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- / ISBN・EAN: 4988113763424
感想・レビュー・書評
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むずい、むずすぎるマーティンスコセッシ!!
音楽が壮大で物騒でおどろおどろしい。
島のスケール、世界観とカメラワークが好きです。
これ片付くの?ってくらい積み重なっていく謎。
もう謎の大渋滞。
なるほど、と思ったらまた次の謎が出没。
実際に起きていることは何なのか、非常に頭を使う。
最後のどんでん返しでグミを食べる手が止まり、
驚いて、え?え?え?って言っている間に急に終わってしまって頭を抱える。
エンディング流れているタイミングでネタバレサイトを拝見。
むずすぎる。
これは一回観ただけで理解できないやつ。
シャッターアイランドというタイトルの意味にも頭をがつんと殴られたような衝撃。
ひとつ、これから見る人のためにヒントを残しておくとすると、「有吉の壁」 -
2010年日本公開作品。オープニングからエンディングまで、重たく閉塞感を感じさせる作品です。主人公の幻想と現実が交錯しながらストーリーが進みます。後半になってくると現実だと思って見てきたことも、果たして現実なのか分からなく混乱してきます。いろんな解釈があるかと思えますが、私的には今ひとつかなあ。
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かなり作り込みのすごいミステリーだ。
そして、ディカプリオの迫真の演技がすごい。
エンドロールが流れるまで、真実の世界がどちら側なのか全くわからない。
どの実物が実在し、どの実物が実在しないのか、それさえわからない。
疑心暗鬼のこの世界の当事者にぜひなっていただきたい。 -
正気に戻す意味はどこにあるんだろう。
苦しくて苦しくて逃げ込んだ場所を、
わざに掘り起こさなくても‥。
生きたまま廃人と化すのなら、
そこは重要じゃないと思うのは罪かしら。
寝ても、起きても、地獄。
廃人という安らぎがあってもいいんではないか。
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後半のどんでん返し後がとてもよい。DVD特典で監督や俳優インタビューで映像を再び見ると、伏線がたくさんあるのが分かった。2度見るとよりおもしろいかも。
原作「シャッター・アイランド」デニス・ルヘイン著2003
2009アメリカ
2018.7.31レンタル -
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演によるサイコサスペンス。
閉ざされた島「シャッター アイランド」を舞台に展開される。
島は精神を病んだ犯罪者を収容する施設であり、そこから女性が忽然と消える事件から物語が始まる。
ディカプリオ演じるテディは連邦保安官としてこの謎を追うが、島の不穏な空気と職員たちの奇妙な行動に翻弄される。
物語は妄想と現実の境界線上を彷徨い、何が真実で何が幻想なのか途中分からなくなってくることも。
この混沌とした心理戦がクライマックスに向かって徐々に解き明かされていく。
精神的なショックが人間の認識にどれほど深く影響を及ぼすのか。
また、過去に広く行われていたが今は禁忌とされるロボトミー手術など、精神医学の暗部にも光を当てている。
最近新たな薬がニュースになる等、飛躍的な進歩を遂げた精神医学。
とはいえ、まだまだ希望を抱くには程遠い現実がある。
本作は、複雑な謎解きを楽しみたい方だけでなく、人間の心理に興味のある方にもぜひお勧めしたい作品です。 -
Amazonプライム・ビデオにて。
なんの前情報もなく鑑賞。
いやいやいや。
かなり面白かったな。
そしてさすがディカプリオ。
あいかわらずうまいな。
こういう「どっちかわからない」作品には彼のような役者が必須であるな。
途中から確かにもしかしたらと思いながら見てはいたのだが、そうであったのがわかったあとも、やはり結局もしかしたらどっちかわからないようなこの感じが非常に素晴らしい。
いやホントよかったわ。
素晴らしい。 -
二度見して伏線を回収したくなります。
こんばんは\(^o^)/
そうです!85年、昭和60年産まれです!
まおちゃんもだったんだね!わたしも嬉しくて思わずまおちゃん...
こんばんは\(^o^)/
そうです!85年、昭和60年産まれです!
まおちゃんもだったんだね!わたしも嬉しくて思わずまおちゃん呼び(・∀・)
わたしは5月で36歳です!
またよろしくね(^^)/