HEROES シーズン1 バリューパック [DVD]

監督 : ティム・クリング  デニス・ハマー  アラン・アーカッシュ 
出演 : マイロ・ヴィンティミリア  マシ・オカ  ヘイデン・パネッティーア  ザッカリー・クイント  エイドリアン・パスダー  グレッグ・グランバーグ  アリ・ラーター  ジャック・コールマン 
  • ジェネオン・ユニバーサル (2012年7月3日発売)
3.55
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102075101

感想・レビュー・書評

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  • 10年前ぐらいに大興奮しながら観たドラマ。もう一回観てみてもやっぱり面白い。未来と過去と人々が絡み合って世界を救う。変な日本や日本語には笑うしかないけど。
    シーズン1が一番面白い!

  • 久々にはまりました。一気に見てしまいました。

  • テレビ・ドラマシリーズは最初にハマる。

    このシリーズもシーズン1がすべてのような気がします。世界に散らばる超能力者達が徐々に自分の能力に気が付いてくる。しかしそれと同時にある組織に狙われることになる。スーパー・マンの様に空を飛ぶ者、時空を飛んで未来を知ることの出来る者、不死身の少女、等々多様な超能力者が登場し興味を引く。変な日本人も重要な役どころで登場しているが、中途半端な人種に感じてしまう。ハリウッド製だから仕方ないだろうが残念だ。このシーズン1は超能力者の紹介の要素が強いがその分楽しめました。

  • 全シーズン見終わりました。
    やっぱりファーストシーズンが一番面白かった。能力者がいろんなところから終結してくるワクワク感があって。

    それにしてもあの間違った日本はどうにかならんのか笑
    でもマシオカの日本語が二話から格段に日本語が上手くなってて、感動した。アンドウはだめだけど。

  • あと3シーズンある。見ようかなどうしようかなと思う内容。ここまでSFものだとついていけないかな。
    外から見る日本てほんとださいなぁ(笑)

  • 友人からレンタル。このクオリティがTVドラマというのがアメリカさんの実力。比較的聞き取りやすいセリフ(英語)という点もよいです。日本文化において中二病を扱っているのは素晴らしいけれど、おやおやと思う描かれ方も多々。

  • 第9話の『チアリーダーを救え』がシーズン1の前半のクライマックスと言えそう。
    ピーター・ペトレリがクレアを救うために高校に到着。
    そこでサイラーと遭遇する。
    ピーターの能力が「他人の能力が自分の能力になる」ということがわかる。

    第10話の『6ヶ月前』で、能力者たちの過去が明らかになる。
    喫茶店のウエイトレス・チャーリーを救うために過去に飛んだヒロだったが、そこは6ヶ月前のチャーリーの誕生日だった。
    結局チャーリーは救えなかった上、自分の能力がうまくコントロールできなくなってしまう。

    チャンドラ・スレシュがサイラー(ガブリエル・グレイ)に会うエピソードが主軸。
    ガブリエルに能力があると踏んだチャンドラはテストをするが、特に何の能力もないと判断してしまう。
    しかし、実はガブリエルには機械や脳の構造を読みとる力があった。
    ガブリエルはチャンドラが見せた能力者のリストを辿り、念動力を持つ能力者を殺し、能力を奪う。
    これがサイコパス殺人鬼サイラー誕生の瞬間だった。

    マットとイーデンが出会っていたというエピソードもある。イーデンは相手の思考を変えてしまう能力があった。
    ノア・ベネットはイーデンを仲間に入れる。

    ニキの多重人格キャラ・ジェシカは、父親の虐待で死んだニキの姉だったことが判明。

    ネイサン・ペトレリは、リンダーマンと父親との間の不正を暴こうとして、リンダーマンの手先によって交通事故に合う。
    その際、自分が空を飛ぶことができることに気付く。また、妻が車いす生活になったのもこの事故によるものだということがわかる。

    第11話から、物語は後半へ入る。
    イーデンはサイラーを自殺させようとして逆に殺されてしまう。
    ニキはジェシカの暴挙を封じるために自ら警察に殺人を告白する。


