戦国の城 (学研新書) [Kindle]

著者 : 小和田哲男

• 学研プラス (2007年6月5日発売)

感想・レビュー・書評

[kojiokawaraさんの感想 · 2016年8月30日]

・8/29 読了．なかなか面白い．案外意外で知らない事実が多くて、城跡を訪れるのが楽しみになってきた．こういうこと、普通興味持って調べない限りわからないことだらけだろうなぁ．

[Tomokuiさんの感想 · 2013年7月14日]

防御の要としての城を学べればと思ったが、思っていたより学術的で読み終えるのが大変だった。字ではなくもっと図解で各部の役割を見られる本の方が良かったかもしれない。

[karapyonさんの感想 · 2013年7月8日]

戦国時代の城の分類、構成、各部分の役割、城を使った攻防などに関して多様な角度から解説している。本書を読むことで、戦国史をより身近に感じられる。適宜、図や写真を使っている点も理解を助けるのに役立つ。欲を言えば、写真はもっと大きなものがほしかった。

著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」