坂道のアポロン 第4巻 DVD 【初回限定生産版】

監督 : 渡辺信一郎 
出演 : 木村良平  細谷佳正  南里侑香  遠藤綾  諏訪部順一 
  • 東宝 (2012年10月19日発売)
4.07
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本棚登録 : 30
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104071880

感想・レビュー・書評

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  • いいアニメだった。甘酸っぱい青春だなあ。
    楽器演奏シーンはさすがに実際の演奏をトレースしたとのことで違和感がない(これまでのアニメではどうしても演奏の不自然さが気になってしまった)。

    ストーリーとしてはちょっと気になるというかわからないところがないわけではないが。

    西見はリッコに「なぜセンがいなくなってよかった」などと言ったのか? その他にもどうにも不可解な行動や言動が目立つ。それが青春というものなのかもしれないけど。

    東京の大学へと向かった西見をホームで手を振り見送ったリッコ。その後8年間、手紙などのやりとりはなかったのか?

    ユカリから写真を見せられた西見は島へと向かう。同じ日にリッコも島を訪れる。それはユカリからの手紙で千太郎のことを知らされたからなのだが、ユカリはなぜ今になって手紙を送ったのか? リッコのことだから手紙が届けばすぐに島を訪れるだろう。ユカリは誰かにあったら見せようと手紙を持ち歩いてたと言ってたが、だったらもっと早く手紙を書いてもよさそうなものだが。

    まあすべてはラストシーンの再会へとつなぐためなんだろうけれど。


    ラストの教会でのセッション、ピアノではなくハモンドオルガンだったので演奏の仕方も違う。二人が演奏しているところにリッコが入ってきて、演奏が終わると拍手をする、というのがいいと思うのだが、ラストシーンを坂道にしたかったんだろう。坂道を駆け下りる二人は高校生の頃と同じ。そしてふたりと対面するリッコの笑顔。

    あ、この再会の時、ここでは西見とリッコというふたりの恋の続きではなく、高校時代の友情でつながれた三人の再会を描きたかったんだろうな。

    エンタープライズ入港ということは1968年に高校生の時代設定。いいなあ。この頃に生まれたかったかも。

  • 思いもしなかった展開に胸がしめつけられる。

    屋上が解放されているのもとても寂しい。
    だからそこから逃げようとして勉強に打ち込み
    あいつがいなくなってよかったと嘯いてしまう薫。
    本当は笑顔でいたかったのに、ついぎくしゃくしてしまう薫と律子。
    そのまま卒業する切なさ。

    お話としては詰め込まれている感じで
    原作の中ではもっと話数をとって語られている部分なのだろう。
    ただそれでも、詰め込みすぎと感じつつも
    必要なエピソードだけをなんとか丁寧に入れ込んだ印象がして
    好感がもてる。
    百合香さんや松岡くんの登場も、トントン拍子過ぎるように見えても
    実際はここに至るまでに長い年月が経っていることもわかる。

    久し振りの再会に言葉はいらず、
    ピアノとドラムで語り合うふたり。
    走りだし駆け下りる坂道。軽やかな足どり。

    青空のような素晴らしい、突き抜けるような爽やかなラスト。

  • とうとう最後まで観てしまった
    アニメを馬鹿にしていた..傑作です!

  • 薫のピアノ演奏を担当してたのがジャズピアニストの松永貴志さんだと知り、とても驚きました。
    最終巻にして初めて気付いた事実。
    凄い人にお願いしたもんだな…。

    3年進級から最終回に向けて、かなり駆け足でした。
    原作で好きだった薫の大学時代の話には一切触れず、いきなり8年後とは…。
    なんとか2クールに延ばすわけにはいかなかったのでしょうか。
    少し残念です。

    でも、最後のオリジナルのオルガン&ドラムのセッションはすごく良かったです!
    いろいろな感情が溢れてきて泣きそうになりました。
    秦基博さんから入った作品ですが、こんな素晴らしい作品を観ることができて、本当に良かったです。

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