キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]

監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : レオナルド・ディカプリオ  トム・ハンクス  クリストファー・ウォーケン  マーティン・シーン 
制作 : スティーブン・スピルバーグ  ウォルター・F・パークス 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
3.89
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本棚登録 : 519
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113763462

感想・レビュー・書評

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  • ☄~メリークリスマス・・・寂しかった天才詐欺師~☄

    レオナルド・ディカプリオ主演映画って
    悲しい結末となる作品が多いですね。

    そこが好きなんですけど。

    大胆不敵に詐欺まくるフランク(ディカプリオ)だが、
    孤独なクリスマスの夜に電話を掛ける相手は
    カール捜査官(トム・ハンクス)だけ、

    俺にしか掛ける相手がいないんだろう、と図星を突かれ
    慌てて電話を切るシーン、よかったな。

    シーンごとに残るセリフがあって、
    「空飛ぶジェームズ・ボンド」
    「ヤンキースが何故強いか知ってるか?」
    「そのエクレア半分僕にくれない?」

    そして、フランクと父さんの会話。

    「父さん、僕を止めてくれ、もうやめてくれって言ってくれよ!」

    「やめられっこないだろう・・・」

    フランクの父さん好きですね。
    不思議で面白い人だったのに死んでがっかりしました。

    この作品、好きだなぁ

    面白い

  •  壮大な詐欺師事件を描いた映画。こんな人間が本当にいたというのが,まずは驚きだ。
     小切手の偽造くらいなら分からなくもないが,いろいろな職業になりすましてその場をやり過ごしていくのは,本当にすごい。ドキョウとノーミソのつくりが,優れているんだろうな。
     事実は小説よりも奇なり…文字通りの映画である。
     
    《NHKプレミアムシネマの解説を転載》
     レオナルド・ディカプリオ、 トム・ハンクスの2大スター共演。巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、実在の天才詐欺師フランク・W・アバグネールの半生を描く犯罪ドラマ。
     16歳のフランクは、両親の離婚がきっかけで家を飛び出し、 詐欺師となる。偽造小切手を作り、パイロットに医師、弁護士になりすますフランクをベテランのFBI捜査官カールが捕まえようとするが・・・。 1960年代を再現した、美術や衣装もみどころ。

  • これ、実在した方の話なのか。すごい。
    人間、堂々としてれば信じてくれるものなのかも。

  • 正直、なかなか寝られずで寝る前の時間つぶしにと思って見始めたけど…面白かった!!

    個人的には、主人公の親を求める姿、認めて欲しい姿が健気で切なかった。
    し、主人公が最後ああなれたのも人と人との繋がりがあったからで、世知辛い世の中だけど、すてたもんじゃないなと。

    現代社会ではなかなか無い話かもしれないけど、でもきっと、こんな風に、助け助けられはあるんだろうなと思った。

    そして人の根本には、ずっと親が存在してるってことも。

  • レンタルショップで目についてはいたけれど、「ディカプリオだしなぁ」と躊躇っていた作品。
    俺にとってディカプリオってキムタクと同じで、何を演じてもディカプリオに見えてしまうので積極的には手に取らないのです。

    トムハンクスが良かったね。完全にゼニガタポジション。

    「俺を捕まえられるものなら捕まえてみな」っていう挑戦的なタイトルだと思っていたので主人公のキャラクターとのズレを感じていたんだけど、最後まで観て、「できることなら捕まえて」っていうある種の懇願なのかなと思った。

    秀でたものがあれば何をしても取り返しがつくんだね

  • スーパー詐欺師ディカプリオと真面目捜査官トム・ハンクス。この組み合わせに外れはないでしょう。

  • トム・ハンクスが自己主張していないところが良かった。

    詐欺師でも、能力が高ければどんどんスカウトしていくアメリカはすごい。

  • なぜかラブコメだと思っていたが、全然違っておもしろかった。実話を元にした、10代の小切手詐欺師とそれを追うFBI捜査官の話。この二人にいつの間にか友情のようなものが芽生えるところもすごくよくわかった。

  • オープニングがおしゃれ

  • まさか泣くとは思わなかった。
    コメディでありながらも、終盤一連の胸を打つ展開が素敵だった。
    真実はどうあれ、作中のフランクが本当に欲しかった物は富でも名声でもなく幸せだった頃の家族の情景、愛し合う両親の姿であったことは明らかだ。
    欲しい物はもう手に入らないと解っていても、現実を受け入れられず偽りの自分として逃げ続ける事でしか生きられなかった彼と、そんな不毛で幼い生き方を終わりに導いてくれたカール。
    その友情と信頼によって、フランクは最後に彼の元へ、そしてもう逃げる必要がない人生へと戻ってきたのだ。
    " Catch Me If You Can "
    決して一人ではできない鬼ごっこ。このタイトルの素晴らしさよ。

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