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- / ISBN・EAN: 4934569644213
感想・レビュー・書評
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松山ケンイチと瑛太が演じる、鉄道好きの2人の恋と仕事のお話。特に鉄道好きでなくても、ほのぼのと楽しめました。丁寧な話し方や、真面目な2人のキャラが昭和の趣き。
刺激が欲しい向きには退屈かもしれませんが、疲れているときにおススメです。 -
派手さはないけど、会話とかそれぞれの間とかいいな~って思う。
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鉄道好きな青年2人が出会って、お互い恋愛はうまくいかないものの、人の縁で仕事を成功させ、趣味の鉄道を楽しむ話。
釣りバカ日誌っぽい展開、昭和風味な不自然な言葉遣いの女性、おかしな会社と社長や社員、主人公たちに妙に優しいへんてこなご都合主義さがなんか狙いはすごく透けて見えるけど、その古さが懐かしくてふふっとなる。 -
森田芳光の遺作、松山ケンイチ、瑛太とくれば期待してしまいます。ストーリーはまあよくあるようなご都合主義。電車オタクのための映画かな。電車のシーンは好きな人には堪らないと思います。
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文章を読んでいるような独特の会話。
若い女の子から女社長まで、
「わたし、コーヒーが飲みたいわ」
みたいなトーンで話をすることに驚く。
オタク青年2人は、そういう言い回しが、世間から浮いていることの表現にもなっているとも思えるけど。
周りの人たちまで…。
いや、周りの人たちもみんな少しずつズレているから、これは計算ずくで、あえてやっていること。
観客が違和感を感じるように意図して行っているのだとも受け取れる。
鉄道模型を見つめる3人の男が、ひとつの場を共有しながら、それぞれ全く異なる、自分だけの幸せに浸っている瞬間のとらえ方がうまい。
全然噛み合っていないのに、幸せを共有しているような錯覚?
人間関係って、こういう勘違いみたいなもので成り立っているのかなあ。。 -
「僕たちモテないのかなぁ」って会話が素晴らしかった
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[2011年日本映画、TV録画鑑賞]
3/17(火) BSプレ 21時00分〜23時00分 -
GYAOにて。登場人物がみんなちょっとずつズレてるのが面白い雰囲気になっていてよかった。鉄道のことは全然わからないけど、熱中できるものがあるのはうらやましい。そんなものが見つかればいいのだけど。
映画のようなうまい話はないだろうけど、それにしたって人との縁は大事にしておくべきだな、と思えた。 -
笑いのポイントも細かすぎたし、のんびりしすぎなな印象もあって、あんまり面白くなかったんだけど、森田芳光監督の雰囲気って、やっぱり好きだな~!都会の風景の描写とか見てると「あー!オレもそこ好き!」って言いたくなったし、出てくる女子がみんなかわいい!