    クレアは、クレアの能力を知る人間二人の記憶が消されていることに気付く。父親に対して警戒心を強めるクレア。
    そこにハイチ人が現れるが、ハイチ人はなぜかクレアに味方する。記憶をなくさない代わりに、父親に対して記憶をなくしたフリをさせる。

    クレアは父親に不信感を抱き、ザックに協力してもらって本当の母親を探す。
    母親は13年前に火災で死んだとされていたが、実は彼女も生きていた。しかも、火を操る能力者だった。

    ノア・ベネットの捕らえられていたサイラーは、仮死状態から復活し、ノアをだますことに成功。ノアを逆に独房に閉じ込めて脱出し、クレアを狙う。
    ベネット夫人を襲おうとするサイラーのところに、ハイチ人の協力で脱出したノアがなんとか間に合う。サイラーは逃がしてしまうが、ノアは夫人の記憶を消す(既に何度もやっているようだ)。

    ピーター・ペトレリは、夢に出てきた透明能力を持つ男クロードに出会う。クロードから能力のことが聞けると考えたピーターは、話を聞くために男に付きまとう。最初は迷惑そうだったクロードだったが、徐々に能力のコントロールについてピーターに教えるようになる。やや強引な教え方ではあるが。

    ピーターはクロードにビルの屋上から突き落とされ、タクシーの屋根に突き刺さるが、衝突する瞬間にクレアのことを思い出し、能力を発動することができるようになる。

    アイザックがこの絵を書き、半分透明になっているピーターを見たベネットは、「死んでなかったのか」とつぶやく。どうやらクロードとは旧知の仲らしい。

    ヒロは、ケンセイ・タケゾーの刀を探すが、それはリンダーマンの手元にあることがわかる。そこへ何者かによってヒロたちは連行される。
    そこに現れたのはヒロの父親と姉だった。父親はヤマガトの副社長にヒロを据えることを提案し、日本に帰るように説得するが、ヒロはその役は姉が適任だとして、ヒーローとしての仕事にこだわる。

    ニキ・サンダースは二重人格の治療をしようとする女医に迫られ、ジェシカが現れるが、ジェシカはニキの予想通り女医を攻撃してしまう。そのまま拘留は続くと見られていたが、リンダーマンの手下がジェシカの釈放を手引きする。真犯人が現れたというのが理由だが、リンダーマンの本当の理由は皆目わからない。

    クレアの実母は、実父と別れていたのだが、それはクレアに伝えなかった。クレアが去った後、彼女は元夫、ネイサン・ペトレリに電話をかける。


    第17話
    ここ数話で随分背景が明らかになってきた。

    ヒロとアンドウは、リンダーマンの組織に近付こうとするが、「ホープ」という女性の依頼に絡んで厄介事に引き込まれる。
    その騒動の最後で、ヒロは一瞬時空をコントロールする力を再び使うことができるが、アンドウを危険に巻き込まないようにロサンジェルスにはひとりで長距離バスに乗って向かう。

    6ヶ月休職することになったマットは、私設ボディ・ガードになるが、依頼者はリンダーマンの組織でニキを釈放するよう働きかけたマルスキーだった(どこかで見たことがある気がするが、何だったか忘れた……ダイ・ハード3だったらしい)。ジェシカはリンダーマンからマルスキー暗殺の依頼を受けていた。ジェシカからマルスキーを守ろうとするマットだったが、ジェシカは暗殺に成功する。

    ジェシカが家に戻ると、リンダーマンから次の標的の写真が送られてきていた。それは、ネイサン・ペトレリだった。

    ベネットの背後にある組織は、ヒロ・ナカムラの父親の組織であることがわかる。

    その組織は、能力者を把握・管理することが目的のようで、ベネットはクロードとともに能力者のハンティングを任されていた。
    この任務の中で、赤ちゃんだったクレアを引き取るシーンがある。その場所は、クロードがハトを飼っているあの特徴的な屋上だった。
    少年時代のヒロもその場にいた。

    クロードは、能力者を隠していたことを組織に知られ、ベネットによって殺されることになる。しかし、殺される瞬間に透明になり、なんとか難を抜け出せるようだ(姿が消えるところは描写されているが、逃げたかどうかは描写されていない)。

