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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (295ページ)
感想・レビュー・書評
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#本 #読書 #読了 #貫井徳郎
『プリズム』
若くて美人の小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。
ガラス切りを使いそこから窓の鍵を開けられ、傍らには彼女の命を奪ったアンティーク時計が。
そして、睡眠薬が混入された箱詰めのチョコレートが発見された。
いったい誰が彼女を殺したのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学校の女性教師が亡くなった事件を巡って、推理していく関係者の視点、関わり方が変わるたびに被害者像が変化し、推理の弱点が明らかにされていく。人間の多面性や危うい情念を暴きつつ、真相は・・藪の中。
イケメン刑事はどこまで解明したのかツッコミを入れたくなるかも。
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知的ゲームの様相を呈している?でも、それなら、RPGの方が面白いかも。文章は飾り気がなく、ドンドン読めた。
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