなことはなかったとそれから数ヶ月経って思うようになった)そして東日本大震災以降ならではの結末。
よりしんどいほうを選択したという解釈をした。
脇を固めるのはいつもの園子温映画のキャスト。
主演の染谷くんの演技がすばらしかった。
ヴィヨンの詩(あの本中身は石川啄木らしい。メイキングで言ってた)も、「恋の罪」の「帰途」と同じく物語の世界観を濃く分かりやすくしていてよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青春が画面からビンビン溢れてます。
久しぶりに映画見て突き刺さりました。
園子音映画の常連の人たちがみんな出てて、ニヤリとしたり。
とにかく二階堂ふみが最高。
原作のラストとは正反対だけど、映画的にはいいのではないかと。
「がんばれ、立派な大人になるんだ!!」 -
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