サンキュータツオの芸人の因数分解 GetNavi特別編集 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • Brutusの漫才特集で、漫才の構造分析講座というのを読んで、「おかしみ」の分析と実際の漫才のネタをもとにした事例がとても面白くてこちらも購入。笑いって奥深い。

  • なんとなく面白いなとおもって見ているコント・漫才をどこがどう面白いのか分析した本。あまりテレビ見ないので半分くらい知らない芸人さんなので、そこは読み飛ばしつつ、それでもなかなか面白かった。笑いのスタイルとしては、やはり第1回のナイツを見たときは驚いたなぁ。

  • ポール・グライスの会話の4原則
    ①適切な量を守れ(量の公理)
    ②聞かれている質を守れ(質の公理)
    ③関係のあることをしゃべれ(関係性の公理)
    ④形式を守れ(様態の公理)

    のいるこいる 関係性の公理の違反

    縦の関係のボケ(テンドン)

    チュートリアル 話のすり替え

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。漫才師「米粒写経」として活躍する一方、一橋大学・早稲田大学・成城大学で非常勤講師もつとめる。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士後期課程修了。文学修士。日本初の学者芸人。ラジオのレギュラー出演のほか、雑誌連載も多数。主な著書に『これやこの サンキュータツオ随筆集』『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』『ヘンな論文』『もっとヘンな論文』(以上、KADOKAWA)など。

「2021年 『まちカドかがく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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