1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • 強くて硬い女の気持ちになりたい時に読む本。青豆さんは、鉛筆の芯で言えば3Hほどの硬さはあると思う。

  • 物語は、具体的に意味の分からないセンテンスを小説に持ち込み、それを平易に表現されていた。具体的に意味の分からない状況設定が折折組み込まれているので、「これはなんだ?」とたしかにどんどん物語に引き込まれていく。
    しかし、ラストは意外と明快なハッピーエンドで終わり、すこしもの足りなかった。初めて見聞きするような想像を掻き立てられるのは、もちろん個人的にはおもしろく好むところであるが、大枠の、物語の骨格そのものが平坦だと、結局きゃりーぱみゅぱみゅの音楽を聴いていたような気持ちになる。

    物語の奥行きがないため、なんとなくうすっぺらい印象。その分、長編であるため、思わずこの物語をここまで長編にする必要はあるのかと思う。たしかにいつも通りリズムが良くあっという間に読み終わることができるのだが。

    過去作を気に入っている僕としては、やはり物足りなさを感じずにはいられない。

  • my best 3

  • 中盤まですごくすき。ラスト、読めない展開になって欲しかった〜

  • 村上春樹を読んだことがなかったけど、この作品を読んですごく好きになった。
    細かい人物描写や、複雑な人間関係が読んでて楽しい。
    3ヶ月くらいかけて全部読みました。

  • ブンガク
    かかった時間14時間くらい(840分)

    もともと、単行本はブック1・2が同時発売、ブック3が約1年後に発売された。当時リアルタイムで単行本を読み、特にブック3が出るのをとても楽しみにしていた記憶がある。そして、その当時は、この作品にわりと満足したことを覚えている。

    さて、再読の感想。とくにさいきん村上春樹をガンガン読んでいる、そんなタイミングで。

    正直、うーん、ちょっと冗長であると感じた。物語も、そこに込められたメッセージ?のようなものもとても魅力的なのに、このボリュームにしたがゆえに、失われたものがある気がする。もしくは、自分の集中力の問題かもしれないけど。

    青豆、天吾、ふかえり、さきがけ、空気さなぎ、めくらのヤギと牛河、リトル・ピープル。

    部分的にはとても魅力的なのに、1つの世界としてしっくりこない。青豆と天吾の物語を、素敵だけどなにか違和感のあるものと感じてしまう。

    長さの問題、だとやはり思う、なう。

  • さすが村上春樹。6冊一気に読みました。

  • 物語の展開に引き込まれ一気に読みました。日常と非日常は表裏一体で現実にある世界のように感じられた。

  • 不思議な話だなあ。

  • 村上春樹の作品は何作か読んでいるが、いつも続きが気になってどんどん読み進めることができる。この作品も例外ではなかった。ただこれまで読んだ村上作品は、読み進めることができても自分にはよく分からないという印象だが、この作品は違った。読後感がさわやかに感じられ、温かい気持ちになった。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーターキャット」を国分寺に開店していた。
1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴があるが、芥川賞は候補に留まっただけで受賞しておらず、賞に対する批判材料となっている。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年の発表時期は日本国内でニュースになっている。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。
翻訳家としての仕事も高い評価を受け、フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけてきた。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、いまなお作家として成長を続けている。
代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。

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