合格を勝ち取る睡眠法 (PHP新書) [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 同氏の「4時間半熟睡法」を読んでいたのでこの本から新たに得られた情報はほとんどなかった。そんな中でピックアップしたメモ:[more]
    ・昼寝をする時には30分を超えないこと
    ・時間が取れる時には1時間半寝て睡眠を補う。3時間以上は夜眠れなくなる
    ・成長ホルモンは大人の場合も出て、体の修復をする。眠り始めの前半3時間に集中的に出る
    ・コルチゾールは脂肪を燃焼させる働きをして、糖が不足する朝食までの糖を補充する。朝3時頃から出始めて、5〜6時頃にピークを迎える
    ・深いノンレム睡眠中は成長ホルモンが分泌される
    ・浅いレム睡眠中は、その日に 脳にインプットした情報を整理し、記憶する
    ・起きるのはコルチゾールの働きによって血糖が高くなる5時半から8時半頃の間が良い。起きずにいるとインスリンの働きによって糖が回収され脂肪として蓄積されてしまうので寝起きが悪くなる

  • 非常にわかりやすかった

    ページ数も丁度良かった

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著者プロフィール

遠藤拓郎 (えんどう・たくろう):著医学博士・スリープクリニック調布院長。元慶應義塾大学医学部特任教授。女子栄養大学客員教授。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。 祖父 (青木義作) は、小説 『楡家の人々』 のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始めた。父 (遠藤四郎) は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究。祖父、父、息子の3代で90年以上、睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者である。スリープドクターとして、テレビやラジオなど多くのメディアでも活躍中。

「2023年 『脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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