愛のむきだし [Blu-ray]

監督 : 園子温 
出演 : 西島隆弘  満島ひかり  安藤サクラ 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2012年7月6日発売)
4.48
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  • 本棚登録 :79
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427810518

愛のむきだし [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • なが〜い映画だが、テンポ良くて全く長く感じない。
    くだらない事やありえない展開をここまで真面目に作られているところ、園監督しか作れないと思う。
    賛否両論あるだろうけど、映画好きなら観るべき作品だと思う。

  • とにかく長いが、飽きずに見ることができる。

    満島ひかりの演技が冴え渡るが、登場人物がみんなイかれている系の作品は共感度が下がり、あんまり好きではない。

    好きではないけど、印象深く、人に話したくなる映画である。
    最後の病院のシーンからラストまでは満点をつけたくなった。

  • 性欲と愛の関係ってなんだろうと、ずっと考えていた。
    好きだからヤりたいのか。
    セクシーだから愛してるのか。

    ニワトリとたまご、どちらが先かという話だろうか。

  • こんな生き方できる人いるんだろうか
    驚いた出演者:古屋兎丸、宮台真司
    音楽が相変わらず渋い

  • すべては愛で成されている。

  • 不思議な感覚。

  • ・園子温監督作品。第59回ベルリン映画祭カリガリ賞、国際批評家連盟賞を受賞。上映時間237分。

    ・園子温監督作品。第59回ベルリン映画祭カリガリ賞、国際批評家連盟賞を受賞。上映時間237分。

    ・盗撮のプロの自伝的映画。父親は神父をやっている変態少年ユウは、父の愛人の娘ヨーコと恋に落ちる。父、愛人、ヨーコはカルトの新興宗教に入信。一言でいうと、変態がカルトにはまった恋人を取り戻す映画。

    ・満島ひかりがヒロインを憑依したような演技で熱演。ユリイカ2012年5月号「テレビドラマの脚本家たち」の脚本家坂元裕二のインタビューを見たら、坂元さんはこの映画を見て、満島ひかりの「それでも、生きてゆく」出演を希望したという。

    ・満島ひかりは、同じく坂元裕二脚本「Woman」の主役にもなった。「Woman」には、園監督の映画「ヒミズ」でヒロインをやっている二階堂ふみも出演している。坂元さんと園監督は目指すところというか、志向が一致しているのかも。

    ・園監督の映画「紀子の食卓」「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」とみてきたが、どの作品にもヨーコという名前の女性が出てくる。ヨーコという名前は、監督にとって特別な名前みたい。村上春樹の小説に直子という名前、あるいは名前は違っても、直子風のヒロインが何度も出てくるように。

    <印象的なセリフのピックアップ>
    ユウ「こっちの世界に戻ってこい」
    ヨーコ「こっちの世界って?」
    ユウ「こっちの世界って現実だよ」
    ヨーコ「こっちの方ってあんたの世界でしょ。こっちの方がよっぽど現実だよ」
    ユウ「変態だね! 僕は確かに変態だ。でも確かにお前から見れば」
    ヨーコ「お前って言うな」
    ユウ「君から見れば」
    ヨーコ「君からじゃねえよ。誰が見たっててめえらみんな変態だよ」
    ユウ「今誰が見たってって言ったよな。それがまともな意見ってやつだよ。いいか聞いてくれ。お前がな、誰からも認められるような人間になるとは思っていない。ただあの宗教にだけは入ってほしくないんだ」

    ヨーコ「コリント書の第13章知ってるか」
    ユウ「知らない」
    ヨーコ「最高の道である愛。たとえ人間の不思議な言葉、天使の不思議な言葉を話しても、愛がなければ私は鳴るドラ。響くシンバル。たとえ預言の賜物があり、あらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても、愛がなければ私は何者でもない。たとえ全財産を貧しい人々に分け与え、たとえ賞賛を受けるために自分の身を引き渡しても、愛がなければ私には何の益にもならない。愛は寛容なもの、慈悲深いものは愛。愛はねたまず高ぶらず怒らない。見苦しいふるまいはせず、自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数え立てない。愛は決して滅び去ることはない。預言の賜物ならばすたれもしよう。不思議な言葉ならばやみもしよう。知識ならば無用となりもしよう。我々が知るのは一部分、また預言するのも一部分である故に完全なものが到来するならば、部分的なものはすたれ去る。私は幼い子どもであった時、幼い子どものように語り、幼い子どものように考え、幼い子どものように思いをめぐらした。一人前の者になった時、幼い子どものことはやめにした。我々が今見ているのは、ぼんやりと鏡に映っているもの。その時に見るのは、顔と顔を合わせてのもの。私が今知っているのは一部分。その時には、自分がすでに完全に知られているように、私は完全に知るようになる。だから引き続き残るのは、信仰、希望、愛、この三つ。このうち最も優れているのは、愛。お前はこんなセンテンスも知らない。あんな色欲牧師と一緒に暮らしていたから、聖書のことですらちゃんと把握していないわかる? 神様のこと何も知らないってことだよ」
    ユウ「色欲牧師って父さんのことか」
    ヨーコ「そうよ。今は彼も治療されつつあるけど」
    ユウ「いくらなんでもそんな言い方はないだろ」
    ヨーコ「お前さ、あいつといて神について考えたことあったわけ」
    ユウ「じゃあ教会で後で一緒に語り合おう。そんなに神とともにいたかったら、みんなで一緒に教会で、神について語り合おう。だから」
    ヨーコ「だから今ゼロにいんだよ!」
    ユウ「ゼロは神の教会じゃない。あれはまやかしだ」
    ヨーコ「お前はまやかしじゃないのかよ!」
    ヨーコ「僕は変態だけどまやかしじゃない。変態なりにきちっと生きてる。僕は、君が神を求めるなら釈迦でもマホメットでもキリストでもいい。でもまたゼロ教会のことだけは聞いてくれるな。あれは、釈迦でもマホメットでもキリストレベルでもいない。ただの嘘つきだ」

    ゼロ教会のボス「ユウ君だっけ。君は本当にダメ男ですね。すぐに勃起する」

  • こんなおかしなはちゃめちゃなストーリーをくそまじめに描けるのは園監督以外居ないんでは無いでしょうか。

    クリスチャンの青年と、はすっぱな少女が出会う。
    青年が気づく自分の愛のかたち。

    エグくて、下品で、一生懸命で、とにかく長いので体力をつけて一気に観ないといけない。

    作り手も命がけならこっちも同じくらいのパワーで挑まなければいけない。

    まさしく「愛のむきだし」

    西島君っていう子はこんなに演技がうまいとは、、、
    純粋で変態な主人公があまりにもぴったりだ。

    満島ひかりもさすが出世作だけあって素晴らしい存在感だが、安藤サクラのイカれた演技には是非注目してほしい。

    これは脚本だけでなくキャスティング勝ち。

  • ヤバい最高ヤバい最高ヤバい最高

  • 園監督シリーズ第三弾は『愛のむきだし』
    敬虔なクリスチャン一家に育った主人公が壮絶な、時に笑ってしまう試練を乗り越えて、本当の愛を掴み取るストーリー。ヒロインの満島ひかりが素晴らしい!
    しかしこんなすごいラブストーリーは初めてだ。2枚組のDVDがあっという間におわっちゃいます。
    途中、園監督ならではのグロいシーンがあるので苦手な方はご注意を!

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愛のむきだし [Blu-ray]はこんな映画です

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