    放射能男とマットは、ベネットに仕込まれた注射跡の秘密を探るため、ベネット家を襲う。
    マットはそこでベネットから過去のファイルを渡されるが、ベネットの上司に放射能男が狙撃され、自爆状態になる。
    クレアがなんとか鎮静剤を打つことに成功する。

    ベネットは、クレアの能力がわかったら組織に差し出すという約束をしていたが、クレアを守りたい一心でその能力を隠していた。
    今回の事件でクレアの能力が組織に知れたため、クレアを差し出すように命じられる。
    ベネットは、クレアを連れていく途中でハイチ人に襲われたことにしてクレアを脱出させる。その際、ハイチ人にクレアに関する記憶を消させるように指示する。

    ピーター・ペトレリは、クロードの指導のもと、能力をコントロールすることを覚え始める。
    アイザックの絵で、クロードの隠れ家を知ったベネットに襲撃されるが、特定の能力をコントロールして発揮できるようになったピーターは空を飛んで脱出することに成功する。
    しかし、クロードはピーターと同行することを拒否し、再び姿を消す。
    ピーターは、自分の居場所をアイザックが教えたことに怒り、アイザックのもとに行く。
    アイザックは、ピーターが現れたら撃つようにと、ベネットから銃を受け取っていた。ピーターが爆発を引き起こすことを予言しているため、その原因であるピーターを殺す決意をしていたのだ。
    アイザックとピーターの戦っている中に、アイザックの元恋人が現れるが、アイザックの撃った弾が当たってしまう。


    第18話
    ベネットの組織にいる女性の能力が明らかになる。それは、幻術のようなもので、他者に化けたり幻を見させたりするものだった。

    ヒロは単身、リンダーマンのところへやってくるが、カジノに入れずに困惑する。そこへ、リンダーマンに呼ばれたネイサン・ペトレリが登場する。
    ヒロはアイザックの絵(ヒロと恐竜が描かれたもの)を持って美術品保管庫へ。ついにケンセイ・タケゾウの刀を発見する。
    警備員が警報を鳴らすが、そこでアンドウが登場。ヒロはアンドウと一緒に他所へテレポートするが……そこは爆破後のNYのテラスだった。

    ネイサンはFBIと組んでリンダーマンをハメるつもりでやって来ていた。
    しかし、ジェシカにFBI捜査官は殺される。ネイサンの元にニキが現れ、狙われていることを告げる。
    ネイサンはついにリンダーマンと面会を果たすが、協力すれば当選させてやるという条件と、能力者のこと(ピーターと実の娘クレア)を聞かされ、リンダーマンに突き付けていた銃を下す。

    ハイチ人はクレアを連れて国外に逃亡を図るが、クレアはそこから逃れてピーター・ペトレリを探す。
    クレアはピーターの家に辿り着くが、そこにはネイサンとピーターの母親で、クレアの実の祖母に当たるペトレリ夫人とハイチ人がいた。

    モヒンダー・スレシュと行動を共にしていたサイラーだったが、モヒンダーが正体を見破り、罠にハメる。
    そこまではよかったが、やはりサイラーの方が上手。モヒンダーは半殺しに。
    モヒンダーを頼って現れるピーターだったが、そこでサイラーと対決するところで今回は終了する。


    第23話
    面白かった!
    期待していた以上の面白さだった。
    まだまだ明らかにされていない部分も多い。「組織」は一部が垣間見えたものの、モリー・ウォーカーが何を恐れているのか、ピーターとネイサンは無事だったのか、サイラーは死んだのかなど、残された謎は多い。また、最後にヒロが戦国時代の日本に飛んで終わっているというのも、続編を意識して作られた最終回となっている。

    誰が味方なのか、どんな能力があるのか、ピーターとサイラーのような他能力を吸収できる能力のワクワク感など、面白い要素が満載。
    それでいて、日本文化を間違った認識のまま突き進んでいたり、突っ込みどころは結構あるのだが、それはそれでこの世界感ではいいかなと思う。
    #大体、ケンセイ・タケゾウって誰やねん。

    というわけで、速攻でシーズン2に突入。シーズン2は10話しかないらしい(汗)。

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